『送り火』『ビタミンF』『ナイフ』『エイジ』『小さき者へ』
と読んできて、すっかり重松清に魅了された時点で、本書に出会った。
続いて読んだ『きよしこ』で、全てが氷解したように感じた。
作者の多くの作品群に、なぜこんなにも心惹かれるのか、
その理由は本書と『きよしこ』に、全て書いてあるように思う。

舞台裏や屋台骨が分かる、オススメのエッセイ集。

本来は4:3の画面のものですが、横に延ばすためか上下の画面が削除されていますね。同じ発売元から今月発売のサジタリウス、ガンバとポリマーもこれと同じかも知れませんので購入を考えいる方は検討すべきところではないでしょうか。
視聴しながら気になってなりません。画質もアップコンバートのように感じるほど良いものではありませんでした。ブックレットにスタッフインタビューは一切ありません。企画書のまる写りが2ページとキャラ、メカ紹介、用語辞典の構成です。アニメ自体が面白いので幸いですが、コレクションには物足りないかも知れないですね。

どんな世界でも、トップの座を維持して行くには、それなりの費用が必要です。大勢の人たちと上手く交際して行くには、それなりの贈り物も必要になるでしょう。ただ、あまり高価なものは、却って混乱を招く本となりかねません。やはり、中道の精神が大切ということではないでしょうか。