すごくいいドラマでした！！！
このドラマは、原作ファンの人にはあまりウケがよくないと聞きますが…
たしかに少し野球の試合シーンなどに微妙なところはあるものの、ストーリーはおもしろいし、あだち充の作品のよさもでているし、配役も適任だったと思います！主題歌の「over...」もすごく切なくて、このドラマにぴったりでした。
ドラマはまた原作とはちがったおもしろさや感動があったので、ぜひ見てみてください☆また、最終話は原作にはなかった比呂と春華の恋の結末や４人の将来が描かれていて、それもよかったです！

ドラマのBGMが、すべて丁寧に網羅されています。それぞれのメロディーを聞くとそれぞれの場面が、ドラマのファンならすぐ脳裏にうかんできてなつかしいですよ！このドラマの曲は、初めて耳にしたと思うような変わった感じだが、しかしメロディーの良いものが多くドラマを見て気にいったものがあるなら、買って損はないと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　但し、OVERの歌詞がカバーについてないので、歌詞を見て歌うことができません。その点覚悟して買いましょう！歌詞のなかったのは少々失望しましたが、CDそのものはそれを上回る出来だとおもいます。特に１．と１３のFREEDOMはメインとなるBGMで、何度きいてもドラマのシーンが思い出され最高です！歌詞と出演者の写真がカバーについてなかった事で、星１個減点で星マーク４個の評価をあたえました。OVERは、シングルCDで買ってもよいかなとも思っています。

原作では決勝戦が始まる前に完結していたが、ドラマではまだまだ続いていました。決勝の後でも高校の卒業式もあったり最後は比呂が大リーグへ向かう途中で、スチュワーデスになった古賀ちゃんと何か話していました。比呂が読んでいた新聞には英雄の記事が書いてあって、その記事を書いたのがひかりでした。しかし、英雄との最後の対決で比呂が156kh/mを投げました。高校生ではあり得ないと思いました

日本のアーティストに直球勝負の歌を歌わせるとちょっとクサくなりがちですけど、韓国のアーティストに歌わせることで時折のぞかせる“微妙な発音の違い”が切なさをいっそうUPさせていてます。
作曲の鈴木哲彦さんは色んな方に楽曲提供されてたりしますが、やはりKの声の良さ、歌唱力、キャラクターとうまく噛み合ってこの曲が一番好きかも。
変化球なしでも十分勝負が出来る・・という自信と余裕すら感じさせます。アルバムにも期待。