デルタクリアまで行きました。現役でサファイア・エメラルドプレイ済み
以下は、プレイして感じた今後改善して貰いたい＆ストレスに感じる人が多そうな点です。「リメイク」というならココは直して欲しかった…

＊システム
・自転車がアドバンス時代の２台そのまま
　片方しか入手できない時点のフィールドに両自転車が必要な地形があります。シンオウ編でギアチェンジできるようになったのになぜ引き継がなかったのか
・ひみつきちへの利便性
　場所が固定のため、利便性が悪い位置にある基地は自然と利用しなくなります。空をとぶ等で直接行けるように登録できたら最高でした
・ひみつきち情報の少なさ
　マップ上ではひみつきちの物件名と場所の簡易な紹介しかされません。作成者の名前／外見・本人が付けた基地名・バトルルール・間取り等の情報が出てくるとやりこみをする時に便利でした
・木の実は道路に生える方式
　ポロック用の木の実が道路脇でしか収穫出来ないため、空をとぶ入手以前には面倒くさくてやってられません。最大数は少ないですがHGSSの木の実プランターが欲しかった
　また、シンオウと違いデパ地下で最強ポロックを入手することも不可能なため、自分でちまちま育てて収穫に向かうしかありません（なので面倒）
・町の機能
　旅の途中からほとんどの町にコンテスト会場が出てきますが、ここまで必要か？とエメラルド時代から思っていました
　コンテストはポケセンのパソコンからライブ中継できるという形にでもして、その分フエンセンベイのような特産品や町ごとの特色が出る店舗があった方が面白かったかな
　加えてポケセンとショップは分離せずＸＹの一体型の方を引き継いで欲しかったです。過去作を思い出して懐かしいんですが、正直離れていると使いづらい
・四季の概念
　ＢＷの四季要素が今作はなし。ＢＷクリア後サザナミタウンのようなオマケやシキジカのように季節で外見が変わる設定が好きだったのでちょっと残念
・ネット通信
　ＰＳＳ設定から個人を通信拒否する機能があればなぁと（無いです）。マナーの悪い方に粘着された時にそれ以外の方も含めての拒否しか方法がありません。難しいところですけどね

＊世界観
　いわゆる「大きなお友達」に媚びたネタが随所で目につきました。下ネタ・ブラックユーモアは大人になってわかる程度でいいのにBW観覧車のような過剰＆露骨表現が多々あり
　某所でのホモネタ・百合ネタ・リストラネタ・家庭崩壊を示唆する子供の手紙辺りはユーモアというより生臭さを感じて気分が悪くなりました
　また、廃人・厳選等の遊び方について本編キャラが改悪の憂き目に遭っています
　HＧＳＳお隣さん・ＢＷベル・ＸＹサナのような、勝敗よりも過程や愛情を重視していたはずのキャラクターが廃人化し、最初のポケモンを捨てた（のであろう）姿は違和感がぬぐえませんでした
　そういう遊び方を否定はしませんが、わざわざそのキャラを使う理由が理解できませんし、そもそもそういう考え方は廃人施設内でとどめて欲しいなと個人的には思います
　バトル狂のキャラと主人公を競わせたいならＢＷサブマスのように廃人施設専用キャラで充分です

以下、新エピソード・デルタの不満点
エピソード自体、今回の蛇足。おまけの癖に本編設定と齟齬が生じ、破綻したキャラのせいでゲーム全体にまでミソを付けています
・メインキャラのヒガナが犯罪者
　不法侵入・器物損壊・窃盗・暴行・強盗等の罪を犯し、しかも善悪の区別がついてなさそうなパートナーのゴニョニョに片棒をかつがせるえげつなさ
　本編悪の組織ボス２人ですら、最終的には過ちを認め贖罪の意思を示しますが、コイツは一言も謝らずヤリ逃げ。むしろ自己正当化
　子供向けゲームにこんなキャラを出す事自体どうかと思いますが「人の物を盗ったら泥棒！」「ポケモンが悪い事をするのは全部トレーナーの所為なんだよ」を身をもって体現しているんでしょうか
　特に幼い子供のお隣さんから暴力でアイテムを奪い取る描写は胸糞悪い。加害者の小娘より、「うちの子がどうしてこんな目に…」とうろたえる母親の方に感情移入を狙っているんでしょうか
　これ、親子で遊んでいたら気まずい空気が流れると思います。せっかく親子で遊べるリメイクなのにこういうキャラはどうなんでしょうね

