なんでこんな歌がかけるんだろう?ど真ん中のストレートをこんなに気持ち良くきかせるなんて、ただものじゃないですよ。さっそく友達にもおしえてあげます!

まず不満点を箇条書き
・トライアルは無印スパ4時のまま
・AEからウルトラで追加されたキャラのライバル戦開幕前のデモシーンは相変わらず実装されてない
・エンドレス部屋を立てる時の部屋名項目が何ひとつ変わってない
・トレモにてダミーにディレイ起き上がりをさせる事が出来ない
・オフラインモードの変わり映えの無さ

他にも色々とありますが、最も気になった箇所だけ挙げました。
フルプライスではないにしても、この手抜き感タップリな作りには正直、呆れました…
公式サイトでユーザーにさんざん要望されていた箇所を何ひとつ改善もしくは実装しないのでは、何の為にアンケなどを取っていたのか分かりかねます。
せっかく、ウルトラという名称になったのだから、こういった細かい点も配慮して発売して欲しかったです。
何だかんだで対戦は楽しいので評価は3で

この作品を語る上で外せないのが、まず音楽です。
主題歌「愛のフーガ」やテーマ曲とも言うべき「空中神殿」を歌う
The Eccentric Operaの音楽性は、メインボーカルの
相良奈美さんの澄み切った声と共に素晴しいものですし

情熱大陸で有名な、葉加瀬太郎さんと
宝塚歌劇団での舞台音楽や他のアニメ作品も手がけ
The Eccentric Operaの書上奈朋子さんの配偶者でもある
斉藤恒芳さんが音楽を製作されています。
この音楽陣の豪華さは、なまじの劇場版をしのぐと思われます。
（実際、サントラやイメージCDなどはプレミアがついていますし）

そして、当時としては優れた作画技術と
細かい作画にもかかわらず、最後までほとんど
乱れがないのも見事でした。
そして、トンデモな設定さえもかき消してしまうような
なぜそこでそうなる！と叫んでしまうような
唐突でトンデモな演出の数々も、非常に印象的です、
トンデモなだけであれば、駄作で終わったしまったでしょうが
CGが導入され始めたばかりの当時としては、セルとCG演出の混在は
非常で美麗であり、荘厳であり、異様さを表すものであり
この作品の描く「異質さ」を十分に伝えるものであったと思います。

私の中では「アレクサンダー戦記」と並んで
二大お気に入り作品となっております。
（双方共に、トンデモ作品であることは気にしないでください）

ただ、声優や設定、作画のみで語られてしまうには
あまりにも惜しすぎる作品だと思って、今回レビューさせていただきました。

基本設計は、この手のクラスのキャリーバックとしては通常の仕様だと思いますが、とにかく内装が可愛いです！
SMILEPROJECTシリーズの内装ほとんどが楽しい旅気分を演出してくれます。　そして、このブルーの魚たちがリゾートっぽさを演出していますね。　外装コバルトブルー色も気に入っています。
南国系行きもしくは、簡易旅装で出かける方だと、3日分くらいは収納できそうですが、寒冷地行きだと3日分は少しきつめかな。
ほぼ3日分で1週間は過ごす人なので、個人としてはこのサイズくらいがジャストサイズとなりますが。

　以前NHKスペシャルの番組で冨田氏がペルーを訪ね、そこでケーナを探し、それをニューアルバムで使いたいというドキュメンタリーがありました。笑っちゃったのが、せっかく見つかったケーナを、それを通訳がちゃんと伝えなかったため現地の技術者が切って音階が変わってしまったシーン。
　「ちゃんと伝えてよ~（激怒）」どうにかこうにか納得のいく物を探し出し、最後には冨田氏とケーナ奏者の3人が砂漠の上で演奏していました。冨田氏がこういったシーンを演じるのを見るの初めてで、曲が幻想的なメロディ（これがケーナにこだわったのもうなずける）だったことにも惹かれ、この楽曲を捜し求め見つかったのがこれです。