カブトボーグ「01」ヘラクレスオオカブト
天野川リュウセイさんの愛機「トムキャットレットビートル」のレプリカモデルです。
持っているだけで熱きボーグ魂がみなぎってくる一品です。
皆さんも一日素振り100回から始めてみてはどうでしょうか?
持っているだけで熱きボーグ魂がみなぎってくる一品です。
皆さんも一日素振り100回から始めてみてはどうでしょうか?
オトナアニメ Vol.4 (4) (洋泉社MOOK)
大人と銘打っても、コンテンツはそこら辺のアニメ雑誌と大して変わらんです。
能書き(評論)が多くて、まあそれが大人好みなんだろうけど、そういう違いなのかなあと肩を落とします。
大人なのに、巷間のアニメだけをピックアップしただけですね。
能書き(評論)が多くて、まあそれが大人好みなんだろうけど、そういう違いなのかなあと肩を落とします。
大人なのに、巷間のアニメだけをピックアップしただけですね。
人造昆虫カブトボーグVxVサウンドトラック
覚えやすいキャッチーなメロディーと熱いギターサウンドが素晴らしい。アニメを見た方ならいろいろなシーンを思い浮かべることができるでしょう。ただロイドやジョニーの最後のバトルなどの人気のある曲が収録されていませんので、ご注意を。その点だけが残念です。
人造昆虫 カブトボーグ V×V Vol.1~3セット+おまけ付き [DVD]
2007年で最高のアニメ、いや子供向けアニメ?としてあらゆる意味で歴史に名を残すと大絶賛するアニメである。
なぜ、そこまで薦められるのか。その疑問はある意味正しいが、ある意味間違っている。私はこのアニメを見て、脚本の大切さを改めて実感させられた。そして、このカブトボーグの脚本を書いた脚本家の名前を覚えるようになった。特に浦沢さんや大和屋さんのこの二人の脚本家の名前は生涯忘れない。しかも、大和屋さんは実はアニメ銀魂の脚本家であったことを知って、さらに嬉しくなった。
では、カブトボーグのどこにこの私を惹きつける魅力があるのかというと、それは多くのアニメを見てきた人間にしかわからない(つまり、ある程度のアニメを王道展開やストーリーを予想できるぐらいのアニメの観察眼が必要)圧倒的な騙し要素である。最初は誰でも書ける脚本かと思っていたが、実は見れば見るほど完全なる計算において、緻密を重ねた脚本だったのだ。
突っ込み要素が多すぎて、一つに突っ込んでいる時間がなくなるアニメともいう。だが、そんなことよりあらゆる最初のカブトボーグ批判が気がつけば、賞賛へと変わってるのがカブトボーグの真髄なのである。
銀魂のような狙いがわかるギャグアニメではない。世界観こそがギャグアニメなのがカブトボーグである。実は玩具促進アニメのはずだが、なぜか地上波で放送されなかったために、玩具を買う子供はいなかったと思われる。だが、このアニメの面白さは全てにおいて、どの話も、何の基本も知らず、登場人物も知らなくても楽しめるのだ。
というか、第一話においてすでに最終回みたいな展開から始まる!
登場人物の紹介もなく、ただ視聴者は置いてけぼりになりながら、わけのわからない世界が語られていく。突然、出てきたラスボス、ビックバンが一話で天野川リュウセイの父だという衝撃的な事実が語られ,知りもしないクラスのマドンナさやかちゃんが、リュウセイさんを慰める。
そして、よくわからずに勝って、次に行くと、第二話でなぜか、いきなり親友が死ぬという予告が流れる・・・。
で、肝心のカブトボーグについてはルールすらまともに語られない(笑)。全話見ても、ルール解説はない。視聴者は登場人物の行動から推測してルールを知るしかないのだ。これは極めて巧みな演出であろう。玩具を売るアニメがルールを解説しないとは前代未聞であろう。
アニメの評価というのは、見ているものが面白くて,何度見ても飽きない。そういうアニメこそが本当に評価されるべきなのだ。展開がわかったら二度とみないアニメなどは評価するものではない。
ということで、一度見るのをお勧めする。カブトボーグの良さがわかるはずだ。人造昆虫 カブトボーグ V×V Vol.1~3セット+おまけ付き [DVD]
なぜ、そこまで薦められるのか。その疑問はある意味正しいが、ある意味間違っている。私はこのアニメを見て、脚本の大切さを改めて実感させられた。そして、このカブトボーグの脚本を書いた脚本家の名前を覚えるようになった。特に浦沢さんや大和屋さんのこの二人の脚本家の名前は生涯忘れない。しかも、大和屋さんは実はアニメ銀魂の脚本家であったことを知って、さらに嬉しくなった。
では、カブトボーグのどこにこの私を惹きつける魅力があるのかというと、それは多くのアニメを見てきた人間にしかわからない(つまり、ある程度のアニメを王道展開やストーリーを予想できるぐらいのアニメの観察眼が必要)圧倒的な騙し要素である。最初は誰でも書ける脚本かと思っていたが、実は見れば見るほど完全なる計算において、緻密を重ねた脚本だったのだ。
突っ込み要素が多すぎて、一つに突っ込んでいる時間がなくなるアニメともいう。だが、そんなことよりあらゆる最初のカブトボーグ批判が気がつけば、賞賛へと変わってるのがカブトボーグの真髄なのである。
銀魂のような狙いがわかるギャグアニメではない。世界観こそがギャグアニメなのがカブトボーグである。実は玩具促進アニメのはずだが、なぜか地上波で放送されなかったために、玩具を買う子供はいなかったと思われる。だが、このアニメの面白さは全てにおいて、どの話も、何の基本も知らず、登場人物も知らなくても楽しめるのだ。
というか、第一話においてすでに最終回みたいな展開から始まる!
登場人物の紹介もなく、ただ視聴者は置いてけぼりになりながら、わけのわからない世界が語られていく。突然、出てきたラスボス、ビックバンが一話で天野川リュウセイの父だという衝撃的な事実が語られ,知りもしないクラスのマドンナさやかちゃんが、リュウセイさんを慰める。
そして、よくわからずに勝って、次に行くと、第二話でなぜか、いきなり親友が死ぬという予告が流れる・・・。
で、肝心のカブトボーグについてはルールすらまともに語られない(笑)。全話見ても、ルール解説はない。視聴者は登場人物の行動から推測してルールを知るしかないのだ。これは極めて巧みな演出であろう。玩具を売るアニメがルールを解説しないとは前代未聞であろう。
アニメの評価というのは、見ているものが面白くて,何度見ても飽きない。そういうアニメこそが本当に評価されるべきなのだ。展開がわかったら二度とみないアニメなどは評価するものではない。
ということで、一度見るのをお勧めする。カブトボーグの良さがわかるはずだ。人造昆虫 カブトボーグ V×V Vol.1~3セット+おまけ付き [DVD]