『時間』というもののサスペンスを見事に描いていると思います。
小説『ダロウェイ夫人』、作家ヴァージニア・ウルフのファンからすると、よくかけているなぁ、というのが印象です。
『ダロウェイ夫人』の登場人物が現代にフィードバックされ、よりスリリングな構成でよみがえる。
実在の作家ヴァージニア・ウルフについてもよくかけていると思う。というか、私のイメージどおりでした。
ただし、『ダロウェイ夫人』を読んだことのない場合は、面白さは半減してしまうかも…

本をどのように読むか、なぜ本を読むことが良いのか、そしてどのようにしたら良い本と巡り合えるかということが、読みやすい文章で書いてあり、本好きな人は共感する部分が沢山あると思います。また本のなかんには著者がお勧めする小説、ビジネス書の紹介があり、雑誌などで散々紹介されている本とはまた異なった観点でピックアップされていて参考になります。

ピュリッツァー賞受賞という言葉につられて読んでみた．時制は全て現在形で，初級英語の私でも楽しめる平易な文章，映画を見ているかのように情景がありありと目前に浮かんでくる．冒頭から美しく，息をのむ展開．ヴァージニアが水の中を漂う姿はラファエロ前派のミレー「オフェリア」を思わせる．Mrs Woolf, Mrs Dalloway, Mrs Brownという，V・ウルフというキーワード以外は時間も場所も異なる3つのストーリーが，適度なリズムで交錯しながら，世界にうまく適応できない不器用な心を描いてゆく．そして迎える結末には感動した．入園前の幼児を持つ私には胸をしめつけられる思いでした．

　この映画が大好きで購入しました。
　驚いたのは、DVDにないセリフが多数載っていたことです。
　（この映画は２バージョンあるのでしょうか？）

　それはともかく、原作者や監督、脚本家のコメントや、各時代の背景、
　俳優たちのプロフィールや、美しい写真なども載っていて大満足の内容でした。

　詩的な美しい映画なので、英語学習に役立てるだけでなく、
　この映画が大好きな人のための解説本として、持っていてもいい思います。

豪華俳優でしょ。
期待して映画館で見ました。
その結果？？？。

自分の理解力が乏しくて申し訳ない。

何が言いたいのか？。

同性愛のこと？

きっと違うよね？。

自分の理解力のなさが歯がゆい。

とりあえず、豪華俳優に★四つ。