竹光侍 (小学館文庫)
殺伐とした山の中での残忍な果たし合いから始まるこの物語。
「このままスリリングに展開するのか?」と思ったら次の場面では和やか。
いやー、笑かしてもらいました。
電車で読んでたら思わず噴いてしまい、怪しい人になる所でした。
勿論、侍らしい緊張感のあるシーンもあります。
著者の間合いの描き方が絶妙です。
続きもある終わり方だったので早く続編を読みたいですね。
「このままスリリングに展開するのか?」と思ったら次の場面では和やか。
いやー、笑かしてもらいました。
電車で読んでたら思わず噴いてしまい、怪しい人になる所でした。
勿論、侍らしい緊張感のあるシーンもあります。
著者の間合いの描き方が絶妙です。
続きもある終わり方だったので早く続編を読みたいですね。
竹光侍(7) (ビッグコミックススペシャル)
終わりが近いの残念ですが、飽きずにちょうど良いところで終わるのが松本大洋漫画ですね。
まさに鬼対鬼の勝負は、動いていると錯覚するほどの迫力の描写です。
あと最初は腹黒のイメージしかなかった筆頭家老の武部は、ちゃんとした信念の持ち主だったり、家老の十三も孤立したところで下手に抵抗せず、身を退くあたりがカッコイイとさえ感じる。
今の政治家に見習ってほしいね。
まさに鬼対鬼の勝負は、動いていると錯覚するほどの迫力の描写です。
あと最初は腹黒のイメージしかなかった筆頭家老の武部は、ちゃんとした信念の持ち主だったり、家老の十三も孤立したところで下手に抵抗せず、身を退くあたりがカッコイイとさえ感じる。
今の政治家に見習ってほしいね。