八重の桜 3 (ジャンプコミックス)
ついに最終巻。今回はまさに幕末のジャンヌダルクに相応しい締めっぷりでした。
サービスカット、萌え要素がほぼ皆無です。
今回はほぼ最初から会津vs薩長でした。
そんななか、女という壁を乗り越えて先陣をきる八重はまさにジャンヌダルクそのものだった。
そんな戦勇たちと難攻不落の城も新政府軍の最新武器には敵わず開城。
そして、尚之助との別れから月日が流れ、新たな出会い。話はここで終わりました。
できれば終わって欲しくなかった。できれば、八重の周りの人は死んで欲しくなかった。
しかし、そこは戦争。
薩長が悪役みたいになってるが、薩長も自分たちの正義のために戦い会津も自分たちの正義を貫いた。
その結果が今の1つの日本国を作り上げたんだと思います。
同じ国の藩同士が戦うなんて馬鹿げた行動だと思う方も多いだろうけど、こういう争いがなければ日本なかなか一つになれず成長はだいぶ遅れていたでしょう。
銃を使うのが八重の真骨頂で明治のよには必要ないものだからこれ以上続けるのは本来の『八重の桜』としてはまず無理だと思うけど、別の話でいいからまた、その後の八重も見たいと思える最終巻でした。
また、竹村先生の絵はとても好きになれたので次回作品も購入したいと思います。
サービスカット、萌え要素がほぼ皆無です。
今回はほぼ最初から会津vs薩長でした。
そんななか、女という壁を乗り越えて先陣をきる八重はまさにジャンヌダルクそのものだった。
そんな戦勇たちと難攻不落の城も新政府軍の最新武器には敵わず開城。
そして、尚之助との別れから月日が流れ、新たな出会い。話はここで終わりました。
できれば終わって欲しくなかった。できれば、八重の周りの人は死んで欲しくなかった。
しかし、そこは戦争。
薩長が悪役みたいになってるが、薩長も自分たちの正義のために戦い会津も自分たちの正義を貫いた。
その結果が今の1つの日本国を作り上げたんだと思います。
同じ国の藩同士が戦うなんて馬鹿げた行動だと思う方も多いだろうけど、こういう争いがなければ日本なかなか一つになれず成長はだいぶ遅れていたでしょう。
銃を使うのが八重の真骨頂で明治のよには必要ないものだからこれ以上続けるのは本来の『八重の桜』としてはまず無理だと思うけど、別の話でいいからまた、その後の八重も見たいと思える最終巻でした。
また、竹村先生の絵はとても好きになれたので次回作品も購入したいと思います。
線香 NHK 大河ドラマ 【八重の桜】 櫻の香りのお線香 カメヤマ コラボ商品 バラ詰め 微煙香 お香 【煙が少ない】 【家庭用 実用 お線香】 【お供え】 【贈答用】
知り合いの贈答用と身内用に購入しましたが、大変喜ばれました。
煙が少なく、ほんのり桜の香りがいいです。パッケージも上品で、
ふたを開けると素敵な詩が書かれていました。「八重の桜」コラボ
商品なので、今年は特に話題性もあり、喜ばれると思います。
煙が少なく、ほんのり桜の香りがいいです。パッケージも上品で、
ふたを開けると素敵な詩が書かれていました。「八重の桜」コラボ
商品なので、今年は特に話題性もあり、喜ばれると思います。
NHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラック I
昨年の「平清盛」、音楽面では大河史上傑出した出来でしたが、
今回も負けず劣らずのまさに「ハイスコア」。
「清盛」でのいくつかのテーマをバリエーションでつないでいく手法と違い
自由奔放にしてそれでも決してケレンに走らない、割に抑制されたスコアで
メロディ主体の聞きやすい曲が並んでいます。軽さと八重のこれから背負う運命の
重さが程よく交錯するといったところでしょうか。
坂本龍一さんはテーマ曲だけで劇中曲は別の方と聞き、一貫した世界観が保てるのかが
正直不安でしたが、全くの杞憂でした。(実際には「八重のテーマ」も教授の作。「ラスト
エンペラー」に似たモチーフが出てくる)
個人的に一押しは「覚馬の正義」。今の時点だと、第二話、三話のラスト近くでの使用が
印象的で、テーマ以外では最もエモーショナルな曲かもしれません。
他、ドイツ古典派のような「輝かしい未来へのエール」
伊福部師「空の大怪獣ラドン〜メインタイトル」を彷彿とさせる「黒船」
など抑えた中にもバラエティに富んだ楽曲群。
中島ノブユキさん、あまり存じ上げなかったのですが
さすがに教授ご推薦、その才気には舌を巻きます。
割に早い時期でのリリースだけに、第二弾も大いに期待できるでしょう。
今回も負けず劣らずのまさに「ハイスコア」。
「清盛」でのいくつかのテーマをバリエーションでつないでいく手法と違い
自由奔放にしてそれでも決してケレンに走らない、割に抑制されたスコアで
メロディ主体の聞きやすい曲が並んでいます。軽さと八重のこれから背負う運命の
重さが程よく交錯するといったところでしょうか。
坂本龍一さんはテーマ曲だけで劇中曲は別の方と聞き、一貫した世界観が保てるのかが
正直不安でしたが、全くの杞憂でした。(実際には「八重のテーマ」も教授の作。「ラスト
エンペラー」に似たモチーフが出てくる)
個人的に一押しは「覚馬の正義」。今の時点だと、第二話、三話のラスト近くでの使用が
印象的で、テーマ以外では最もエモーショナルな曲かもしれません。
他、ドイツ古典派のような「輝かしい未来へのエール」
伊福部師「空の大怪獣ラドン〜メインタイトル」を彷彿とさせる「黒船」
など抑えた中にもバラエティに富んだ楽曲群。
中島ノブユキさん、あまり存じ上げなかったのですが
さすがに教授ご推薦、その才気には舌を巻きます。
割に早い時期でのリリースだけに、第二弾も大いに期待できるでしょう。