・なおかつ人格破綻者
　・既に亡くなった自分の大事な人の名前をゴニョニョに名づけ、ゴニョニョ自身の意思を無視して身勝手な思いをぶつける　
　・ポケモンと人間の絆が重要な要素であるはずのメガ進化を、とあるポケモンに無理やり強いる。失敗するとポケモンに当り散らす
　・自分の目的のためなら多数の犠牲（死者が出る可能性が高い）なんて問題ない！と公言する（それを言い出したら歴代悪の組織は「悪」でなくなるんですが）
　・本編の登場人物たちが知らない情報を持っていることをほのめかすが、具体的な説明を一切行わないまま無知を嘲る。人間性を疑います
　・大事になった時の尻拭いは全て　主人公　です。まぁ、だらしない大人の尻拭いはポケモン世界の伝統のような物ですが、こんなゲスキャラの尻拭いは嫌です
　・全ての出来事が終わったあと、散々「娘のような」「大事な相棒」と言っていたゴニョニョを祖母？に託し行方をくらまします。はい？
　（謝罪や損害賠償の要求が来たら、祖母と大事な義理の娘に責任を押し付けて張本人はトンズラか？これが一番腹が立ちました）

一応、もっともらしい使命だの舞台裏だのは語られますが、その設定自体が本編・過去作の設定と破綻している（あるいは説明不足な）上に、最初から彼女が頭を下げて関係者たちに協力を求めれば前述の犯罪行為は不要です
そのためキャラ自身が、自己中で盲目的、暴力的で短絡思考、想像力が圧倒的に不足したある意味可哀想な子になっています

天下のポケモンでまさかこんなキャラが味方サイドに出るとは思いませんでした（BWゲーチスを思い出しました）
彼女自身もシナリオに操られるコマと思えば気の毒かもしれませんが、ここまで外道キャラだと二度と顔も見たくない印象が強いです
今後のポケモンはコイツの影が少しでもチラついたら買いません

不満な点を多々述べましたが、逆に言うとこれ以外は文句ありません。リメイク作として（特に本編シナリオは）非常に良作だったと思います
３Ｄを使っての初の過去作リメイクでしたが、十分鑑賞に堪えうる美麗な画面になっています（一部、頭身や格好に違和感のあるキャラはいますが）
ポケパルレで既存ポケモン全体再現したのも凄い。撫でた時の反応にもそのポケモンらしさが出ていて非常に可愛らしい。良い方向への進化も十分なされています
システム面での痒い所に手が届くようにして頂き、「子供向けゲーム」としてのシナリオを改めて意識して貰えるなら次回作にも期待します

初代ポケモンのゲームのころを思い出させるいい作品になっています。
そういえばあの頃学校から帰って宿題もろくにせず夢中にポケモンやってたなぁ・・・とか思い出したりしながら観てましたｗ

先輩たちを早くもきちんと出してくれて、あるいは出す確してくれてうれしい限りです！
まあ、メインのお二人はまだ仕方ないとして。

メイン軸を書かないようにはぐらかして箇条書き

ラクツのスーツが素敵
つかラクツの筋肉ｗｗ
秘密兵器の正しい使い方
シャボン玉で伝えますってｗｗ
これも捜査なんだ？
もののふタチ
マジシャン
悪ならざるものと法の番人

ファイツちゃんとタマゲダケガール
ニックネームとポケモンを愛する？悪の組織
図鑑を使いたくない理由は・・・
女優になれば見つけてもらえるかも・・・！
という別の人の場合とかどーよ

「あなたもお疲れ様、ばーばら」
と言った人
有名女優の・・・
でも結局リーダーもやってなかったっけハチクマン

アイリスに任せた割に近々復帰するらしいおじいちゃん
もうひとりのおじいちゃんがまた勝手に
（おそらく彼女を自分の後継にもって感じで、ですよねー２的に）
チェレン先生もとばっちりだったとかいう

早くも登場する聖剣士・・・の弟子

氷のフラグ
（巻末レポより）ラクツが既に発見しているジャイアントホールの異物

純潔の科学者

開封直後の瞬発力は他の追随を許さないだろう。
若干ヘタッたニカドより絶対に速い。
私は所詮アルカリと言って馬鹿にしていたが、今はリーサル・ウェポンとして活躍中だ。
持続力はあまりない。回復もしない。なので１発勝負の時に使用されることをオススメしたい。

ちゃんとした絆創膏なのでいいと思います。
大きさも子供の指などにちょうどいいです。