ポーの一族 ドラマCD(全6巻) 第6巻 「小鳥の巣」収録
昔はまった作品でした。今になって、これがドラマCDで聴けるなんて、嬉しいような、戸惑うような・・。
大好きな作品なので、様子見のため気に入りの作品のCDだけ購入してみました。好み的にはアランが好きなので、アランとエドガー中心のものを。あの有名な?「誰が殺したクックロビン・・」は、どんな風に唄われるのか?
感想は、う〜ん、星3つから4つ?アランの声はOK,エドガーは・・、ちょっと低めに、作りすぎた気もする声かな?
でも、次は他の「1週間」や「ペニーレイン」が入ったドラマCD買うかどうか迷ってる位には気に入りましたので、星は沢山つけました
大好きな作品なので、様子見のため気に入りの作品のCDだけ購入してみました。好み的にはアランが好きなので、アランとエドガー中心のものを。あの有名な?「誰が殺したクックロビン・・」は、どんな風に唄われるのか?
感想は、う〜ん、星3つから4つ?アランの声はOK,エドガーは・・、ちょっと低めに、作りすぎた気もする声かな?
でも、次は他の「1週間」や「ペニーレイン」が入ったドラマCD買うかどうか迷ってる位には気に入りましたので、星は沢山つけました
時空の旅人 [DVD]
原作は読んでました。上映当時、テレビCMを観て、印象深かったのですが当時は映画館で観れなかったので、思わす購入しました。作品のテーマが好きですね。竹内マリアさんの主題歌も良いですが、小説の奥部さには及びませんでした。が、試みとしては評価出来ます。タイムトラベルに想いを馳せるロマンチックな方なら楽しめるのではないでしょうか。原作は今は絶版なのかな。あったら大人になった今、もう一度読みたいな。
ポーの一族 ドラマCD(全6巻) 第3巻 「メリーベルと銀のばら」、「すきとおった銀の髪」収録
そもそも、「メリーベルと銀のばら」を45分のドラマに圧縮すること自体が無茶なのでは? サブプロットの多くが切り捨てられ、折り畳まれて、かなり味気ないことになっています(水車の伏線が回収されないまま消滅したりとか)。原作には、意味のないエピソードや台詞がひとつもないので、取捨選択に苦慮されたのは伝わるのですが。
また、無意味に言い回しを変えた台詞が散見されますが、やはり「メリーベルをお空にほうりあげる」と「ほうり投げる」、「それはユーシスを殺したものだぞ」と「そいつはユーシスを殺したんだ」は全く違うだろうと思います。原作読者の方なら、この感じ分かっていただけるでしょうか。
役者さんでは、ユーシスの脆さ儚さを序盤から予感させて欲しかったところ。マドンナのキャスティングは謎です。そんな可愛い声で「13歳のねんねちゃん」呼ばわりされても、メリーベルは痛くもかゆくもなかろう...というか、役者さんご自身が一番当惑されてるのでは? エドガーはストレートに感情を出すシーンが比較的多く、胸が熱くなりました(小さいエドガーの愛らしさ、鼻っ柱の強さも必聴)。
SEはやっぱり火サス顔負けというか、凄いです。鴉かと思ったら赤ちゃんメリーベルの泣き声だったり、雪路を走る馬の蹄音が異常に軽やかだったり。音楽については、舞踏会の曲がチャイコフスキー(19世紀)とサティ(20世紀)。これ、18世紀の物語なのですが...ノーチェックで世に出てしまっているんですよね(時代が合っていたとしても、貴族の舞踏会で演奏されるかどうか微妙な感じですが、詳しくないので明言は避けます)。言い出せば「トラックとトラックがくっつきすぎていて、余韻もヘッタクレもない」とかキリがないのですが...あちらこちらで制作側の脇の甘さみたいなものを感じてしまいました。(それでも作品全体のクォリティは徐々に上がってきている...と思います)
また、無意味に言い回しを変えた台詞が散見されますが、やはり「メリーベルをお空にほうりあげる」と「ほうり投げる」、「それはユーシスを殺したものだぞ」と「そいつはユーシスを殺したんだ」は全く違うだろうと思います。原作読者の方なら、この感じ分かっていただけるでしょうか。
