遠征王シリーズは前作「わが王に告ぐ」で名前だけ出てきた人物達の話だが、前作を読んでいなくても充分に楽しめる作品だ。
騎士団長なのに現在コックになっている人物にはまわりに野郎達が「アニキ命」って状態で集まってきてその会話がまた楽しい。
遠征王シリーズを読むたびに彼等はどんどんおもしろいキャラに成長していてそれも今後のシリーズを読む見所に！

第１期の分のビジュアルブックと同様に、メガミマガジンや電撃G,ｓマガジン等のアニメ誌掲載イラストが集めて掲載されていますが、・・・、駄目ですね、・・・。前作の分のと比べればましな出来といえますが・・・・。やはり、大半が縮小掲載と言うのは正直頂けませんね・・・。ファンならば
２００８年３月２３日発売予定の「ゼロの使い魔ビジュアルコレクション（学研が出版）（６０P)
(２６２５円）」をお勧めいたしますね。こちらは、第１期をも含め全ビジュアルを１つごとに大判サイズで個々掲載していますからね。・・・・ちなみに付録として、ゴスロリの「ルイズ」のPOPが付いてきますのでファン必見です。

基本的に『ゼロの使い魔』のルイズ関連の総作画監督による、描き下ろしイラストと他の声優インタビューなんかを
まとめてある、
《イラスト集》的な商品。

主に"際どい!!"感じに見えそうなセクシーイラストばかりを 狙って収録されている。

◎裸にリボンだけ巻いてるルイズや、裸にパンツとYシャツを 羽織った挑発的な姿など…。

こんなん"コメリカ"さんが見たら、一発で規制されそうな感じだった(笑)

製作者サイドのキチガイ度(=愛)がハンパない程に感じられる冊子。

買って特に損はしないと思うが、一通り萌え悶え苦しんだアトは早めに飽きてしまいそう。

手に入れるなら比較的 綺麗な安価な中古を見つけるか、始めから安価なAmazon.co.jpで買う事をオススメする!

いろいろ賛否両論な第二期ですが、このイラスト集が出たことだけは評価できます。
ルイズかわいすぎ。。。
とりあえずルイズ信者は見るべきです。
ちなみに監督、構成の人のコラムも読めます。
これを読めばなぜ第二期が微妙になったのかよくわかります。
特にシリーズ構成河原ゆ●じ氏のやる気のなさと勘違いぶりはマジメな人はご立腹するかもしれないので読まない方がいいです。

メディアファクトリー刊/ヤマグチノボル原作｢ゼロの使い魔｣シリーズ
TVアニメ第2期『ゼロの使い魔〜双月の騎士〜』第7,8話を収録したDVD4巻です｡
異世界ハルゲニアを舞台にした戦争はいつに開戦へ｡要所要所にコメディタッチは
見受けられるもの､争いの意義を唱える葛藤の描写に驚かされます｡

第7話｢地底の秘密文書｣★★★☆☆
　一同は学園の地下に隠された文書探索へ｡アニエスの私怨の末端と絡めた
　内部崩壊回避のため､戦争を始めるという矛盾の描写が非常に巧い｡
　特に腐敗した国の権力者の被害者が､その国のために命をかけて戦争へ
　赴く決意がなんともしこりを残しています｡媚びた視聴者受けはおまけ程度に留めて､
　戦争の意味合いを主体にした真剣な展開に終始驚かされました｡

第8話｢魔法学院の危機｣★★★★☆
　一見粗野に見えて､有望な人材(戦力の卵)を潰すという敵の巧妙な策略が
　光ります｡終始緊張感を残したシリアス展開は良かったのですが､
　肝心の作画が物語の勢いに乗っておらず､片手落ち気味です｡あと､戦場を知らない
　ルイズの無知な決意を嘲笑うような残忍さで追い詰める展開があれば､もっと
　戦場の悲惨さに拍車を掛けられたような気がします｡･･･でもそれじゃ完全に脱線?