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ネアンデルタール人 奇跡の再発見 (朝日選書)
既に或る程度「ネアンデルタール人」の基礎知識を必要とする本です。前もって読むならエリック・トリンカウス&パット・シップマン著「ネアンデルタール人」を御勧めします。些か古く長いですが詳しい書籍です。
ネアンデルタール人化石という模式標本(その名前を付けた基本の化石)には致命的な欠陥がありました。「出土地点が不明である」という事。つまり模式標本なのに不完全な標本でした。石灰石を採掘する渓谷で既に掘り尽くされ出土地点が解からなくなっていたのです。
それを再発掘・再発見で欠けていたパーツを補綴し、完全な標本として発掘場所をはっきりさせたのが一番目の再発見。
二番目は「ミトコンドリアDNA鑑定」で現生人類と実は遠い親戚で血縁関係は極めて薄い、という事を明確化させた標本である、という事。この鑑定のため模式標本を削って成功率5%の実験に賭け、それに答えた標本である事、です。
後日別な研究者が他の標本から「核DNA」を用いた検査を行い(出来た事自体が凄い)現生人類とネアンデルタール人は、一部「交雑」つまり混血の名残が有る事、それは中近東で起きた事も証明されています。
この本は その二つの再発見について書かれた本で ネアンデルタール人そのものについては詳しくは書かれていませんが、触れない訳にも行かず説明した部分が些か冗長に感じる所以となっています。
現生人類と時代が重なるHominid まあアナザー人類ですが未だに謎の部分が残っています。例えば葬送儀礼や声・言語の問題等ですが、それ以前に模式標本の出土地点さえ解からなかったんだな、と見つめなおす為の本だと思います。

池上彰のやさしい教養講座
やさしいです。文章がとにかくやさしく、簡単な言葉で書いてあるため、すぐに読めてしまいます。
教養とは何かというテーマについても書いてあり、とても勉強になりました。

せどり男爵数奇譚 (ちくま文庫)
小説家がふとしたことで再会した人物は、趣味が昂じて古書店を経営するようになった「せどり男爵」と呼ばれる男であった。その後彼と会うたび、古本をめぐる数奇な物語が次から次へと語られていく。初版本や稀少本に興味がない人でも本好きならこの面白さがわかるに違いない。
この本は著者が亡くなる前年の作品である。古書をめぐる話とはいえ、その中にはサスペンス、恋愛、政治など様々な要素が熟練したタッチで盛り込まれている。個人的には戦争や朝鮮に対する著者の思い入れが印象に残った。

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