世界の建築まるごと事典―世界遺産から超高層ビルまで100の読み方、楽しみ方
ピラミッドからグランルーブルまで
古代から現代、西洋から東洋までバラエティー豊かな
有名な建築物の数々を集め、わかりやすい説明を加えた好著。
ヤオトンなど普通の建築史ではあまり触れられていないもの
まで掲載されていて読みやすく勉強になる。
小さなコラムにもうなずかれるものが多いし、
折り紙つくりのヒントになる型も印刷されているので
楽しい一冊である。
ただ、1つ感じたのは、やはり2001年9月11日以前と以後は
別の世界だということである。
世界貿易センタービルがまだ健在であったということだけではない。
ホワイトハウスの項に
「スタッフが避難するための地下道は実際に使われたという記録は
なく、現在にいたっている」とあるが、
2004年7月24日付け読売新聞によればテロ調査委員会の報告書に
「9・11のテロ時にはホワイトハウスにいた副大統領が
シークレットサービスとともに地下に避難した」とあり、
本文の書かれた9・11以前の時代は危機意識においてまったく異なった時代であったことを痛感させられる。
古代から現代、西洋から東洋までバラエティー豊かな
有名な建築物の数々を集め、わかりやすい説明を加えた好著。
ヤオトンなど普通の建築史ではあまり触れられていないもの
まで掲載されていて読みやすく勉強になる。
小さなコラムにもうなずかれるものが多いし、
折り紙つくりのヒントになる型も印刷されているので
楽しい一冊である。
ただ、1つ感じたのは、やはり2001年9月11日以前と以後は
別の世界だということである。
世界貿易センタービルがまだ健在であったということだけではない。
ホワイトハウスの項に
「スタッフが避難するための地下道は実際に使われたという記録は
なく、現在にいたっている」とあるが、
2004年7月24日付け読売新聞によればテロ調査委員会の報告書に
「9・11のテロ時にはホワイトハウスにいた副大統領が
シークレットサービスとともに地下に避難した」とあり、
本文の書かれた9・11以前の時代は危機意識においてまったく異なった時代であったことを痛感させられる。
暮らしを支える「ねじ」のひみつ メガネ・飛行機・超高層ビルまで 世界を支える「ねじ」の基礎知識 (サイエンス・アイ新書)
ねじの種類、材料力学、加工、めっき、工業材料、製造方法、焼き入れ、ねじの緩み止め方など
ねじに関するいろいろなことが書いてあります。
機械工学を学んだ人だと、面白く読めるのではないかと思いますが。
文系の方や工学の知識がないと、結構読むのは大変だと思います。
個人的には電気系ですが、機械工学の材料や加工法などもなんとなくわかったような気がします。
ねじに関するいろいろなことが書いてあります。
機械工学を学んだ人だと、面白く読めるのではないかと思いますが。
文系の方や工学の知識がないと、結構読むのは大変だと思います。
個人的には電気系ですが、機械工学の材料や加工法などもなんとなくわかったような気がします。