初回特典付きを購入しました。
収録内容は第２０話「うつりゆく音」、第２１話「純白のくろ」、第２２話「失意の対価」です。お話的には２０話がみんなでお酒を飲む話（原作以上のはっちゃけぷりが楽しい）、２１〜２２話がバルマ公の登場あたりです。
特典映像は「チェシャの部屋」（チェシャメインのオリジナルコメディ……レイムさんは出ません）、特典はオリジナルトランプ、オマケまんが15-16ページ、リーフレットです。（リーフレットは通常版にも付属）
星を一つ減らしたのは特典映像が初回盤にしかついていないという点から。こういう特典は通常版にも付けてほしい……。グッズ的な特典は初回盤だけでいいと思うんですけどね。特典映像面白いし、初回版を買った人しか見られないってもったいないですよ。

すっごく良かったです。
どのキャラも想像どうりの声で、嬉しかったです。
特にギルと鴉とシャロンの声が思ったとおりだと感じたのは私だけでしょうか？
内容的には、最初の１，２話が今までのあらすじのようなもので（回想編と時間編だそうです）一応は原作を読まなくても、内容が分かるようになっています。なのでシリアスです。
後編は上とは一辺して、冒頭あらすじ漫画『パンドラハーチュ!!』のテイストで始まります。つまりはコメディーです。どのキャラもとにかくはっちゃけてます。凄く賑やかです。（全収録時間約80分です）
オマケに、もう1つＣＤがつきます。こちらも『パンドラハーチュ!!』のようなコメディーで、迷探偵アリスが大活躍（？）するお話になっています。オマケドラマなので内容は短いですが（約20分）充分なボリュームになっています。
ジャケットのオズは凄くカッコいいし、特典のギルのポスターも殺人並みにカッコいいです。
パンドラファンは買って損は無いので、迷っているならサクっと買ってしまいましょう☆

ＤＶＤそのものも、梱包も期待通りのもので大変満足しています。また購入したいと思っています。

櫻井さんと石田さん好きにはたまらなかったです。小説の3巻と少し話が通じてますかね。と言うか、オズワルドが面白すぎましたよ。まあ、パンドラハーツ好きならもちろん面白すぎます。かなり長いのでお得？

はじめから彼らの物語をおってきました。その中で今までの彼らの日常や戦いがあったからこそ終盤の別れが辛くなる。
普段から他人に弱味を見せてこなかった彼が一番最期に見せた涙や弱音が深く心に響きました。正直号泣しました。
いよいよ次巻が最終巻ということで彼の最期の言葉がこの物語の終着点になりますように、そう願うばかりです。