しおんの王(1)
この作品はジャンルとして珍しい女流将棋を題材に、ヒロインの過去に関わる事件を絡めたミステリー仕立のストーリーが特徴です。
更にビジュアルの綺麗さも作品に魅力を与えています。
それもそのはず、作者の安藤慈朗さんは「あるまじろう」のペンネームでも知られる、「百鬼夜翔」などの小説のイラストレーターでもあるのです。
特に口を利くことができないヒロイン紫音の表情の描写が秀逸で、一見の価値ありです!
更にビジュアルの綺麗さも作品に魅力を与えています。
それもそのはず、作者の安藤慈朗さんは「あるまじろう」のペンネームでも知られる、「百鬼夜翔」などの小説のイラストレーターでもあるのです。
特に口を利くことができないヒロイン紫音の表情の描写が秀逸で、一見の価値ありです!
アニメ「しおんの王」 オリジナルサウンドトラック
山下康介さんの曲を聴くのは初めてだったのですが、良く出来てます。
全体的に静かなトーンで構成されているのですが、アニメがサスペンスものであるので、緊張感のある曲、激しい曲などもあります。
割合としては静8:動2といった割合です。
なかでも、「「Destiny」 〜シンフォニックバージョン〜」という曲が素晴らしく、
聞き応えがあるので、おススメです。ぜひ。
全体的に静かなトーンで構成されているのですが、アニメがサスペンスものであるので、緊張感のある曲、激しい曲などもあります。
割合としては静8:動2といった割合です。
なかでも、「「Destiny」 〜シンフォニックバージョン〜」という曲が素晴らしく、
聞き応えがあるので、おススメです。ぜひ。
K.O
DVDの内容は台湾や韓国のツアーを追ったドキュメントリー仕様。「神」や「heiwa」、「NAME」などのライブ映像含まれる。
さて、アルバムのレビュー。
実際悪くないんだけど、音的に消極的に聴こえてしまう。
一曲一曲が構築されすぎて昔のRIZEにあった荒々しさは本当に影を潜めている。
火事と喧嘩〜はロック全開な良い曲ですけど。
特にリピートしたくなる曲は少なく思えた。
聞き込んで理解するスルメ的なアルバムかもしれません。
さて、アルバムのレビュー。
実際悪くないんだけど、音的に消極的に聴こえてしまう。
一曲一曲が構築されすぎて昔のRIZEにあった荒々しさは本当に影を潜めている。
火事と喧嘩〜はロック全開な良い曲ですけど。
特にリピートしたくなる曲は少なく思えた。
聞き込んで理解するスルメ的なアルバムかもしれません。
しおんの王(1) (アフタヌーンKC)
原作者のかとりまさる氏は林葉直子さんのペンネームの一つと言うことはよく知られていると思いますが、いろいろありましたが、未だにご活躍のようで嬉しく思います。
本書は将棋界を舞台に、サスペンスを盛り込んだもので将棋を知っていればより楽しめると思いますが、そうでなくても推理ものとして十分楽しめます。
安藤慈朗氏の絵も素敵ですね。
将棋界を舞台にしたサスペンスものでは、秀逸な作品に斉藤栄氏の「殺人の棋譜」「新・殺人の棋譜」や亜木冬彦氏の「殺人の駒音」など多数ありますが、漫画ではこれが秀逸では無いでしょうか?
サスペンスものとしてだけでも面白く読めます。
本書は将棋界を舞台に、サスペンスを盛り込んだもので将棋を知っていればより楽しめると思いますが、そうでなくても推理ものとして十分楽しめます。
安藤慈朗氏の絵も素敵ですね。
将棋界を舞台にしたサスペンスものでは、秀逸な作品に斉藤栄氏の「殺人の棋譜」「新・殺人の棋譜」や亜木冬彦氏の「殺人の駒音」など多数ありますが、漫画ではこれが秀逸では無いでしょうか?
サスペンスものとしてだけでも面白く読めます。
しおんの王 1 [DVD]
講談社月刊アフタヌーン連載/かとりまさる原作・安藤慈朗漫画の
「しおんの王」TVアニメ第1話を収録したDVD1巻です。
(総合6/10点)
第1話「しおんの道」★★★☆☆6/10点
ぱっと見、輪郭線が異常に細く、意図的に崩したような作画が
漫画のラフな雰囲気や色彩感を大事に仕上げている印象が強いです。
髪の毛1本単位まで細かく描写される場面もあるため、今後諸刃の剣にならないかちょっと心配。
序盤からの綿密な将棋対局描写が本格派の雰囲気を漂わせ、
将棋の世界にのめり込む各々の事情、理由を全く異なる形で匂わせている点が巧妙。
個人的には主人公が障害者という立場でも周囲が斜に構えず、
気さくに接していたのがとても好感触でした。サスペンス要素がどう絡んでくるかが
気になるところです。ただ、紫音のデザインって他からやや浮いているような気が・・・。
「しおんの王」TVアニメ第1話を収録したDVD1巻です。
(総合6/10点)
第1話「しおんの道」★★★☆☆6/10点
ぱっと見、輪郭線が異常に細く、意図的に崩したような作画が
漫画のラフな雰囲気や色彩感を大事に仕上げている印象が強いです。
髪の毛1本単位まで細かく描写される場面もあるため、今後諸刃の剣にならないかちょっと心配。
序盤からの綿密な将棋対局描写が本格派の雰囲気を漂わせ、
将棋の世界にのめり込む各々の事情、理由を全く異なる形で匂わせている点が巧妙。
個人的には主人公が障害者という立場でも周囲が斜に構えず、
気さくに接していたのがとても好感触でした。サスペンス要素がどう絡んでくるかが
気になるところです。ただ、紫音のデザインって他からやや浮いているような気が・・・。