ライオンと魔女 (カラー版 ナルニア国物語 1)
この作品、30代の私が子供のころにも出版されていたはずなのに、
名前すら知りませんでした。
大好きなエンデの「ネバーエンディングストーリー」、「モモ」も大人になってから読んだものです。
子供のころにこれらの作品に出会えていたら、違った感想も持っただろうな、と少々悔やまれます。
この「ライオンと魔女」から始まり、現在5巻まで読んでいるところです。
訳がやや古めかしく感じるところはやむを得ないとして、大人が読んでも十分堪能できます。
身につまされるようなシリアスな小説もたまにはいいですが、100%ファンタジーに没頭できる世界は、まるで起きながらにして見る夢のようです。
全巻読破後は保存して、娘がもう少し成長したら、是非すすめてみたいと思います。
名前すら知りませんでした。
大好きなエンデの「ネバーエンディングストーリー」、「モモ」も大人になってから読んだものです。
子供のころにこれらの作品に出会えていたら、違った感想も持っただろうな、と少々悔やまれます。
この「ライオンと魔女」から始まり、現在5巻まで読んでいるところです。
訳がやや古めかしく感じるところはやむを得ないとして、大人が読んでも十分堪能できます。
身につまされるようなシリアスな小説もたまにはいいですが、100%ファンタジーに没頭できる世界は、まるで起きながらにして見る夢のようです。
全巻読破後は保存して、娘がもう少し成長したら、是非すすめてみたいと思います。
The Chronicles of Narnia: The Magician's Nephew/the Lion, the Witch and the Wardrobe/the Horse and His Boy/Prince Caspian/the Voyage of the Dawn Treasure/The Silvair Chair/The Last Battle (7 volumes)
イギリスを代表する舞台俳優たちがナレーションするのだから、ただの朗読だと思ってはいけません。物語に登場する人物や動物を彼らが演じているのです。
目を閉じると、どこかのホールで舞台を見ているようにも思えます。感情を込めた高い声、低い声、ひそひそ声、おどろおどろしい声等が、物語の情景を想像させます。
イギリスの子どもは小さい頃から格調の高いもの、芸術的に優れたものに触れて育つと聞いたことがありますが、このCDはそのとおりの作品といえるでしょう。ですから、大人が聞いても十分楽しめます。英語のスピーキング学習にもぴったりだと思います。
目を閉じると、どこかのホールで舞台を見ているようにも思えます。感情を込めた高い声、低い声、ひそひそ声、おどろおどろしい声等が、物語の情景を想像させます。
イギリスの子どもは小さい頃から格調の高いもの、芸術的に優れたものに触れて育つと聞いたことがありますが、このCDはそのとおりの作品といえるでしょう。ですから、大人が聞いても十分楽しめます。英語のスピーキング学習にもぴったりだと思います。
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女【日本語吹替版】 [VHS]
愛するナルニアを描いた物ですので評価はきびしめにつけています。
ディズニーが2006年に公開した作品と比べ、取り組み方は大変素晴らしいと思います。
なるべく原作に忠実にあろうとし、台詞やビーバーさんのメニュー(マスが切り身でなかった事は別としてw)に至るまで気を配っています。
劇場作品ではなくテレビ番組と言う事からも見せ方は映画的ではなく、安心して見られます。
これは確かに人間が演じている作品なのですが、どちらかと言うと人形劇と思ってみることをお勧めいたします。
やはり予算的になのか、実写としてはこちらの脳内補完に頼らなくてはいけない面もありまして、ファンタジックな映像美を求めるのであれば見るに絶えないシーンがあるのは否めません。
しかし、人形劇としてみれば気になる事もなくなるでしょう。
お話はとてもよいので、好きな人はごらんになると良いと思います。
良い点−原作に敬意を払っている。(魔女がエドマンドと会う時にテントを張ること以外は)ほぼ余計なシーンはない。真面目な作り方に好感が持てる。2006年のディズニー映画のように必要な(重要な)シーンを省いたりする事なくしっかり扱っている。
残念な点−物言う獣が被り物(着ぐるみではなくコントのような被り物です)。魔女がうろたえすぎる。ピーターの盾、魔女の冠、姉妹の髪の色が間違っている。幻獣が手描きの海外アニメーション。戦闘シーンは目も当てられない。アスランが張りぼてすぎる。アスランが空を飛ぶ。
個人的にがっかりした点−ルーシィ役の女の子が劇場版ハリー・ポッターのネビル役の男の子に顔も体型もそっくりで、最初から最後までネビルに見えて仕方ありませんでした…。
ディズニーが2006年に公開した作品と比べ、取り組み方は大変素晴らしいと思います。
なるべく原作に忠実にあろうとし、台詞やビーバーさんのメニュー(マスが切り身でなかった事は別としてw)に至るまで気を配っています。
劇場作品ではなくテレビ番組と言う事からも見せ方は映画的ではなく、安心して見られます。
これは確かに人間が演じている作品なのですが、どちらかと言うと人形劇と思ってみることをお勧めいたします。
やはり予算的になのか、実写としてはこちらの脳内補完に頼らなくてはいけない面もありまして、ファンタジックな映像美を求めるのであれば見るに絶えないシーンがあるのは否めません。
しかし、人形劇としてみれば気になる事もなくなるでしょう。
お話はとてもよいので、好きな人はごらんになると良いと思います。
良い点−原作に敬意を払っている。(魔女がエドマンドと会う時にテントを張ること以外は)ほぼ余計なシーンはない。真面目な作り方に好感が持てる。2006年のディズニー映画のように必要な(重要な)シーンを省いたりする事なくしっかり扱っている。
残念な点−物言う獣が被り物(着ぐるみではなくコントのような被り物です)。魔女がうろたえすぎる。ピーターの盾、魔女の冠、姉妹の髪の色が間違っている。幻獣が手描きの海外アニメーション。戦闘シーンは目も当てられない。アスランが張りぼてすぎる。アスランが空を飛ぶ。
個人的にがっかりした点−ルーシィ役の女の子が劇場版ハリー・ポッターのネビル役の男の子に顔も体型もそっくりで、最初から最後までネビルに見えて仕方ありませんでした…。