ポケットモンスター 銀
全世界で超絶ブームを巻き起こしたポケットモンスターシリーズの「銀」バージョン。
前作に比べ、ドット絵が非常に精巧になった上にカラーまでついた。
エフィクトもリアルに一新し、ゲームとしてのクオリティは相当上がっている。
更にポケモンはルビーやサファイヤと違い「グリーン」「レッド」などの出演ポケモン
を全て残したまま新たに100体が追加され実に251体を誇る。
新たなジョウト地方の冒険を終えれば難易度の上がった前作のカントー地方の冒険へ。
勿論、懐かしのキャラクター達は健在だ。
時間性やポケモン所持アイテムに卵など新要素も満載し
ルビー、サファイヤ以降は不可能となるレッドやグリーンとの通信も可能。
名作と言われたこの作品、プレイしなければ損である事は間違いない。
金と伝説のポケモンで比較すると炎技にはわざマシンで習得可能な「だいもんじ」がある為
「せいなるほのお」を使えるホウオウはそれほど価値がないが
風技は「エアロブラスト」を除くと「ドリルくちばし」
が最強の上にこれは使用できるポケモンが限られているので
「エアロブラスト」が使用可能なルギアの方は貴重だ。
その他バージョン出現ポケモンはリングマやエアームドだがここら辺は個人の好みで。
基本的には伝説ポケモンの関連でこちらの方が金よりお勧め。
スーパーポケモンスクランブル 公式完全クリアガイド (メディアファクトリーのポケモンガイド)
子供向けな外見に似合わず
ストーリーを進むにつれて難易度が高くなる本作。
ボスが倒せず何度も投げ出しそうになった方々。
そこで攻略本の出番です。
序盤は勿論の事
クリア後もしっかりサポートしてくれます。
技一覧や
半分以上のページを占めるポケモン一覧。
ポケモン索引はサッと探せて便利です。
これ一冊あればスクランブルをもっと楽しめます。
オマケのあいことばも頼りになる事間違い無しです。
ポケットモンスター 青
数年前プレイした時は、あまり面白さが分からず、すぐにやめてしまったのだが、
今回はちゃんと最後までプレイしてみた。一回クリアまでは13時間。
率直に言うと、まあそこそこは楽しめたかな、といったところか。
心底面白かったか、というとそこまででもなかった気がする。
悪い点
・わたしはずっと、最初の一匹のポケモンだけで最後まで進めたのだが、
しかもそのほうが楽に進める感があり、いまいち戦闘に戦略性を感じることができなかった。
・使えない技が多い。しかも技が大量に手に入って、道具の容量が満タンになり、かなり邪魔だった。
・戦闘が多い。敵が大量のポケモンを持ってたりするとうんざりする。
・後半のダンジョンが広い。かなり迷った。クリアできないというほどではないが。
きらりと光る見どころがある部分もあり、小学生とかには人気がある理由も分からなくもないのだが、
やはりいい年こいて、目も肥えている大人がプレイする分には、荒削りの部分も多く、まだパンチ不足かな、という感じがした。