恋の門 スペシャル・エディション (初回限定版) [DVD]
石で漫画を書く主人公、主人公のバイト先の店長、アニメおたくのヒロインの三人による濃い恋模様が展開されますが、
ストーリーよりも俳優、小ネタが面白くて気を取られてしまいます。
松田龍平(ゲロばかり吐いてましたが凄い良いキャラしてました。演技は浅野忠信ばりのナチュラルな演技と駄目っぽさが素敵でした)、
酒井若菜、小日向文世、塚本晋也、三池崇史 、忌野清志郎、大竹まこと、しのぶ、と挙げるとキリが無いくらいで、
実際監督もコネを使い切ったから次がどうなるかわからない、と言う程の贅沢な布陣でした。
一発ネタに田辺誠一、片桐はいりを配して、登山をしている最中にはいりの顔を見ての一言「君なんだか山なんだかわからないよ〜」は名言でした。
小島聖の「子宮にズシッと響きました」、ウレシー商会の尾美としのりの「お前タイム終了!」等印象に残る台詞が多々有ります。
五分に一度笑いがあると言っても過言では無いかもしれません。
劇中アニメは出演も果たした庵野氏が担当していたり、奥さんも出演と、コネタさえも手抜き無しに贅沢な作品でした。
ストーリーよりも俳優、小ネタが面白くて気を取られてしまいます。
松田龍平(ゲロばかり吐いてましたが凄い良いキャラしてました。演技は浅野忠信ばりのナチュラルな演技と駄目っぽさが素敵でした)、
酒井若菜、小日向文世、塚本晋也、三池崇史 、忌野清志郎、大竹まこと、しのぶ、と挙げるとキリが無いくらいで、
実際監督もコネを使い切ったから次がどうなるかわからない、と言う程の贅沢な布陣でした。
一発ネタに田辺誠一、片桐はいりを配して、登山をしている最中にはいりの顔を見ての一言「君なんだか山なんだかわからないよ〜」は名言でした。
小島聖の「子宮にズシッと響きました」、ウレシー商会の尾美としのりの「お前タイム終了!」等印象に残る台詞が多々有ります。
五分に一度笑いがあると言っても過言では無いかもしれません。
劇中アニメは出演も果たした庵野氏が担当していたり、奥さんも出演と、コネタさえも手抜き無しに贅沢な作品でした。
恋の門 監督ちゃんコレクターズ・エディション [DVD]
このマンガ、映画化できたんですね。
しかも、面白い!
松田龍平、興味なかったのにうっかりカッコ良くて観入っちゃいました。
・・・コスプレの世界って、こんなんなんだ。すごい!
これがすべてではないのだろうけど、すごい世界でした。
しかもこの映画、別の楽しみがあって、脇役で誰がどこに出ているのか探すのが楽しいです。
すごいですよ、脇役陣!清志郎、カァッコイイ~!
恋乃の両親役の平泉成・大竹しのぶ、この2人最高でした(笑)
そしてこれでもか、というほどのおまけ映像。
原作者の顔も観れます。
なんてったって、監督ちゃんコレクターズエディション!
監督ちゃんがいっぱい出てます。
松尾スズキファンにとって、観て損はないと思いますよ。
しかも、面白い!
松田龍平、興味なかったのにうっかりカッコ良くて観入っちゃいました。
・・・コスプレの世界って、こんなんなんだ。すごい!
これがすべてではないのだろうけど、すごい世界でした。
しかもこの映画、別の楽しみがあって、脇役で誰がどこに出ているのか探すのが楽しいです。
すごいですよ、脇役陣!清志郎、カァッコイイ~!
恋乃の両親役の平泉成・大竹しのぶ、この2人最高でした(笑)
そしてこれでもか、というほどのおまけ映像。
原作者の顔も観れます。
なんてったって、監督ちゃんコレクターズエディション!
監督ちゃんがいっぱい出てます。
松尾スズキファンにとって、観て損はないと思いますよ。
いってミヨーン やってミヨーン 1 (ビームコミックス)
代わり映えのしない毎日に嫌気がさしていた男の前に、奇病を患った美女が現れて
「せっかくだからいっしょに死んでミヨーン」と促す。
中途半端なキャラを作っている不思議ちゃんなのか、本物の病気なのかもわからないまま、男は彼女の運転する車に乗り込む。
独特のタッチと設定で読みにくいマンガのように見えるけど、
「退屈な人生が続いて投げやりになった男の前に、突然積極的な美女が現れて、さまざまなトラブルに巻き込まれていく」
というあらすじ自体は王道だし、髪をさらりとあげると性別が変わるというのも、高橋留美子みたいなものだ。
ラムちゃんとらんまをコミックビームという鍋で煮込んだらこうなった。
でも。昔連載していた「恋の門」はクセが強すぎて読めなかったのに、これはエピソードごとに登場人物が変わるし、ちょっとした笑い有りバイオレンス有りで、想像以上に娯楽作品寄りだった。
もちろん誰にでも楽しめるとは思わないけど、緻密な絵柄や大胆な構図も見ごたえがあるし、ヒロインのツイン子はアメコミみたいな凄くかっこいい顔とスタイルだし。わかりやすくて面白い。
ツイン子以外の登場人物は、おとなしそうに見えて実は猟奇的な一面があったりして、(現実にいたらともかく)ありがちといえばありがちな設定だった。
もっとこちらの想像をぶっちぎるような展開に発展していくのか、あくまでも日常生活から一歩踏み出したぐらいのスケールで進行していくのか、今後はどうなる。
「せっかくだからいっしょに死んでミヨーン」と促す。
中途半端なキャラを作っている不思議ちゃんなのか、本物の病気なのかもわからないまま、男は彼女の運転する車に乗り込む。
独特のタッチと設定で読みにくいマンガのように見えるけど、
「退屈な人生が続いて投げやりになった男の前に、突然積極的な美女が現れて、さまざまなトラブルに巻き込まれていく」
というあらすじ自体は王道だし、髪をさらりとあげると性別が変わるというのも、高橋留美子みたいなものだ。
ラムちゃんとらんまをコミックビームという鍋で煮込んだらこうなった。
でも。昔連載していた「恋の門」はクセが強すぎて読めなかったのに、これはエピソードごとに登場人物が変わるし、ちょっとした笑い有りバイオレンス有りで、想像以上に娯楽作品寄りだった。
もちろん誰にでも楽しめるとは思わないけど、緻密な絵柄や大胆な構図も見ごたえがあるし、ヒロインのツイン子はアメコミみたいな凄くかっこいい顔とスタイルだし。わかりやすくて面白い。
ツイン子以外の登場人物は、おとなしそうに見えて実は猟奇的な一面があったりして、(現実にいたらともかく)ありがちといえばありがちな設定だった。
もっとこちらの想像をぶっちぎるような展開に発展していくのか、あくまでも日常生活から一歩踏み出したぐらいのスケールで進行していくのか、今後はどうなる。