ゾンビ ダリオ・アルジェント監 [VHS]
私はテレビ放映版で、「ゾンビ」と出会ったので、テレビ放映版の元となった、
「ダリオ・アルジェント監修版」には、特別な思い入れがある。
したがって、本商品を、テープが擦り切れるほど、繰り返し視聴したので、
本商品冒頭のコマーシャル・ビデオ、「ゴッド・アーミー/悪の天使」にまで、思い入れがあるという始末。
こんにちでは、「ゾンビ ダリオ・アルジェント監修版 HDリマスター・バージョン」が、発売されていて、
本作品を、スクィーズ・ワイドスクリーン画面(1×1.85)、高画質、高音質に加えて、
日本語吹替が搭載されたDVDで、簡単に視聴することができる。
だからといって、本商品の価値が下がることはない。何故か?
DVD化に当たって、レイアウト設計の都合上、フィルムの上下がカットされている。
つまり一見、画面比16:9対応の、大型テレビの大画面で、「ゾンビ」を堪能している心算でも、
実際には、画面から受ける情報量は減っているのだ。
VHSビデオにはそうした「小細工」がない。
したがって、当然ながら、本商品は処分できない、という次第。
本商品の末尾には、
・海外オリジナル予告編(イタリア版)
・日本国内製作ビデオプロモ「ゴブリンズ・スペシャル」完全収録(LD未収録)
が、収録されている。
「ダリオ・アルジェント監修版」には、特別な思い入れがある。
したがって、本商品を、テープが擦り切れるほど、繰り返し視聴したので、
本商品冒頭のコマーシャル・ビデオ、「ゴッド・アーミー/悪の天使」にまで、思い入れがあるという始末。
こんにちでは、「ゾンビ ダリオ・アルジェント監修版 HDリマスター・バージョン」が、発売されていて、
本作品を、スクィーズ・ワイドスクリーン画面(1×1.85)、高画質、高音質に加えて、
日本語吹替が搭載されたDVDで、簡単に視聴することができる。
だからといって、本商品の価値が下がることはない。何故か?
DVD化に当たって、レイアウト設計の都合上、フィルムの上下がカットされている。
つまり一見、画面比16:9対応の、大型テレビの大画面で、「ゾンビ」を堪能している心算でも、
実際には、画面から受ける情報量は減っているのだ。
VHSビデオにはそうした「小細工」がない。
したがって、当然ながら、本商品は処分できない、という次第。
本商品の末尾には、
・海外オリジナル予告編(イタリア版)
・日本国内製作ビデオプロモ「ゴブリンズ・スペシャル」完全収録(LD未収録)
が、収録されている。
愛と喝采の日々 [DVD]
本当に素敵でした。
バリシニコフの大ファンだったので、とても満足です。
海賊は見ごたえあり、ドンキも最高!!
舞台で見たかった、というのが本音です。
ロミジュリのけいこの場面も何度も見てしまいました。
本当にいい映画だったと思います。
バリシニコフの大ファンだったので、とても満足です。
海賊は見ごたえあり、ドンキも最高!!
舞台で見たかった、というのが本音です。
ロミジュリのけいこの場面も何度も見てしまいました。
本当にいい映画だったと思います。
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]
老人の容姿をもって生まれ、年齢を追うごとに若くなっていくベンジャミンの純粋で芯の強い人柄。 明るく奔放で感情的ながら、年齢とともに寛容さや情感の豊かさを備えていくデイジーとは対照的です。 幼かった二人が出会い、立場が幾度も逆転しながら別れと再会をくり返し、絡み合う人生の奥深さ。 年齢と共に変化していく身体や心を見事に表現したスタッフの技術と、俳優の演技力は本当に素晴らしい。 そして何よりも、自身より家族の幸せのために身を引いたベンジャミンの最期は、哀しく感動的でした。
ふたりの人生のアルバムを綴るように、長い年月を静かに物語っていく、そんな映画でした。
ふたりの人生のアルバムを綴るように、長い年月を静かに物語っていく、そんな映画でした。
ゾンビ ディレクターズカット完 [VHS]
『ゾンビ』を語りたければ、このロメロの『ディレクターズ・カット版』を見るべし~現在、国内盤DVDも廃盤であり、このビデオだけが唯一の観賞方法である。⇒(^〇〇^)『ゾンビ』の事なら毒豚ちゃんで検索を~♪
イノベーションの最終解 (ハーバード・ビジネス・セレクション)
最終解と言うことで、期待を持って手にした本書。過去にクリステンセン教授の書籍を読んだ人にとっては、裏切られることはないが、大きな発見はないと思う。が、各章ともコンパクトかつ必要十分に纏まっており、おさらいにはもってこいの一冊。
本書で注目したいのは、「動機づけ」と「能力」によるマトリックス図。足かせ、温床、ジレンマ、燃料不足の4象源による区分けは、簡潔かつ的確で、この概念を学べるだけでも、本書は有益な一冊であるといっても良いだろう。
ジレンマに陥っている企業は多いのは容易に想像がつく。優秀と言われている社内の人材を集めてきて、ゼロから事業を作り上げても上手くいかなかった経験を持っているエグゼクティブは多いはずだ。
なぜだろうか?
