羅生門 Blu-ray (北米版)
他の方のレビューを見て、いてもたってもいられず単品を購入しました。
ビクターPJ350−W、80インチスクリーンで視聴しました。
デジタル修復された映像は、フィルムの傷、ノイズ、画面のゆれがなくなり、素晴らしい仕上がりでした。
MPEG4 AVCのレートは30Mbps程度出ており、高画質。
ネイティブのいいPJで見ると、モノクロの暗部階調に優れ、立体感や質感が感じられます。
リニアPCM音声もクリアで聴きやすく、難解な内容もわかるようになりました。
「羅生門」は、世界映画遺産に登録できますね。
BD、超オススメです。
ビクターPJ350−W、80インチスクリーンで視聴しました。
デジタル修復された映像は、フィルムの傷、ノイズ、画面のゆれがなくなり、素晴らしい仕上がりでした。
MPEG4 AVCのレートは30Mbps程度出ており、高画質。
ネイティブのいいPJで見ると、モノクロの暗部階調に優れ、立体感や質感が感じられます。
リニアPCM音声もクリアで聴きやすく、難解な内容もわかるようになりました。
「羅生門」は、世界映画遺産に登録できますね。
BD、超オススメです。
わたしの脇役人生 (ちくま文庫)
好奇心の塊、感性が豊かな人という形容がぴったりの人である、「寄り添って老後」
同様文章の上手さは際立ってる、楽天的な性格でありながら人間関係については深入
りを断念してるところが興味深い、20年近く前に亡くなってるが含蓄のある言葉が
多く心に響く。
同様文章の上手さは際立ってる、楽天的な性格でありながら人間関係については深入
りを断念してるところが興味深い、20年近く前に亡くなってるが含蓄のある言葉が
多く心に響く。
My Neighbor Totoro (Two-Disc Blu-ray/DVD Combo) (1988)
100回の鑑賞に耐え得る映画というのは本当に少ないと思いますが、これはそのうちの一つだと思います。「となりのトトロ」は、アニメというジャンルに限らず、今までに公開されたすべての映画の中で、最も優れた100本に入るのではないでしょうか。
宮崎監督は、あまりビデオで何度も見て欲しくはないということを聞いたことはあるのですが、手元に置いて、疲れた時や、優しさに触れたくなった時にふと見たくなる作品です。真夏の空や森、田んぼの懐かしい風景、家族愛、隣人愛、そして森に棲む不思議な生き物トトロや猫バスとの邂逅。シンプルなストーリーが、これほど人の魂を捕らえてしまう不思議さ。
迷子になったメイを捜して途方にくれたサツキを助けた事件を最後に、彼女達がそれからトトロに会うことは二度となかったのだと、聞いたことがあります。エンディングソングの絵を見てわかるとおり、夏が終わり、秋になり、冬がやってきます。その中で、彼女達が同年代の友達と遊ぶシーンは出てきますが、トトロと会うシーンはありません。(映画には病名は出てきませんが)結核を患っていたお母さんが病院から帰ってきて、彼女たちは両親の愛につつまれた、普通の幸せな子供に戻るからなのだそうです。そう聞いたときは、ちょっと悲しかったのですが・・・それでもサツキとメイはトトロに会ったことを一生忘れはしないし、観ている私たちも「いつかトトロと会えるかもしれない」という夢を忘れることはないでしょう。そう、時がたち、いつのまにか大人になってしまった今でも・・・。
宮崎監督は、あまりビデオで何度も見て欲しくはないということを聞いたことはあるのですが、手元に置いて、疲れた時や、優しさに触れたくなった時にふと見たくなる作品です。真夏の空や森、田んぼの懐かしい風景、家族愛、隣人愛、そして森に棲む不思議な生き物トトロや猫バスとの邂逅。シンプルなストーリーが、これほど人の魂を捕らえてしまう不思議さ。
迷子になったメイを捜して途方にくれたサツキを助けた事件を最後に、彼女達がそれからトトロに会うことは二度となかったのだと、聞いたことがあります。エンディングソングの絵を見てわかるとおり、夏が終わり、秋になり、冬がやってきます。その中で、彼女達が同年代の友達と遊ぶシーンは出てきますが、トトロと会うシーンはありません。(映画には病名は出てきませんが)結核を患っていたお母さんが病院から帰ってきて、彼女たちは両親の愛につつまれた、普通の幸せな子供に戻るからなのだそうです。そう聞いたときは、ちょっと悲しかったのですが・・・それでもサツキとメイはトトロに会ったことを一生忘れはしないし、観ている私たちも「いつかトトロと会えるかもしれない」という夢を忘れることはないでしょう。そう、時がたち、いつのまにか大人になってしまった今でも・・・。
わたしの献立日記
結婚して間もないころ、毎日の献立に頭を悩ませていた私はこの本をみてすかさず購入しました。
だって、毎日毎日の献立が全部記入してあるのですよ!女優さんとしてとても忙しいのに、でもだからこそ手を抜かない、工夫するということの大切さ、人とのお付き合いの潔さなど本当にためになりました。でもこの本のレシピどおり「そら豆のクリームあえ」つくってみたけどうまくできなかったので、星1つマイナスです。(きっと自分の腕前のせいだと思うけど・・・・)