役者さんでは、ユーシスの脆さ儚さを序盤から予感させて欲しかったところ。マドンナのキャスティングは謎です。そんな可愛い声で「13歳のねんねちゃん」呼ばわりされても、メリーベルは痛くもかゆくもなかろう...というか、役者さんご自身が一番当惑されてるのでは? エドガーはストレートに感情を出すシーンが比較的多く、胸が熱くなりました(小さいエドガーの愛らしさ、鼻っ柱の強さも必聴)。
SEはやっぱり火サス顔負けというか、凄いです。鴉かと思ったら赤ちゃんメリーベルの泣き声だったり、雪路を走る馬の蹄音が異常に軽やかだったり。音楽については、舞踏会の曲がチャイコフスキー(19世紀)とサティ(20世紀)。これ、18世紀の物語なのですが...ノーチェックで世に出てしまっているんですよね(時代が合っていたとしても、貴族の舞踏会で演奏されるかどうか微妙な感じですが、詳しくないので明言は避けます)。言い出せば「トラックとトラックがくっつきすぎていて、余韻もヘッタクレもない」とかキリがないのですが...あちらこちらで制作側の脇の甘さみたいなものを感じてしまいました。(それでも作品全体のクォリティは徐々に上がってきている...と思います)
王妃マルゴ 2 (愛蔵版コミックス)
「性」の表示については、キスの味という手法で、男性の登場人物を描き分けました。
カトリック、プロテスタント双方から相手に対する不寛容の精神が不和の契機として付け加えられています。
歴史的対立はより複雑な事象でしょうが、ドラマとして創作するのであれば、こういった契機の設定の方が読者にとっては理解しやすいものとなります。
複数のアンリ、という伏線が生きてきそうです。まだまだ序盤でしょう。
それにしても第8章の表紙絵など、『恐るべき子どもたち』のカメオ的描写を彷彿とさせます。
カトリック、プロテスタント双方から相手に対する不寛容の精神が不和の契機として付け加えられています。
歴史的対立はより複雑な事象でしょうが、ドラマとして創作するのであれば、こういった契機の設定の方が読者にとっては理解しやすいものとなります。
複数のアンリ、という伏線が生きてきそうです。まだまだ序盤でしょう。
それにしても第8章の表紙絵など、『恐るべき子どもたち』のカメオ的描写を彷彿とさせます。
11人いる! [DVD]
1977年1月2日18時からNHKで放送された番組。
幼稚園児だった私はお堅いNHKでSFをやっているだけで驚きましたがストーリーはまったく理解できず。
印象的だったのは終盤の無重力空間での宇宙遊泳シーンです。ピュ〜〜ンという「宇宙音」とともに浮遊に緊迫感があり特撮のセコさとともに強烈なインパクトがありました。
もちろん登場人物の純日本人に無理やりな異様なカツラやメーキャップも。
以後、「あれはなんだったんだろう」と以後何十年も謎になっていましたが、ネットが普及してこの番組を特定することができ、DVD発売でまさかの再視聴。
幼児の頃の記憶とは恐ろしいもので当時視聴した時のお茶の間の風景が鮮明によみがえりました。
内容は役者の熱演や、脚本の素直さもあって良作と思います。
映像の稚拙さも当時を懐かしむ一要素と思えるなら逆に楽しめるのではないでしょうか。
画質はジッターもなく鮮明です。色が薄めですが当時のVTR映像に共通して見られる特徴です。
幼稚園児だった私はお堅いNHKでSFをやっているだけで驚きましたがストーリーはまったく理解できず。
印象的だったのは終盤の無重力空間での宇宙遊泳シーンです。ピュ〜〜ンという「宇宙音」とともに浮遊に緊迫感があり特撮のセコさとともに強烈なインパクトがありました。
もちろん登場人物の純日本人に無理やりな異様なカツラやメーキャップも。
以後、「あれはなんだったんだろう」と以後何十年も謎になっていましたが、ネットが普及してこの番組を特定することができ、DVD発売でまさかの再視聴。
幼児の頃の記憶とは恐ろしいもので当時視聴した時のお茶の間の風景が鮮明によみがえりました。
内容は役者の熱演や、脚本の素直さもあって良作と思います。
映像の稚拙さも当時を懐かしむ一要素と思えるなら逆に楽しめるのではないでしょうか。
画質はジッターもなく鮮明です。色が薄めですが当時のVTR映像に共通して見られる特徴です。