イエティの本命です。
思わずジャケ買いしたくなる表紙。

登山家でもある著者が、自分の足でヒマラヤ付近を歩き、現地の人たちの話を聞きながら、「イエティ」と呼ばれる生き物について、著者の推理を確かなものにしていくといった感じ。

たどり着いた結論は！！
・・・読んでのお楽しみってことで。

題名からは、川口浩探検隊のような匂いを感じたが、さにあらず。
ワクワク、ドキドキしながらページをめくると、
城をまわりから包囲するように攻めていく状況証拠の数々。
「あぁっ！！」とか「えぇっ！！」とかいう単純な驚きよりも、「ほぉ。」とか「なるほどぉ。」とか思わず感心し、唸る感じで話はすすむ。

場所によって呼ばれ方が違うどんなふうに呼ばれているのかというのが本文で説明されるのだが、地図と合わせて分布が分かるようになっていたら、また違った面白い切り口もできるのじゃないかなぁなんて思った。

正直ここまで違うとは思いませんでした。
本当にシャッターチャンスに強くなりますね。
片掛けで5D2,3ストロボ付き、縦グリなしで
披露宴撮りましたが思ってたより肩への負担は少なかったです。

ストーリーの内容、適度な難易度、豊富なチップと、非常に楽しめます！
雑魚との戦闘をいちいち行わなければならなかったのは苦痛でしたが…
2週間~1ヶ月は遊べるんじゃないでしょうか。