第１回週刊ＴＶガイド賞（現テレビ大賞）最優秀バラエティー喜劇番組賞など数々受賞。
メキシコでは国民的人気作品で、九重佑三子は三船敏郎と一二を争う著名日本人。
お薦めエピソードは、#1〜6#9#16#20#37あたり（#11#22#26#28#39も捨てがたい）。
【主な出演者（１話限りは省略）】
九重佑三子（コメット）、蔵忠芳（武）、河島明人（浩二）、
八木光生（星の校長先生の声）、朝井ゆかりor千々松幸子（ベータンの声）、
芦野宏（前期パパ・河越順一郎）、馬渕晴子（前期ママ・河越竜子）、原ひさ子（コメットの祖母）、
伊丹十三（後期パパ・石原三郎）、坂本スミ子（後期ママ・石原スミ子）、西崎緑（みどり）、
小山政憲（サスケ）、西村なるみ（ピッピ）、井上寛or根津雅彦（ゼロ戦）、
福田トヨ（サスケの母）、九重ひろ子（ピッピの母）、渡辺千世（ゼロ戦の母）、
芹沢匠（セリタ）、川田勝明（サイゾウ）、久保ひろみ（メガネ）、
林寛子（弘子）、吉田次昭（ヤマト）、新井康弘（パンチ）、
山県玲子（レイ子）、田中春美（ケメ子）、桃井菜奈（ナナ）、佐藤一明（豆狸）、
柳生博（武の先生）、肥土尚弘（酒屋のサブ）、星紀市（魚屋の太助）、大津正八（牛乳屋）、
大友町子（キヨ）、中岡慎太郎（大島）、小高まさるor浅見比呂志（警官）。
【主なスタッフ】
企画…佐々木守、
プロデューサー…梅村幹比古、
原画…横山光輝、
脚本…佐々木守、山中恒、光畑碩郎、奥山長春、西田一夫、高久進、松田暢子、柳沢類寿、小宮敬、吉原幸栄、門田俊三、石川孝人、大橋公威、宮内婦貴子、市川森一、大石隆一、内山順一朗、大野武雄、
監督…山際永三、大槻義一、出口十三夫、中川信夫、香月敏郎、板谷紀之、
特撮監督…築地米三郎、
動画…楠部大吉郎、長浜忠夫、芝山努、樺島義夫、
作画合成…渡辺善夫、
人形アニメーション…真賀里文子、中村武雄、
人形作製…小室一郎、
ＴＢＳ映画部担当…橋本洋二、
ＴＢＳ編成部企画課…田原茂行、
撮影…大森二郎、秋元茂、
照明…上村一雄、矢口明、
美術…小汲明、
音楽…湯浅譲二、田代雅士、
編集…池月正、
録音…坂田通俊、
デザイナー…桂由美、鈴屋、
主題歌作詞…寺山修司、川崎洋、
今月の歌作詞…香川登志緒、やなせたかし、
制作…国際放映、ＴＢＳ、
提供…ブラザー工業、ブラザーミシン販売。

他の方のレビューの通り、音声が残念です。（全体的に）

私は、このレビューを見てから買いました。ゲームをしている時「なるほどな、このことか!!」と思った程度でした。
やりたかったのは、ぷよぷよのRPGだけだったので十分に満足です。
したがって、ぷよぷよ、ぷよぷよ通を持っていなくてそちらがやりたいと思っている方にはおすすめできません。
アーケードの試用なのか、とてもシンプルな形で移植しているため通は漫才デモが不十分です。（そのかわりに、カッコイイ？異名？名称？と説明がデモで出ます）とことんやなぞぷよなどももちろんありません。無印の方は、あります。（でも、音があれなので期待しない方がいいかもしれません）

ぷよぷよクエストの方は、とても面白かったです。コンパイルさんらしいノリとストーリー（エンディングも）で満足のいくものでした。今のセガよりもストーリーの作り方などはコンパイルの方が上だと思っています。（会話も楽しい!!）難易度は、イマイチです。（装備品とか整えなければ難易度は高いですけど…）ふつうにやっていれば、階段積だけで勝てるレベルです。頑張れば一日でクリアーできる程度の長さです。クエスト以外にも他にも何やら盛りだくさんです。

コンパイルさん、頑張ってあれもこれもと欲張りすぎたのだとおもいます。（しっかり、作りこまれていれば最高傑作になったかもです）

1985年発売されてすぐに迷わず購入しました。
もうちょっと安ければねぇ。
今やブルーレイ時代ですが、商品化はＶＨＳビデオ２種だけとは。

レビューのタイトル通り2トラック目の「ミラクルパワー」を聞きたくて購入しました。
シングル版の勢いでたたみかける感じも好きですが、シンプルな音使いと丁寧なボーカルの本作も味があって、とても良いと思います。

横山光輝さんが亡くなって、そろそろ３年。『水滸伝』や『三国志』をはじめとする大河ドラマ的作品で有名な彼の、あの妙に動きのないクリアな絵は、われわれのマンガの基本語彙のひとつになっている。さて、ある日、書店で「原作完全版」と銘打った『コメットさん』を見て、早速購入。これは楽しめる作品で、のみならず、なんともふしぎな時間感覚を味わわせてもくれた。ぼくは別にテレビ・ドラマ版は見ていなかったが、オリジナルのマンガは「週刊マーガレット」の１９６７年６〜１１月の連載だったらしい。楽しく読むうちに（コメットさんの顔が妙に不安定）、あるページに来て、思わず「あ！」と声を出した。これ、読んだことある。たちまち、そのころの周囲の状況や、姉の本だったにちがいないその週刊誌のたたずまいまで、くっきりと想像できるようになった。ふしぎなもんです。欄外のことばまで連載時のそれを再現している編集に拍手。ぼくが打たれたのは２３３ページ。皿洗いをしながらコメットさんがつぶやくせりふ、「ああいそがしいいそがしいどうも世の中ってうまくいかないものね」でした。この中腰のコメットさんの姿勢、赤面をあらわす頬の線。いや〜、マンガってほんとにいいもんですね。