ワン・プラス・ワン [DVD]
今でもライブのラストを飾る名曲中の名曲、悪魔を憐れむ歌の制作過程を当時の時代背景の映像を取り入れながらカメラ映像にしたDVDです、ストーンズの4人の曲作りへの真剣な取り組み(現在もストイックなほど、取り組んでおりますが)が観られるおもしろい映像です。最初の出だしから、音、イメージを徐々に重ねて曲を完成させて行く、その間には真剣な議論が4人の間に起きる、当然です、完成に向けて必死なんですから、そして完成へ、
今や持ち歌の数が400を越え、昔の歌を今のライブで演奏しても違和感を感じさせない、
ストーンズが初期の頃から、納得いくまで全身全霊で1曲、1曲を完成させており、それぞれの曲に思い入れがあるからに他なりません、ゴダール、好きですよ、でもね、ストーンズの映像を観たいのに意味ないですね、ストーンズが悪魔を憐れむ歌を完成させていく過程だけで十分です、その間の政治的背景をゴダールの映像で語る、僕にとっては逆に飛ばしましたね、ストーンズを観たいんですから。曲作りの過程の真剣な議論などなどで十分。
以上、結果、☆4つとさせて頂きます、やっぱ、ストーンズの醍醐味はライブですので、
今や持ち歌の数が400を越え、昔の歌を今のライブで演奏しても違和感を感じさせない、
ストーンズが初期の頃から、納得いくまで全身全霊で1曲、1曲を完成させており、それぞれの曲に思い入れがあるからに他なりません、ゴダール、好きですよ、でもね、ストーンズの映像を観たいのに意味ないですね、ストーンズが悪魔を憐れむ歌を完成させていく過程だけで十分です、その間の政治的背景をゴダールの映像で語る、僕にとっては逆に飛ばしましたね、ストーンズを観たいんですから。曲作りの過程の真剣な議論などなどで十分。
以上、結果、☆4つとさせて頂きます、やっぱ、ストーンズの醍醐味はライブですので、
ワン・プラス・ワン ブルーレイ [Blu-ray]
さすがゴダールですよね。ストーンズがただの動く小道具みたい扱い、自分の映画哲学を貫いている。これじゃゴダールにストーンズの映画を依頼したプロデューサー怒るの当たり前。ゴダールの変人ぶりはストーンズを超える表現力。ゴダールアッパレ!
オリンピックマーケティング 世界No.1イベントのブランド戦略
帯にはすべてのマーケター必見のようなことが書かれてあったが、もちろんそれは購買対象を広げるための売り文句であり、もちろんそんなことはない。「オリンピックにおける」スポーツマーケティングを知りたい場合には有益な一冊ではないか。個人的に読むとフィットすると思われる層としては、オリンピックマーケティングの実務に関わっている人や興味がある人(学生?)であり、そのような人たちにはある程度包括的に書かれているため全体像を把握しやすい。ただプロが読んだらおそらくこれでは物足りない内容だろうが、そんな人間はそこまでは多くないので問題ないだろう。
読んだ率直な印象としては、教科書と実用書の中間くらいの位置づけだと思われ、多少退屈する。まあ学者が書いて学者が監修している本だからそこは仕方がないだろう。
非常に勉強になった点としては、IOC、IF、NOC、OCOG、アスリートなどのステークホルダーの力関係をマトリックスで点数化した部分。難点としては洋書のためどうしても読みにくい、理解しにくい箇所があるということ。監修者は、翻訳は翻訳会社がやって最後に一読してチェックした程度なのではないかと勘ぐりたくなる。
読んだ率直な印象としては、教科書と実用書の中間くらいの位置づけだと思われ、多少退屈する。まあ学者が書いて学者が監修している本だからそこは仕方がないだろう。
非常に勉強になった点としては、IOC、IF、NOC、OCOG、アスリートなどのステークホルダーの力関係をマトリックスで点数化した部分。難点としては洋書のためどうしても読みにくい、理解しにくい箇所があるということ。監修者は、翻訳は翻訳会社がやって最後に一読してチェックした程度なのではないかと勘ぐりたくなる。