だって、毎日毎日の献立が全部記入してあるのですよ!女優さんとしてとても忙しいのに、でもだからこそ手を抜かない、工夫するということの大切さ、人とのお付き合いの潔さなど本当にためになりました。でもこの本のレシピどおり「そら豆のクリームあえ」つくってみたけどうまくできなかったので、星1つマイナスです。(きっと自分の腕前のせいだと思うけど・・・・)
Yojimbo & Sanjuro - The Criterion Collection (用心棒 & 椿三十郎 クライテリオン版 Blu-ray 北米版)
作品については、その価値を疑うものはないので、商品としてのバリューを記述します。
主に日本版と比較してみます。
◎画質
【クライテリオン版】
日本版と比較してコントラストが強く、白黒のメリハリがはっきりしています。解像度は高く、オリジナルのフィルム版のディティールを詳細に再現しています。例えば、顔のクローズアップシーンでは、役者の顔のシワやメイクで付けた汚れなどがはっきりと確認でき、髷のカツラを地肌に固定しているテープもはっきりと見えるくらいです。フィルムの傷(雨降り)は、ほぼ修正されており、まるで近年の作品のようです。
【日本版】
全体的にソフトな画質で、コントラストは控え目です。白色の部分は、ライトグレー色くらいの色調になっています。黒色ははっきりと出ていますが、その分、ディティールがツブれてしまっています。フィルムの傷(雨降り)は、結構残っており、画質に「時代」を感じさせる内容です。
◎音声
【クライテリオン版】
雑音は全くなく、クリアな音声です。セリフの聞き取りも全く難はなく、字幕は全く必要ありません。特に、DTS-HDマスターオーディオ・パースペクタ3.0のサウンドトラックは、素晴らしく、打楽器を多用しクラリネットでメロディを奏でる佐藤勝のテーマ曲が、綺麗に響きます。
【日本版】
クライテリオン版よりもセリフがはっきりと聞き取れます。その分、わずかですが雑音が目立ちます。音楽は、高音域や打楽器パートが音割れしてしまっているのが残念です。
◎特典映像
【クライテリオン版】
・「黒澤明 The Masterworks」(「用心棒」編45分、「椿三十郎」編35分):「影武者」で徳川家康を演じた油井昌由樹氏がナレーターを務め、スチール写真や撮影シーンを交えながら、当時のスタッフ・キャストに製作エピソードをインタビューする内容。「用心棒」編では、望遠カメラを用いた撮影技術に関するインタビュー、「椿三十郎」編では、三船敏郎と仲代達矢の決闘シーンの製作エピソードが必見です。もちろん100%日本語版です。
・劇場用予告編(特報・予告編の2本)
・撮影当時のスチール写真集
【日本版】
・劇場用予告編(特報・予告編の2本)のみです。
◎その他
【クライテリオン版】
20ページの小冊子が付いています(英語版)。
【日本版】
特になし。
主に日本版と比較してみます。
◎画質
【クライテリオン版】
日本版と比較してコントラストが強く、白黒のメリハリがはっきりしています。解像度は高く、オリジナルのフィルム版のディティールを詳細に再現しています。例えば、顔のクローズアップシーンでは、役者の顔のシワやメイクで付けた汚れなどがはっきりと確認でき、髷のカツラを地肌に固定しているテープもはっきりと見えるくらいです。フィルムの傷(雨降り)は、ほぼ修正されており、まるで近年の作品のようです。
【日本版】
全体的にソフトな画質で、コントラストは控え目です。白色の部分は、ライトグレー色くらいの色調になっています。黒色ははっきりと出ていますが、その分、ディティールがツブれてしまっています。フィルムの傷(雨降り)は、結構残っており、画質に「時代」を感じさせる内容です。
◎音声
【クライテリオン版】
雑音は全くなく、クリアな音声です。セリフの聞き取りも全く難はなく、字幕は全く必要ありません。特に、DTS-HDマスターオーディオ・パースペクタ3.0のサウンドトラックは、素晴らしく、打楽器を多用しクラリネットでメロディを奏でる佐藤勝のテーマ曲が、綺麗に響きます。
【日本版】
クライテリオン版よりもセリフがはっきりと聞き取れます。その分、わずかですが雑音が目立ちます。音楽は、高音域や打楽器パートが音割れしてしまっているのが残念です。
◎特典映像
【クライテリオン版】
・「黒澤明 The Masterworks」(「用心棒」編45分、「椿三十郎」編35分):「影武者」で徳川家康を演じた油井昌由樹氏がナレーターを務め、スチール写真や撮影シーンを交えながら、当時のスタッフ・キャストに製作エピソードをインタビューする内容。「用心棒」編では、望遠カメラを用いた撮影技術に関するインタビュー、「椿三十郎」編では、三船敏郎と仲代達矢の決闘シーンの製作エピソードが必見です。もちろん100%日本語版です。
・劇場用予告編(特報・予告編の2本)
・撮影当時のスチール写真集
【日本版】
・劇場用予告編(特報・予告編の2本)のみです。
◎その他
【クライテリオン版】
20ページの小冊子が付いています(英語版)。
【日本版】
特になし。