十九世紀初頭から現代まで、機関車、車、飛行機など乗り物のイラストが満載です。ページとしても繰れますが、長い一枚の図としても眺められます。
　デザインがどう変わっていくかがおもしろいです。機械的フォルムの強調から、有機的イメージへ、そして流体力学重視。
　その変化は、私たちの感性の変化でもあります。
　こういう絵本、ポプラ社はいいものを出しますね。

子供のクリスマスプレゼントでした。定価が18000円でしたので買ってあげられないと言っていましたが、半額で買えて子供もとても喜んで遊んでいます。

子供用にペダル式キックボード（Jスルーゴーゴーやキックンゴー）を探していたところ、
５月に新発売になったこちらの商品をたまたま見つけ、親子で楽しめそうだと思い購入しました。
７歳の子供（身長115''cm）にはすこし大きいですが、もともと通常のキックボードに乗り馴れていたので
ものの１０分で乗れるようになりました。
やや重いため持ち運びや組み立ては大人がする必要がありますが組み立てそのものは簡単です。
スピードも足の踏み方で調節でき、またブレーキもリアブレーキなのでフロントブレーキのものより
つんのめり停止にならず安全ではないかと思います。
耐久性は未知数ですが、大人も子供も楽しめて、ダイエットにもなるのでおすすめです。

スバルのCMで見て、一体何なんだろうと思って、webで調べて買いました。実際手に取ってみると、意外と重くしっかりした作りでした。
練習を始めて1週間になりますが、やっと乗れるようになってきました。正直3日間くらいは、どうやったら乗ることができるのか
さっぱりわかりませんでした。コツをつかんでからは楽しくなります。
コツをつかむまであきらめないことが大事ですね。

セグウェイに前から興味があったので、読んでみました。開発物語だから難しい話かもしれないと思っていたのですが、技術的な話よりも人間関係やビジネスの話が主なので、読みやすかったです。しかも、この発明家のディーン・カーメンは、ただものではない！　彼のエキセントリックな言動やキツイジョークがかなり笑えます。とは言っても、変人というわけではなく、愛され、尊敬されるカリスマです。このひとのもとで働くのはとてもたいへんだけど、エンジニアたちはみんな彼と彼の発想にひかれてセグウェイの開発に取り組みました。彼らの開発物語も感動的ですが、アメリカ政財界の大物たちを巻き込んだ投資合戦も一読の価値があります。