ジャガーノート 戦慄の扉
エビルと呼ばれる邪悪な存在に肉体と精神をのっとられた恋人を救うために、主人公が彼女の心の中を冒険するというアドベンチャーゲームです。 操作は○×△□と方向キーのみで、すぐにゲームの世界に馴染めます。 CD-ROM3枚組ということでかなりの力作です。 8本の異なった恐怖のシナリオを体験できます。デュアルショック対応でさらなる恐怖感を演出。
最初は島の中で彷徨いながら、そこに仕掛けられた様々な謎を解明していきます。そして次のステップでは館に進入して、内部に入り込みさらなる謎を解くという仕組みです。 館の目的ではエビルが潜む8つのコスモに通じる4つの扉を探し出し、開けるという作業が目的です。8つのコスモには、それぞれエビルが潜んでいて、それぞれのコスモを読み解き消滅させるということ。事象は過去、現在、未来と様々な場所を背景にしています。
ラビリンスに入ると主人公は意識だけの存在になり、物体に触ることが出来なくなるので、どこかにある肉体交換機なるものを探し出し、大人と子供の2つの肉体を手に入れてください。それぞれの状態でしか通れないところも・・・アイテも様々なものが登場してきます。中には組み合わせて使うものもあるから、パズル的な要素があって面白いです。
マップに関してはレーダーマップなるものがあって、地上諧、地下1、2階まで説明書に掲載してあります。
グラフィック関係はとても緻密に描かれていて素晴らしかったです。 謎解きもパズル的要素とか、柔軟性を要するものがあったけど、全て合理的で、考えれば解けるものです。マップも意外とシンプルなんだけど、奥深さがあって様々なスタイルで進入するというシステムが中々いいアイデアでした。
意外と知名度が低そうですが、ゲーム内容は素晴らしいものです。自分も沢山ゲームをやってきたけど、これは本当に熱中しました。攻略本は必要ないです。 幻想と恐怖に満ちた物語を是非トライしてみてください。
最初は島の中で彷徨いながら、そこに仕掛けられた様々な謎を解明していきます。そして次のステップでは館に進入して、内部に入り込みさらなる謎を解くという仕組みです。 館の目的ではエビルが潜む8つのコスモに通じる4つの扉を探し出し、開けるという作業が目的です。8つのコスモには、それぞれエビルが潜んでいて、それぞれのコスモを読み解き消滅させるということ。事象は過去、現在、未来と様々な場所を背景にしています。
ラビリンスに入ると主人公は意識だけの存在になり、物体に触ることが出来なくなるので、どこかにある肉体交換機なるものを探し出し、大人と子供の2つの肉体を手に入れてください。それぞれの状態でしか通れないところも・・・アイテも様々なものが登場してきます。中には組み合わせて使うものもあるから、パズル的な要素があって面白いです。
マップに関してはレーダーマップなるものがあって、地上諧、地下1、2階まで説明書に掲載してあります。
グラフィック関係はとても緻密に描かれていて素晴らしかったです。 謎解きもパズル的要素とか、柔軟性を要するものがあったけど、全て合理的で、考えれば解けるものです。マップも意外とシンプルなんだけど、奥深さがあって様々なスタイルで進入するというシステムが中々いいアイデアでした。
意外と知名度が低そうですが、ゲーム内容は素晴らしいものです。自分も沢山ゲームをやってきたけど、これは本当に熱中しました。攻略本は必要ないです。 幻想と恐怖に満ちた物語を是非トライしてみてください。
ベストプライス Juggernaut ~戦慄の扉
MYST系和製ホラー謎解きゲームということで、値段が嘘みたいに安くなっていたのでやってみました。
確かに、館の部屋の謎を解くまでの行程は、
カーソルクリックで進行するスタイルや、MYSTほどではないにしても適度に難易度のある謎解きで、
初代MYSTに若干似ているような印象を受けました。
10年以上も前の古いゲームになるので、ポリゴングラフィックが粗く女性の顔が可愛くないです。
またカーソルの出現速度がかなり遅く、進行手順も非常に面倒で、中盤までは眠気との戦いでした(笑)
しかし、中盤以降は雰囲気が一変し、
人間の心に潜む邪悪な意識(=悪魔)をテーマにした8話のオムニバスゲームが始まります。
これらは1話が大体一時間前後で終了するサウンドノベルゲームという感じで、
近未来の電脳空間を舞台にした軽めの話から、怨念や人体実験を取り扱った陰惨な内容まで様々あり、
怪奇幻想奇譚短編集を読んでいるような気分になりました。
ポオやラブクラフトなどが好きな人なら結構ハマる内容だと思います。
ただ、描写が結構直接的で強烈なので、人を選ぶ内容だと感じました。
(人体実験などの話は個人的には敬遠したいものでした)
今だと「15歳以上限定」とか「グロテスクな表現注意」シールが貼られていてもおかしくないです(笑)
実際、サイレントヒル等は主に画像がグロいのですが、こちらは画像というより物語的にかなりグロでした。
確かに、館の部屋の謎を解くまでの行程は、
カーソルクリックで進行するスタイルや、MYSTほどではないにしても適度に難易度のある謎解きで、
初代MYSTに若干似ているような印象を受けました。
10年以上も前の古いゲームになるので、ポリゴングラフィックが粗く女性の顔が可愛くないです。
またカーソルの出現速度がかなり遅く、進行手順も非常に面倒で、中盤までは眠気との戦いでした(笑)
しかし、中盤以降は雰囲気が一変し、
