デスパレート 愛されてた記憶 [DVD]
自分の幸せとは何か、を 考えさせられる映画です。
不幸な女、と自らを名乗る主人公の女。
しかし、それは
全て彼女が
自分で選択した道。
仕事に、結婚に、
家庭に、、、
本当にひとを愛するとは
どういうことなのか、
愛することの
素晴らしさ、責任、信頼、
愛されることの
表と裏。
そして、葛藤。
それらを見事に美しい映像で表現された1本です。
不幸な女、と自らを名乗る主人公の女。
しかし、それは
全て彼女が
自分で選択した道。
仕事に、結婚に、
家庭に、、、
本当にひとを愛するとは
どういうことなのか、
愛することの
素晴らしさ、責任、信頼、
愛されることの
表と裏。
そして、葛藤。
それらを見事に美しい映像で表現された1本です。
女人、四十。 [DVD]
90年代は間違いなく香港映画界の最盛期だった。百花繚乱の時代だったといってもいい。個人的に90年代の香港映画のベスト3と考えているのは、『欲望の翼』(90/ウォン・カーウァイ監督)、『君さえいれば/金枝玉葉』(94/ピーター・チャン監督)、そして『女人、四十。』(95/アン・ホイ監督)。この中でも本作は出演陣にスター俳優がいなくて一番地味なのだが、人間ドラマとしては最も良質だと思う。
確かにレスリー・チャンやマギー・チャンのように日本での知名度はないが、主演のジョセフィーン・シャオは中華圏では圧倒的なキャリアを誇る女優。60年代にはアイドルとして人気を博した。この映画の撮影時は48歳でまだまだ女ざかりなのだが、庶民的な香港のおばさんを見事なコメディエンヌぶりで好演している(台湾金馬奨およびベルリン国際映画祭の主演女優賞を受賞)。夫役のロー・カーインも素晴らしく、彼らのツーショットが実にいいのだ。
認知症になってしまった舅に振り回される中年女性とその家族を描きながら、カラリと明るく、しみじみと心温かい映画である。この独特の味わいは、元気いっぱいだった当時の香港にして出し得たものだろう。返還前のざわざわした街の空気感、せわしない広東語の響きも、ピタリとハマっている。夜の広東語オペラのシーンなどは、何度見てもいい。ちなみに、アン・ホイ監督は最近『桃(タオ)さんのしあわせ』(2011)というアンディ・ラウ主演の作品を発表して、健在ぶりを示した。
確かにレスリー・チャンやマギー・チャンのように日本での知名度はないが、主演のジョセフィーン・シャオは中華圏では圧倒的なキャリアを誇る女優。60年代にはアイドルとして人気を博した。この映画の撮影時は48歳でまだまだ女ざかりなのだが、庶民的な香港のおばさんを見事なコメディエンヌぶりで好演している(台湾金馬奨およびベルリン国際映画祭の主演女優賞を受賞)。夫役のロー・カーインも素晴らしく、彼らのツーショットが実にいいのだ。
認知症になってしまった舅に振り回される中年女性とその家族を描きながら、カラリと明るく、しみじみと心温かい映画である。この独特の味わいは、元気いっぱいだった当時の香港にして出し得たものだろう。返還前のざわざわした街の空気感、せわしない広東語の響きも、ピタリとハマっている。夜の広東語オペラのシーンなどは、何度見てもいい。ちなみに、アン・ホイ監督は最近『桃(タオ)さんのしあわせ』(2011)というアンディ・ラウ主演の作品を発表して、健在ぶりを示した。
D21 地球の歩き方 ベトナム 2014~2015
ベトナムに旅行へ行くために購入しました。
地球の歩き方が良いのは、豊富な情報量に加えて本のサイズが丁度良いところです。一人で旅行する場合、大型本だとバッグから出すのに一苦労してしまいます、その点、地球の歩き方だと片手で持ち歩けるので実際の様子と見比べながら歩くことが出来、非常に便利です。ベトナムの場合ですと様々な地域の観光情報が掲載され便利です。ただベトナムは大きく分けると北部のハノイ、南部のホーチミンに分かれ、どちらかというとホーチミンを中心に取り上げられています。自分はハノイへ訪問するので、もう少し情報を掲載して欲しかったなと感じました。
ベトナムに行きたい方も地球の歩き方を眺めることで、事前に雰囲気をつかんでみるのも良いのではと思います。
地球の歩き方が良いのは、豊富な情報量に加えて本のサイズが丁度良いところです。一人で旅行する場合、大型本だとバッグから出すのに一苦労してしまいます、その点、地球の歩き方だと片手で持ち歩けるので実際の様子と見比べながら歩くことが出来、非常に便利です。ベトナムの場合ですと様々な地域の観光情報が掲載され便利です。ただベトナムは大きく分けると北部のハノイ、南部のホーチミンに分かれ、どちらかというとホーチミンを中心に取り上げられています。自分はハノイへ訪問するので、もう少し情報を掲載して欲しかったなと感じました。
ベトナムに行きたい方も地球の歩き方を眺めることで、事前に雰囲気をつかんでみるのも良いのではと思います。