この本を何度か読んで、著者の音楽を志す人たちへの深い愛を感じました。きっとプロを目指していなくても趣味で音楽をやっている人でもああそうなんだということがちりばめられています。なにが足りないか、なにが余計か。当たり前に思えて当たり前でないことも何度か読むことによって理解できました。名作というのは一回読んだだけではなかなかわからないことが多く、それがこの作品のようにシンプルに本質に迫ろうとする本は特にそのような傾向にあると思います。この本はバンドを目指す人の為にかかれていますが、次作はピアノやアコギの弾き語りをしている人へのアドバイスの本や、自主ライブを開く際の実践的なことやPAなどの様々な設定やどんな機材を使えばいいのかについて書かれた本など期待しています。多くのアーティストと多くの作品を作られたきた著者の経験はまだまだたくさんあると思いますから。佐久間さん、自作も楽しみにしています。

佐久間さんがプロデュースした、煌めく幾多の星達が佐久間さんの天国からのメッセージとして伝えてくれる。

書店には置いていなかったので、注文しました。値段は多少高かったのですが、交通のことなど考えれば、よい選択でした。
これからも、よろしくお願いします。

書かれている内容は歩いているときにリズムをとるとかスケールの覚え方や筋トレなどです。
こういうことは教則本とかベーズマガジンのコラムに書かれていると思うし、
内容としてはまったく新しさにかけますね。
無理に書いたとしか思えない内容のトレーニングも多いです。
iphone5を使って指のストレッチとかギャグとしか思えません。
それなら普通に指のストレッチをしたほうがいいでしょう。
これを見たときは正直あほかと思いました。
また文字数が極端に少ないため、中級者ならその意図は理解できても初心者は理解できないようなものが多いです。
これを買うならリズムトレーニングの本や楽譜の読み方やスケールの本を別に購入したほうがいいです。
中途半端すぎます。