歌のフレーズが終わりきらないうちに切り替わるカメラ、ここぞというところで引きの遠景を入れる編集、楽しみにしていたライブの映像だが、見ているうちに欲求不満がたまっていく。それでも歌も踊りも素敵なので、細切れの映像を頭の中で再編集して一本のイメージにまとめ上げる。もういいかげん、視聴者にストレスを与えるような編集はやめてほしい。誰が見ても変だと思うのにプロが気が付かないはずがない。（曲によってはまともな編集もある。）

セットリストに片寄りはあるが、曲間の無駄のないスムーズな流れはいいと思う。フォーメーションや照明や舞台を縦横無尽に使う演出は面白い。多少の無理や不備に文句を言うほど狭量ではないつもりだ。それでも言わずにいられない。

それぞれのメンバーの一番良いところを、ちゃんと見せてほしい。それを過不足なく映像に残してほしい。そのために最大限の努力をしてほしい。それをやった上でなら多少のナルシズムも笑って流せると思う。一人のメンバーを主役にするコーナーを作って、他の四人で盛り上げるというのをアルバムツアーでも順番にやったらどうだろう。メンバーの一番かっこいい姿を五人で考えて演出する。そういうものが見たいし、彼らにとっても新しい発見につながるだろう。

最近よく思うのだけれど、コンサートの中での扱いが十分とは言えないＡ氏だけれど、この数年でいろんな意味で大きくなった。顔を見れば輝いているし、シンプルな歌だけで観客を感動させることができる。ひとつひとつの仕事を全力でこなすだけだという言葉が彼自身を育てているんだなと思う。このライブでもそのことがはっきりとわかる。

リーダーは完パケをきっと見ていないだろう。ライブの瞬間を最高のものにすることにしか興味がなさそうだから。だからこそ最高の瞬間を記録するべきだ。切り刻んでほしくない。

料理が下手でも素材の良さは見ればわかる。ただもったいないと思うばかりだ。

「ペーパーマリオＲＰＧ」は、総合的に難易度の高いゲームです。
そんな難しいゲームも、この本さえあればパーフェクトにクリアできるでしょう。
アイテムの位置やお料理リストなども、全て完璧に理解できました。
本のサイズもＢ５判で、イラストも見やすく非常に役立ちます。
価格は少し高いですが、その分しっかり役立つので困ったら是非この本を買ってみて下さい！

このほんはなんでもわかります