吉田修一さんは今注目している作家の1人です。
何冊か彼の作品を読みましたが、これは一番いいです。
本気になるのが怖くて、カラダだけの付き合いに甘んじていた時の、二人の冷めた目。｢本気になろう｣と決めた時、一気に熱が高まっていくキモチ。
クールなんだけど、奥深いところで熱を秘めている。その感覚が気持ちいい作品。
先日ドラマ化されましたが、タイトルと設定の一部だけ原作にそっていて、あとはすべて韓国ドラマの真似。｢吉田さん怒って！」と、何度心の中で叫んだことか。
今度は原作に忠実な映像化を望みます。

        

リアルタイムでテレビで見ていたんだけど、途中から見なくなってしまったので、
数年の時を経て再度見てみました。

後半戦にいくまでは、結構、普通の恋愛ドラマだから、ドキドキするし、
役者さん達が良くて、くさいセリフだって、綺麗にまとめていたのに、

弘一が刺されてから、ちょっとリズムが崩れてきて・・

最終回に向けてもうぐちゃぐちゃ(笑)
深刻なのか、なんかのか(笑)

わけわからないね

シェリーに口づけ / ミッシェル・ポルナレフが再び聴けるのがいい。またこの曲を番組のテーマにしてくれたのもありがたい。

何度観たことか。テレビ放映時は欠かさず観ましたし、レンタルでも何度も繰り返し借りて観ました。そして今回は、もう買っちゃおう！としうことで。
さすがに新品を購入する気にはならないくらい観てますので、中古でいいかなと。
ストーリー的には・・・最高とは言えませんが、とにかく劇中の二人が好きです。
仲間由紀恵さんも、ちょっとコミカル的な役柄より、このような等身大のような役柄の方が合ってるような気がします。無理してる感がないような。
イメージですが、彼女の透明感のあるイメージにぴったりの役柄ではないかと思います。
劇中の仲間由紀恵さん演じる女性は、とっても可愛い女性だと思います。彼氏役の男優さんも、男臭い部分と、照れるような部分と、真っ直ぐで誠実な部分が、ワタシ個人として、かなりタイプです。こんな男性が実在するなら出会ってみたいし、恋愛をしてみたい。
仲間さんみたいにはカワイイ女性にはなれないけど、劇中の二人の距離感に憧れます。
現実にはなかなか。。。ですけどね。