人間の心に潜む邪悪な意識(=悪魔)をテーマにした8話のオムニバスゲームが始まります。
これらは1話が大体一時間前後で終了するサウンドノベルゲームという感じで、
近未来の電脳空間を舞台にした軽めの話から、怨念や人体実験を取り扱った陰惨な内容まで様々あり、
怪奇幻想奇譚短編集を読んでいるような気分になりました。
ポオやラブクラフトなどが好きな人なら結構ハマる内容だと思います。
ただ、描写が結構直接的で強烈なので、人を選ぶ内容だと感じました。
(人体実験などの話は個人的には敬遠したいものでした)
今だと「15歳以上限定」とか「グロテスクな表現注意」シールが貼られていてもおかしくないです(笑)
実際、サイレントヒル等は主に画像がグロいのですが、こちらは画像というより物語的にかなりグロでした。
全6種 編み上げ ステアリング ハンドル カバー ベージュ メッシュ
これまで、ビニール系のハンドルカバーでしたが、太くて、冬が冷たく、家内には不評で
初めて編み込むハンドルカバーに挑戦してみました。
メッシュタイプで折り返しにストレッチの縫い糸に、引っ掛けて編み込むで、
手前と奥の二箇所を、一つ飛ばしで一気に針を刺して編み込めたため、時間は思ったほどかかりませんでした。
両面テープはスポークの両側につけましたが、事務用で事足りました。
革自体は薄くてスポンジが重ねてあるので、クッション性は、まあまあです。
但、本革かどうかは、値段からも、匂いや質感からも?です。
しかし、保温性もまずまずで、ハンドル送りも、指の間をす~と滑る感覚で、ビニールのときの引っ掛かりは無く、快適です。
革自体の本物志向がなければ、お薦めです。
初めて編み込むハンドルカバーに挑戦してみました。
メッシュタイプで折り返しにストレッチの縫い糸に、引っ掛けて編み込むで、
手前と奥の二箇所を、一つ飛ばしで一気に針を刺して編み込めたため、時間は思ったほどかかりませんでした。
両面テープはスポークの両側につけましたが、事務用で事足りました。
革自体は薄くてスポンジが重ねてあるので、クッション性は、まあまあです。
但、本革かどうかは、値段からも、匂いや質感からも?です。
しかし、保温性もまずまずで、ハンドル送りも、指の間をす~と滑る感覚で、ビニールのときの引っ掛かりは無く、快適です。
革自体の本物志向がなければ、お薦めです。
ジャガーノート [DVD]
1974年製作のリチャード・レスター監督の作品で、豪華客船に仕掛けられた爆弾を、爆発物処理のプロが爆弾処理に挑むお話。
この当時と言えば、「タワーリング・インフェルノ」に代表されるような大作映画がはやっていた時期だが、そんな作品と比べるとやたら地味だ。
見せ場は爆発物をどうやって無事に処理するかの1点に絞られているが、そこの演出が秀逸で、やたらハラハラドキドキさせられる。
たとえば、ネジ1本外す作業や細い線を切る行為なども緻密な演出で見せてくれるし、最後の赤と青のどちらの線を切るかのクライマックスは特に緊張感が高まる。
ドキュメンタリー・タッチの演出もこの映画には合っていると思うし、思わぬ拾い物をしたって感じで、良い作品だった。
この当時と言えば、「タワーリング・インフェルノ」に代表されるような大作映画がはやっていた時期だが、そんな作品と比べるとやたら地味だ。
見せ場は爆発物をどうやって無事に処理するかの1点に絞られているが、そこの演出が秀逸で、やたらハラハラドキドキさせられる。
たとえば、ネジ1本外す作業や細い線を切る行為なども緻密な演出で見せてくれるし、最後の赤と青のどちらの線を切るかのクライマックスは特に緊張感が高まる。
ドキュメンタリー・タッチの演出もこの映画には合っていると思うし、思わぬ拾い物をしたって感じで、良い作品だった。
ジャガーノート [DVD]
お気に入りの映画が続々とDVD化され,感涙にむせいでいる今日この頃。いよいよ真打登場といった感じですね。待ってました,リチャード・ハリス様。イヨー!この作品は,「ダーティ・ハリー」のクリント・イーストウッドを山田康男が吹き替えて好評を博したのと同様,テレビ公開時の吹き替えが最高だった一作です。英国海軍の爆弾処理班ともいうべき特殊部隊の活躍を描いた作品ですが,リチャード・ハリス演じるファロン大佐のキャラクターが素晴らしい。最初のうちはパイプをくわえながら,皮肉めいた台詞を口走り,着々とセオリー通りに爆弾処理に挑んでいく,少々キザな英国紳士ぶりが鼻につきますが,優秀な部下を失い,極限状況に追い込まれるにつれ,いつしかパイプはフィルター付シガレットに取って代わり,震える腕を他方の手で押さえつけながら,孤立無援の状態で,「頑張れ」と自分を大声で励まして作業に殉じようとする姿は,見るものの心を揺さぶります。最後には犯人に直接語りかけ,「俺は怖い」と臆病な本性までもさらけ出しながら,秒単位の攻防の中でギリギリの駆け引きを挑んでいきます。ベテランの老獪さと子どものような無邪気さを持ち合わせた複雑なキャラクターを見事に演じきったリチャード・ハリスに,ただただ脱帽です。親父の本棚に昔,この小説のペーパーバックがあったような気がしたのですが,オリジナル脚本のようなので,気のせいだったかも(ノヴェライズか?)。リチャード・ハリスはその後,アリステア・マクリーン原作の「黄金のランデヴー」という海洋アクションにも挑んでいますが,とてもこの作品の比ではありません。公開当時はまだ小学生で,この作品の本質を読み取れず,街頭のポスターの記憶だけが鮮明に残っています。