あくちぇる・わーるど。(1) (電撃コミックスEX)
この作品にはアクセルワールドでなくともいいのでは、とかそんなレビューがチラホラと見られるし、私もそれは否定できないとは思う。しかし、作者はそれを覚悟であえてそんな作風にしてるのではないか…と私は考えてみる。まず、作者の4コマという作風に応じた世界観を作るのに相当苦心したのではないかと思える。黒雪姫をあーゆーひどイン(登場人物紹介現文ママ)キャラにしたのはその最たる例だろう。あとがきにも作者の苦労が伺える一コマが見られる。…とにかくいえることは、アクセルワールドという枠に捕らわれずにまずはこのあくちぇるわーるどを読んでみて、そこからアクセルワールド本編を読むのがこの作品の正しい楽しみ方だろう。無論逆も大いに可である。
真・恋姫(たんけんふ)無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ (2) (角川コミックス・エース 261-2)
表紙が華琳だったので魏の話があるのかなーと思いつつ読みましたが、うまいこと魏の視点にシフトしていて感心しました。
ずっと蜀からの視点で行くのかと思っていましたが、なるほど、魏へ移るには確かにこのシーンが自然です。
原作では魏の話が一番好きなので、結構うれしい展開。続きが楽しみです。
ずっと蜀からの視点で行くのかと思っていましたが、なるほど、魏へ移るには確かにこのシーンが自然です。
原作では魏の話が一番好きなので、結構うれしい展開。続きが楽しみです。