二宮歩美「記憶」[DVD]
カバー表紙のテニスルックが好印象で購入。
この商品は生写真10x3枚と写真ストック用のアルバム(50枚分)とDVD(メイキング込みで60分)がセット。
ところが、生写真は50枚分はなく、全部で10枚セットx5セットの構成のうちの10枚x3セット=30枚、しか入ってない。残りの20枚分のスペースは、自分の写真を20枚用意し、30+20枚=50枚にして、二宮歩美ちゃんとのオリジナル思い出アルバムを作れる、とあるが、誰かそんなもん作るんだ(笑)。一緒に写ってる写真が1枚もないんですから無理有りすぎるし、それを作る行為自体が寂しすぎる。。
一方、コンプリートを目指す人(主要顧客は当然こっちでしょう)はA,B,C,D,E(5セット)全て集めよう、ただし封入はランダム、とあり何冊でも買わす気と。1人に何冊でも買わさないと成り立たない昨今のアイドルビジネスって厳しいんだな~・・・で、私は目当てのはずのテニスルックの入って
いないセットでした(悔)。。ですが私はそれだけのために追加買いはしませんよ。コストパフォーマンス悪すぎる。テニスルックは全50枚中たった3枚しかないんで、、DVD画像で見れるので自制する。
それよりもむしろスチールいっぱい撮ってたみたいなので、純然たる写真集出してください。(本商品とは別にまたDVDが出たみたいだけど、)
生写真もDVDも、水着(ビキニ)シーン多いが、似合いすぎのテニスルックがかなりツボにハマった。書店で見かけたら本体外見だけでも見てはいかがかと。
稲川淳二 解明・恐怖の現場~終わらない最恐伝説~ VOL.1 [DVD]
今年(08年)もこのシリーズ、3本発売されます。
映像はハイビジョンカメラでの撮影と思われるので、前作「真相・〜」シリーズまでは画面が暗くて状況が殆ど分からなかったシーンがあったので良い進化と思います。
多少明るく観易い映像になっています。
今回は奈良の「廃神社」と熊本の「廃病院(医療老人ホーム)」で、
収録時間は90分以上と少しボリュームアップしてます。
特典映像は過去の怖い話のライブ映像で変わり映え無し。
簡単な感想としては「廃神社」、新シリーズ1話目なので、出だしはまあこんなもんかなという感じ。
「廃病院」のほうは、例によって、謎の光や声や音が飛び交ったりしています。
アシスタントの女の子を離れた場所に放ったらかしての検証では、
それなりに色々不可思議な現象が起こっている様です。
稲川氏が成行きで女の子と一緒に座って検証したり、寄ってくる霊にパニクりまくり騒ぎますが、画的にも音的にも特別凄いモノをとらえたという訳でもなく、
特別に凄い映像なら、過去のシリーズに幾らかあるので、そういった意味では今回は割と地味な画かも知れません。
この老人ホームも、以前紹介された茨城の廃病院の様に「あってはならない」的なニオイのする物件。
建物の構造が、何か、稲川氏の言う通り不自然で不気味。
こういう「訳アリ」的な建物が、不思議に心霊スポットになるんですね・・。
「恐怖の現場」アシスタント=二宮歩美、というくらい彼女はもう定着していますね。
他に新顔アシスタント2人出演しています。
体にお気をつけて、稲川さんもアシスタントの子もスタッフの方も、無理せず頑張って欲しいです。
評価は「★」4個ですが、「廃神社」のほうがやや拍子抜けな感じなので、「★」3・8個とさせて頂きました。
残りの2本に期待しています。
birth―二宮歩美写真集
胸も確かに魅力的ですが、大きな眼とぽっちゃりした唇も可愛らしいです。
芸能界に入る前は某ファッション雑誌の読者モデルだったのでしょうか。
その雑誌で彼女を見かけたことがありますが、その当時から彼女の可愛らしさはまったく変わっていません。
内容ですが、セクシーなカットは結構多いと思います。ただ無理やりに胸を強調したものはほとんどありません。
彼女の新鮮な魅力を生かそうとした意向もあるのではないかと思います。
次から次へと新しいグラビアアイドルが出てくる中で中々ブレイク仕切れない彼女ですが、
この愛らしい容姿と素晴らしいスタイルは消え去って欲しくないものです。
稲川淳二 四国巡礼・恐怖の現場 ~本当にあった“死国 ”88霊場~VOL.3 魔物が蠢く…監獄霊場 香川・トンネル&廃墟 [DVD]
今シーズン最後の作品です。全体のクオリティは恐怖の現場の名に恥じないものとなっていると思います。ただし、今回は衝撃映像満載というわけではなく、捕らえられている現象は物音や声、オーブなど、恐怖の現場ではオーソドックスなものとなっています。衝撃映像を期待される方は、Vol.1徳島編がお勧めです。
今回の特徴は、更生道場に秘められた謎を、刑事的でも医学的でもなく、稲川さんならではの心霊的アプローチと、最強アシスタント二宮歩美、霊感アシスタント疋田紗也との最強トリオによる深い検証によって解明していこうとする心霊ドキュメントとでもいえばよいでしょうか。現場の検証と3人に伝わるイメージにより、現場に起こったドラマを推理してゆくという感じで展開され、今までとは違った推理サスペンスを見るような楽しさがありました。したがって、話だけだとちょっと・・・という方は少し物足りないかもしれませんね。しかしながら、伝わってくる緊迫感はすごいものがあると思います。また、アシスタントの2人の検証はかなりがんばったと思います。
冒頭に香川のスポットとして名高い手掘りのトンネルが紹介されています。ここは、アシスタントの2人が1人づつ中を通ってみてレポートしています。二宮さんはさらにレポートに磨きがかかっていて、ある意味度肝を抜かれます。稲川さんと疋田さんが「なんか動いてる」と話し合っている中さっそうと一人でカメラを持ってトンネルに入っていきます。そして、自分がとらえた人影のイメージや聞こえる音を整然とコメントしながら1往復してきます。疋田さんも負けず劣らず自分がとらえたイメージをコメントしたり、人影をカメラに収めようとがんばっています。この2人はまさに最強レポーターです。コメントもすごくわかりやすいです。
続いて、更生道場に移動しての検証になりますが、道場は一面焼け跡だらけで、さらに鉄条網がはりめぐらされ、雰囲気はすごいです。最初は静かな感じですが、稲川さんが、「飛び降りたのはこの上だ」と話したとたんに物音や声が頻繁に聞こえだします。検証は1人1人別の場所で行いましたが、2人のコメントが位置関係をよく説明していて空間的イメージがつかみやすかったです。今回は息苦しさが大変だったようで、あの稲川さんに「あんた、よくいられたね」と言わしめた二宮さんの根性には拍手を送ります。紗也さんのとらえたイメージも良く伝わってきました。彼女も検証中部屋を歩き回り、引っかき傷を発見するつわものです。そして稲川さんが流した涙。今回イメージしたストーリーはかなり入り込める内容だと思います。検証中トラブル続出のようでしたが、がんばった甲斐あって、迫力ある名シーンが納められていると思います。この3人の力で今回は推理ドラマのような展開になっています。この最強トリオまた見たいです。
今作品で気になったところは、タイトル表示直後のナレーションが噛んでいるように聞こえたことですね。
また、数々のトラブルにもめげずに本作品を作り上げた制作サイドの皆さんにも拍手を送りたいです。年々高度な撮影になっているようですが、マイペースでがんばっていただきたいと思います。