リトルバスターズ! 初回限定版
とにかく話題の中心だからさっそくプレイ
とりあえず、長いですね・・・そりゃ、年齢制限が落ち着いたからシナリオに力が入ってます。それぞれ担当してる人が違うんでしたっけ
と、普通は気に入ったキャラだけクリアして、はい終了なのですが、今回は全キャラを通して、物語の確信に触れることができます。
もちろん、バッドもハッピーも充実
今回、好感をもてたのが、友情の演出です。普通同級生の男キャラは笑わせ役ですが、今回はそんなキャラにもスポットを与えてくれます。美味しい演出でした。
一部のキャラのシナリオが暗かったり、明るかったりと色々ありますが、充実したものでしたよ。
ただ、攻略ルートを見ながらしても、かなり時間かかりましたよ。
それに、攻略情報が無いと、結構苦戦するのでは?
ミニゲームも結構楽しめましたし・・・
そんなわけで、ラノベ好きな方も触れてみては?最後の演出には感極まり無いものでしたよ。
ちなみに、具体的な内容についてはネタバレになっちゃうから、言えないんですよね
リトルバスターズ! ~Refrain~5 (EX笹瀬川佐々美ルート第1話同梱) (初回生産限定版) [Blu-ray]
9話の謙吾回「親友の涙」が良かったです。
謙吾は実は皆と遊びたい気持ちを強く持っている
が、それを表に出さない我慢強さがあり、それが
彼を一見クールなように見えるキャラにしているんだと
思う。
理樹や鈴への責任感から、自分が守らなければと
いう使命感を持つ謙吾が、理樹と鈴の成長を見せつけられ、
その使命感から解き放たれる瞬間が、とても感動を
誘います。
特に、謙吾の
「俺は、もっと遊んでいたかったんだ、お前たちと。」
というセリフは、この後まで見続けると、謙吾の思いが
良く解る台詞だと思います。
また、Song for friendsが絶妙な間合いで入るのも良いです。
そして、この回のコメンタリーは、謙吾役の織田優成さんと
鈴役のたみやすともえさんで、ぜひこちらも本編を見ながら聞いて
欲しいと思います。感動もひとしおです。
リトルバスターズ! オリジナルサウンドトラック
新たに数名クリエーターも加わったこのリトルバスターズという作品。そのサントラがついに一般発売。
コミケに行けなかった人が何人涙をのんだかは定かではありません。
さて、このサントラはKeyの過去作のそれとは違い、ゲーム未プレイ者には少し物足りないものかもしれません。
しかしゲームプレイ者にはこれまでにない感動があると思います。グランドED曲は最初から最後まで聞くと、shortVer.より泣けます。
ゲームプレイ者には買ってもらいたい逸品。未プレイ者はまずリトルバスターズをプレイしましょう^^