あの頃映画 「この子の七つのお祝いに」 [DVD]
私もDVD化決定以前から早くソフト化しないかと熱望していた1人でした。
そして即購入して鑑賞させていただきました。
なつかしいです。
82年角川作品で、当時9才の私は母親と一緒にこの作品を劇場鑑賞しましたが
記憶に残っていたのは、古びたアパートや惨たらしい惨殺シーン(当時はスプ
ラッター映画全盛期だったので影響うけてるのかも?)、トチ狂ってるとしか思
えない岸田今日子の鬼気迫る演技力、皆さんが言われる岩下志摩のセーラー服
シーン、そして不気味に数体並んでいる日本人形・・・。
そういえば、この映画で私は日本人形が大っ嫌いになってしまったのです。怖すぎ。
小学校低学年の私は映画の内容自体良く把握してなかったのですが、大人になった
現在改めて鑑賞してみて思うのは、男性にとってこの映画はある意味幽霊などの非
現実的な物より現実に近く恐ろしいんじゃないかということです。
女性の執念深さを描いた傑作ミステリー映画だと思いますね。
謎を追う記者役の根津甚八の活躍も大好きだし、有名な脇役達も多数出演しており
さすがに引き込まれていきました。
これから鑑賞される方は本作がミステリー映画という事を踏まえておいて下さい。
この作品だけでなく当時の角川映画のCMは恐怖映画と思わせる物が多かったのは
記憶に新しいです。
そして即購入して鑑賞させていただきました。
なつかしいです。
82年角川作品で、当時9才の私は母親と一緒にこの作品を劇場鑑賞しましたが
記憶に残っていたのは、古びたアパートや惨たらしい惨殺シーン(当時はスプ
ラッター映画全盛期だったので影響うけてるのかも?)、トチ狂ってるとしか思
えない岸田今日子の鬼気迫る演技力、皆さんが言われる岩下志摩のセーラー服
シーン、そして不気味に数体並んでいる日本人形・・・。
そういえば、この映画で私は日本人形が大っ嫌いになってしまったのです。怖すぎ。
小学校低学年の私は映画の内容自体良く把握してなかったのですが、大人になった
現在改めて鑑賞してみて思うのは、男性にとってこの映画はある意味幽霊などの非
現実的な物より現実に近く恐ろしいんじゃないかということです。
女性の執念深さを描いた傑作ミステリー映画だと思いますね。
謎を追う記者役の根津甚八の活躍も大好きだし、有名な脇役達も多数出演しており
さすがに引き込まれていきました。
これから鑑賞される方は本作がミステリー映画という事を踏まえておいて下さい。
この作品だけでなく当時の角川映画のCMは恐怖映画と思わせる物が多かったのは
記憶に新しいです。
【守護梵字ストラップ】七色 厄除け お守りストラップ 厄年贈り物 パワーストーン 数珠 (子(キリーク・千手観世音菩薩))
千手観音のストラップが欲しく以前も購入しましたが予備でもう一つ購入です。今度はブレスレットも予定しています。着けているととにかく落ち着きます。
九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (ビームコミックス(ハルタ))
ファンタジー短篇集。
・竜の小塔: お互いが「自国を侵略した相手から領土を奪い返す」と主張し戦う海国と山国。国境に竜が営巣して往来が不可能になり、休戦となった一方、交易路も絶たれ。
・人魚禁漁区: 人魚が多く生息し、漁業への影響や人魚保護問題でややこしいことになっている海辺の町。人魚と関わることになる町の中学生は。
・わたしのかみさま: お受験に取り組む小学生は、土地開発で帰るところを失くした野山の神様を自宅に連れ帰る。
・狼は嘘をつかない: 狼男の大学生は満月前後には様子が一変。日常生活との兼ね合いに苦労して‥
・金なし白祿: 両瞳をいれれば描いた生物は動き絵を飛び出すと謳われる画家 白祿は、今は独居の高齢者で、家族とも疎遠、経済面も困難。今まで描いた絵に瞳を入れ動かして金を儲けようとするが。
・子がかわいいと竜は鳴く: 病の父王のため万病を癒す竜の鱗を求めて旅をする王子と、竜の巣までの道案内をする曰く有りげな女。
・犬谷家の人々: 超能力を持つ一族の双子の娘に能力が開花。それを祝う身内のパーティーに通りすがりの探偵が参加して騒動に。
絵がかわいい。崩しても、簡略化しても、日本昔ばなし風にしても、リアルっぽくしても、心地良い線で、安定しています。
ストーリーの中に竜、人魚、狼男、山のかみさま、超能力など非日常的な題材を取り込みながら、その他の部分は本当に日常的、現実的。話に入り込みやすく、登場人物に感情移入がしやすい。この足が地に着いた感がよい持ち味だと思います。
少しの距離感と冷静さを感じさせつつ、温かみのある読後感。しみじみ、ほのぼの、くすり、じんわり、ほろりとさせられます。前作のような、苦みややるせなさ、ざらつきのある余韻もすきだったので、そういう部分が減ったのは個人的にはちょっと残念。
不意に描かれる「干し蛸」「水がしみる」「チワワ」や、おまけマンガ(カバー裏)も楽しい。
読んでよかった。
・竜の小塔: お互いが「自国を侵略した相手から領土を奪い返す」と主張し戦う海国と山国。国境に竜が営巣して往来が不可能になり、休戦となった一方、交易路も絶たれ。
・人魚禁漁区: 人魚が多く生息し、漁業への影響や人魚保護問題でややこしいことになっている海辺の町。人魚と関わることになる町の中学生は。
・わたしのかみさま: お受験に取り組む小学生は、土地開発で帰るところを失くした野山の神様を自宅に連れ帰る。
・狼は嘘をつかない: 狼男の大学生は満月前後には様子が一変。日常生活との兼ね合いに苦労して‥
・金なし白祿: 両瞳をいれれば描いた生物は動き絵を飛び出すと謳われる画家 白祿は、今は独居の高齢者で、家族とも疎遠、経済面も困難。今まで描いた絵に瞳を入れ動かして金を儲けようとするが。
・子がかわいいと竜は鳴く: 病の父王のため万病を癒す竜の鱗を求めて旅をする王子と、竜の巣までの道案内をする曰く有りげな女。
・犬谷家の人々: 超能力を持つ一族の双子の娘に能力が開花。それを祝う身内のパーティーに通りすがりの探偵が参加して騒動に。
絵がかわいい。崩しても、簡略化しても、日本昔ばなし風にしても、リアルっぽくしても、心地良い線で、安定しています。
ストーリーの中に竜、人魚、狼男、山のかみさま、超能力など非日常的な題材を取り込みながら、その他の部分は本当に日常的、現実的。話に入り込みやすく、登場人物に感情移入がしやすい。この足が地に着いた感がよい持ち味だと思います。
少しの距離感と冷静さを感じさせつつ、温かみのある読後感。しみじみ、ほのぼの、くすり、じんわり、ほろりとさせられます。前作のような、苦みややるせなさ、ざらつきのある余韻もすきだったので、そういう部分が減ったのは個人的にはちょっと残念。
不意に描かれる「干し蛸」「水がしみる」「チワワ」や、おまけマンガ(カバー裏)も楽しい。
読んでよかった。
フィンガーレス フェイクファー 指出し ニット手袋 ツイスト柄
とても丁寧な梱包で届けて頂きありがとうございます。 色違いも欲しくなりました。 ファーの部分がもう少し しっかり縫製されてたら間違いなく~5コです。