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雪の記憶 (徳間文庫)
映画の内容とは全く異なっていたのが驚きでした。戦後間もない時代背景でこれほどの恋愛はイップクの清涼剤だったと思います。富島健夫さんは存じておりましたが周りの評判で今日まで手が出せないでいましたが、最後まで一気に読んでしまうほど文才に長けている方だと思いました。
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君たちがいて僕がいた [DVD]
義母が欲しがっていたのですが、買ってよかったです。とてもうきうきしながら観ていました。学園ものは自分も若くなった気持ちで観れて大好きなんだそうです。ありがとうございました。
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夏の情熱 光文社文庫
富島さんはレパートリーが豊富で、夫婦交換、ロリコン物、3P、レイプ、民話風など幅広く、語り口も巧い。年上の女性との交渉をを描く「背徳者たち」、短編だが「今日のいのち」などはバイアグラよりよく効く。