『ジョジョの奇妙な冒険』で英語を学ぶッ!
相変わらず、There is構文について勘違いされている方が多いので、説明します。
(本書に関する言及ではありません。)
There is an apple on the table.
食卓の上に林檎があります。
と言う時、このthereは、「そこにあるもの」と言う代名詞です。
その証拠に、Is there an apple on the table? という疑問文に対して、
Yes, there is.と答えます。
また、An apple is there.の倒置であるならば、
初めから、An apple is on the table. と言えば済みます。
(この勘違いは、Here is an apple. が、An apple is here.の倒置であることに起因します。
この副詞のhereと同様に、There is構文のthereを扱ってしまっているのでしょう。)
There is構文では、a/anの不定冠詞で始める不安定さを解消するために、
「そこにあるもの」という指定代名詞で始めるのです。
(ロイヤル英文法にも、「文法上の主語として扱われる」という記述があります。)
今まで勘違いされていた方は是非、辞書を引いてみてください。
さて、ジョジョは大好きなので、★は5つにしておきます。
(本書に関する言及ではありません。)
There is an apple on the table.
食卓の上に林檎があります。
と言う時、このthereは、「そこにあるもの」と言う代名詞です。
その証拠に、Is there an apple on the table? という疑問文に対して、
Yes, there is.と答えます。
また、An apple is there.の倒置であるならば、
初めから、An apple is on the table. と言えば済みます。
(この勘違いは、Here is an apple. が、An apple is here.の倒置であることに起因します。
この副詞のhereと同様に、There is構文のthereを扱ってしまっているのでしょう。)
There is構文では、a/anの不定冠詞で始める不安定さを解消するために、
「そこにあるもの」という指定代名詞で始めるのです。
(ロイヤル英文法にも、「文法上の主語として扱われる」という記述があります。)
今まで勘違いされていた方は是非、辞書を引いてみてください。
さて、ジョジョは大好きなので、★は5つにしておきます。