そもそも論として、彼らには事業にフルコミットする動機を欠いている場合がある。マネージメントばかりが先行し、真に必要とする資源を欠いている場合も多い。こういった背景もあり、最近はM&Aで、手っ取り早く事業を買収してしまう方法を選択する企業が増えているようにかんじる。本書でも述べられているとおり、事業の収益面とシナジー面での関与にとどめ、買収後の事業コントロールはほとんど行わない。モチベーションを維持しつつ、リスク要因を包括することで、既存の大企業はますます強靭になって行く。
本書の核は、p.377以降の主要な概念のまとめを読めば、ざっとさらうことは可能だ。が、それぞれの概念を理解するに当たっては、やはり各章をじっくり読み込む方が理解度は高まるだろう。事例として、教育、航空、半導体、医療、通信が挙げられているが、日本人の今後のビジネスドメイン戦略(日本に限る場合)を考えると、医療、教育、半導体の順で参考に出来るのではないかと思う。通信は規制が多すぎるし、航空は競争優位のビジネスモデルを立てにくい。
が、大切なことは、各業界の事例を他の業界に応用する思考力を鍛えること。ケースは所詮ケースと割り切りつつも、都度都度ケースを省みつつ事業の舵をきっていくことが、イノベーションの実現に繋がる。
改めて感じたのは、規制の存在がイノベーションを阻害していること。チームラボの猪子さんも何処かでおっしゃっていましたが、イノベーションを起こそうにも、お国の規制がガチガチだと、どうしてもやりきれないところが出てきます。そうしたこともあって、本当に優秀な人たち(自ら事業を作っていける人たち)はますます海外に出て行ってしまうのでは。もちろん、ルーチンワークを回すことも大切ではあるけれども、生き生きした人材が外に流れてしまうと、「寂しいお国」にならないかと思う次第です。
本書で注目したいのは、「動機づけ」と「能力」によるマトリックス図。足かせ、温床、ジレンマ、燃料不足の4象源による区分けは、簡潔かつ的確で、この概念を学べるだけでも、本書は有益な一冊であるといっても良いだろう。
ジレンマに陥っている企業は多いのは容易に想像がつく。優秀と言われている社内の人材を集めてきて、ゼロから事業を作り上げても上手くいかなかった経験を持っているエグゼクティブは多いはずだ。
なぜだろうか?
そもそも論として、彼らには事業にフルコミットする動機を欠いている場合がある。マネージメントばかりが先行し、真に必要とする資源を欠いている場合も多い。こういった背景もあり、最近はM&Aで、手っ取り早く事業を買収してしまう方法を選択する企業が増えているようにかんじる。本書でも述べられているとおり、事業の収益面とシナジー面での関与にとどめ、買収後の事業コントロールはほとんど行わない。モチベーションを維持しつつ、リスク要因を包括することで、既存の大企業はますます強靭になって行く。
本書の核は、p.377以降の主要な概念のまとめを読めば、ざっとさらうことは可能だ。が、それぞれの概念を理解するに当たっては、やはり各章をじっくり読み込む方が理解度は高まるだろう。事例として、教育、航空、半導体、医療、通信が挙げられているが、日本人の今後のビジネスドメイン戦略(日本に限る場合)を考えると、医療、教育、半導体の順で参考に出来るのではないかと思う。通信は規制が多すぎるし、航空は競争優位のビジネスモデルを立てにくい。
が、大切なことは、各業界の事例を他の業界に応用する思考力を鍛えること。ケースは所詮ケースと割り切りつつも、都度都度ケースを省みつつ事業の舵をきっていくことが、イノベーションの実現に繋がる。
改めて感じたのは、規制の存在がイノベーションを阻害していること。チームラボの猪子さんも何処かでおっしゃっていましたが、イノベーションを起こそうにも、お国の規制がガチガチだと、どうしてもやりきれないところが出てきます。そうしたこともあって、本当に優秀な人たち(自ら事業を作っていける人たち)はますます海外に出て行ってしまうのでは。もちろん、ルーチンワークを回すことも大切ではあるけれども、生き生きした人材が外に流れてしまうと、「寂しいお国」にならないかと思う次第です。