評決のとき [DVD]
黒人差別問題をテーマに作られたものだが、自分が考えていた以上に差別が今でも大きな問題なのだと知らされ、ショックだった。
法廷のシーンは、心にくる。特に、黒人の被告と白人の弁護士の評決前日の会話は、大きな衝撃で、似たようなテーマの他の映画をうち砕いてしまうだろう。ちゃちな演出もあるが、観て損はしないだろう。
法廷のシーンは、心にくる。特に、黒人の被告と白人の弁護士の評決前日の会話は、大きな衝撃で、似たようなテーマの他の映画をうち砕いてしまうだろう。ちゃちな演出もあるが、観て損はしないだろう。
A Time to Kill: A Novel (Jake Brigance)
Johon Grishamの本の中ではこれが一番面白かった。 しかし、使われている単語、分法も一番難しく感じた。 特筆するべき点は小説後半の法廷シーン。 2転3転してスリル満点。 多少、分からない単語があっても、雰囲気はよく伝わってきます。
ボンクス・マーマレイド
NHKにLunaと出演したらしいが、
「ホントにテレビに出て大丈夫?」と思ってしまうほどBESという存在は危ない。
この1stの頃は現在よりリリックに力点を置いておらず、フロウ任せにラップをしている。
が、それだけにこの人の日常が持っている危険度が「意味」に回収されずに放出されている。
1st越えをできないMCは世にたくさんいるが、過去の自分を越えれないのではなく、
スリルを感じさせるアンバランスさはこのアルバムでしか味わえない。
才気ほとばしるBLクラシック『愚痴か?否か?』のリズムへのアプローチは恐らくどのMCにも
真似できないし、漢とメシアを迎えた『Feel My Mind』 は『不定職者』ばりの傑作で、
本当に何回もリピートした。
「ホントにテレビに出て大丈夫?」と思ってしまうほどBESという存在は危ない。
この1stの頃は現在よりリリックに力点を置いておらず、フロウ任せにラップをしている。
が、それだけにこの人の日常が持っている危険度が「意味」に回収されずに放出されている。
1st越えをできないMCは世にたくさんいるが、過去の自分を越えれないのではなく、
スリルを感じさせるアンバランスさはこのアルバムでしか味わえない。
才気ほとばしるBLクラシック『愚痴か?否か?』のリズムへのアプローチは恐らくどのMCにも
真似できないし、漢とメシアを迎えた『Feel My Mind』 は『不定職者』ばりの傑作で、
本当に何回もリピートした。