特に、絵が綺麗とか技術がどうとかいうことは、このアニメにはありません。平凡なものです。

ただ、緩やかに流れる空気と穏やかな日常は、心和まされます。

「ラムネ」というタイトルですが、最終話まで清涼感溢れた作品。

女の子は出ますが、ハーレムアニメではありません。

過剰なアタックが鼻につく、なんてことはないので、ゆったりと視聴できます。ありがちな、女の子のサービスシーンもありません。

基本は、幼馴染同士の恋物語。

微妙な恋心から、恋人に至るまで、恋人になった後。

手が触れ合うだけで頬を染めるなど、こちらが恥ずかしくなるような王道展開が多く、かなり稚拙な恋愛ですが、だからこそ今、貴重なアニメなのかもしれません。

癒されたい方は、是非とも。

ただ、ヒロインの声と天然ボケさが些か、気になる方も出るやもしれません…。

それでも、ここまでゆったりとして、最終回まで気持ちのよい作品は久しぶりなので★５つ。

椎名軽穂先生おすすめ（商業的な理由は抜きにして）だったので、購入してみました。
主に別冊マーガレットで掲載された読み切り？を単行本したもので、初単行本のようです。

タイトルにもなっている「チャラ男とロボ子」は、タイトルから予想できるお話です。
私の知っているところだと『となりの怪物くん』が思い出されました。話の筋的には。

ただ、絵や雰囲気は、個人的にはすごく気に入っておりまして、少なくとも買わなきゃ
良かったみたいなことは思いませんでした。あと、「black peach flower」は先の方が
「ちょっと不思議で女の子のこわい気持ちを描いていて」とあるように（私は男なので
そうなの？ってなりますが）読んだ後、「まじかよ」となり、思わず読み返しました。

また（読み切りに限らず）単行本が出るようなら、買ってもいいなと思った作者でした。

甥っ子や姪っ子が喜びました。
お店ではなく、家にあるのが嬉しかったようです。
飲み終わり後のビー玉集めも楽しかったそうです笑！

皆さんの評価を参考にし 購入を決めました 良い曲が多くSKE48のファンになりました 兆しが一番好きですね 他の曲も良い曲が有りますのでおすすめ商品です
商品も傷がなく 到着までの日にちも含め評価しました

本作は、とある海辺の町を舞台にした日常系いちゃラブゲームです。
ただ、普通のいちゃラブゲームとは異なり、そのような描写は全てラストのためにあり、それ自体が伏線でもあります。
これまで様々なPCゲームをプレイしてきましたが、自身の中では間違いなくTOP5に入ります。
この作品の良いところは人の内面を中心としたシナリオ、見ているだけで心が安らぐような世界観、BGMのクオリティとその使い方です。
各ヒロインシナリオはそれぞれ内容が異なっており、どのヒロインをプレイしても楽しめるかと思います。
キャラが変わっただけで内容がほぼ同じじゃないかというような作品ではありません。
さらに、七海ルートシナリオに関しては実話の部分のあるところから非常に繊細なシナリオとなっており考えさせられることも多くあります。
ふざけたような内容のものではなく、至って真面目な作品となっています。

本作のテーマは「エメラルドの弱み」となりますが、このようなテーマでここまでの作品をよく創り上げたなと思わせてくれました。
ピアノの旋律やアコースティックサウンドといった柔らかで繊細な音が好きな人、癒しを求める人、誰にでもありえる日常での何気ない出来事について考えさせられる
ことを楽しめる人に強くオススメしたい作品です。

私はこの作品をプレイして海がとても好きになりましたｗ
いつも穏やかな海であっても外的要因によって様々な姿を見せます。
そんな海のような心を映しているシナリオ展開でありこの舞台はまさにぴったりではないでしょうか。