KOHHY’S STORY―写真集・小比類巻かほる物語美人である。「コッヒー」こと小比類巻かほるに対するわたしが抱く感情は、まずこの一言に尽きる。典型的な（青森美人）である。不肖な話ではあるけれど、彼女の歌手としての魅力よりもまっさきに彼女の「顔」に惚れこんでしまう。目鼻立ちがすっきりとしていて、なによりつぶらな瞳が印象的でまるで視つめられると引き込まれてしまいそうである！無論、その類稀な歌唱力にも敬服するのであるが....。１９８５年にデビューし、９０年代はまさに彼女がありきたりな言葉で云えば一世を風靡した感がある。１９６７年３月１６日生まれで、今年４３歳になる彼女。２歳年下であるけれど、同じ「魚座」で親近感も湧いてくる。こんな感情を抱くのは、「浜田麻里」以来である。彼女も美人だった！とまれ、いまだに目立たないがライブ活動を続けている「コッヒー」に久しぶりに逢いに行きたいと密かに想っている。

kohhyがデビューしてからもう25年も経つんですね。
彼女は当時から僕らのヒロインで一等のシンガーでした。
今も変わらない歌唱力と美しさで魅了してくれます。
このCDはBESTというだけあってホントに心地よく聴ける選曲になっています。
全く古さを感じさせないセンスの良さは日本のR&Bシーンにおいてトップランナーであり続けたkohhyの本領発揮いうところでしょうか。
中でも注目したいのは2010バージョンの「DREAMER」と「Hold On Me」です。
初めて聴いたときは昔のような疾走感に欠けるような気がしたのですが、繰り返し聞くうちに円熟した歌唱力が心に響いてきました。
昔からのファンにも、初めてkohhyに触れる人にも最適の一枚だと思います。

このアルバムはレンタルでテープに録音して何度も聞いていました。
特に「オーロラの瞳」が大好きです。
そろそろテープは危ない状態だったので、思い切って買ってみました。
買って良かったです。

収録されているスコアは

01. Hold On Me
02. 両手いっぱいのジョニー
03. Night Clubbing
04. Happy Birthday
05. Stranger's City
06. 二人のゼネレーション
07. GRAVITATION
08. I'm Here
09. City Hunter 〜愛よ消えないで〜
10. HOLLY NIGHT
11. COME ON
12. ON THE LOOSE
13. TONIGHT
14. Little Sister
15. Shiny Rain
16. 飛べないブルー・バード
17. TOGETHER

学園祭女王の獲得以前からずーっと続けてきたライブの通過点としてメジャー人気沸騰のさなかに決行された武道館ライブの模様を収録。ですが当時思ったのは「何故この選曲なの？」ということ、そう選曲に際しシングル・ヒットを度外視してあるのです！　IIはライブ感を意識した創りではありますが、このIは一見疑問符な選曲ながら聴いてみるとたしかにどの曲も本当にいい唄なんですね･･･！ｗ　制作者の相当強い思い入れを感じます。数少ない曲数の中、IとIIに共通なのがI'm　Hereとハートのパレードで、まあこの２曲は当時のKohhyの思想というか哲学の核・象徴となるタイトル・内容を有している筈です。でもやっぱりファンにとっては全曲いい唄・名曲なんですよ〜！ｗ　是非黄金期の象徴と呼んでもいい早稲田講堂ライブの衛生中継のＤＶＤを出してほしいと思います（ＣＤと両方出してくれると有難いです）！　この武道館ライブは舞台に向って左側の最後列で見ました。憧れのKohhyは遥か彼方の豆粒状態！ｗ　その後ＦＣに入会したのはいうまでもありません。