らき☆すた Re-Mix002~『ラキスタノキワミ、アッー』【してやんよ】~
「仕事選べ」とかいろいろと意見が出ていますが、曲全体から楽しみながら作成された
雰囲気が伝わってきます。これで1200円は安い。
「らき☆すた」をネタにしたニコニコ動画を、とことんポジティブにネタにして、
かつオリジナルの楽曲にまで昇華させています。
著作権がらみの話はドロドロとしたものになりがちですが、「ネタにしあうことによって
互いに利益を生む」というのは新たな著作権料回収のモデルになるかもしれません。
大人の対応ですね。そこがかえって嫌われるかもしれませんが。
TVアニメ「らき☆すた」OP主題歌 もってけ!セーラーふく
あたしが『らきすた』を見出したのが後の方だったので、
この曲は全然『らきすた』を知らない友人がカラオケで
「仕事中に有線から定期的に流れてくるから覚えたの。」
と言って歌っていたのがキッカケで聞くようになりまし
た。
あの曲調は好きですが、たまに歌詞の意味が分からない
ところもありますが、そこも含めて好き。
ついつい踊りたくなります(笑)
友人が言っていた通り、普通の曲が色々流れる中、いき
なりこの曲が流れるのは、人気がある証拠なのでしょう
か?
ある意味すごいことだと思います。
らき☆すた in 武道館 ~あなたのためだから~ [DVD]
アニメから音楽へ、そして武道館へ…。
なんともまあ、ここまでファンに愛されるアニメもそうそうないのではないか。
正直、最近のアニメ関連の企画、ライヴは当たり外れが多いが、これはドストライクでアタリだった。
全三部構成で行われた武道館ライヴ。武道館だからといって、内容は歌ばかりじゃない。
途中小休止を挟みつつ、ラジオ番組からの出張らっきーちゃんねるが執り行われたり、本当にお客さんを楽しませるために用意された祭典だった。
その「らっきーちゃんねる」では、不穏なゲストが盛りだくさん登場してくれて、ここが一番楽しかったかもしれない。
しかし、司会をした白石稔はすごいね。彼はまさにエンターテイナーだ。
会場の空気を一体化させてしまうなど、すごい役回りをしてくれたもんだ。
アニソンマガジンVol.1 (洋泉社MOOK)
やっぱり、らき☆すたの主題歌「もってけ!セーラーふく」を制作された
作曲家の神前暁、作詞家の畑亜貴や、梶浦由記、新谷良子などの、インタビュー
の濃さに爆笑&拍手。みなさんんのアーティストとしての発言を読むだけでも、
恐ろしく価値のある本だと思う。
インタビュアーそれぞれが驚くほど相手の事を知っていて、ホントにプロの仕事してる。
「吉田豪か?!」ってくらい(笑)
まさか同人作曲家の神bermei.inazawaのインタビューが読める日が来るとは
思わなかったし、着眼点もいい。OP/ED曲113曲を全曲解説付きで紹介していたり、
もうそこまでやる必要あるの!?と、作り手の苦労をねぎらいたくなる。
ただ、表紙が戴けない。もっといえば、表紙だけでなく、雑誌全体のデザイン
が文章の濃さと比べると完全に浮いているし、分離してる。ホント、もったいないと思う。
なんだかえらく文章以外がチャカついてて、文章を読ませるデザインじゃないので、
この色のトーンを抑え目にしないと、中身の主旨が見えてこない。
次号もあるらしいので、そのあたりが改善されていればまた買いたいと思った。
マイナス1ポイントはデザイン。それ以外は、アニソン・ファンが求めていた雑誌
だったと思う。むしろ買って読んでもらいたい、最近のアニソン・ファンには。
アニメにとろ☆痛音みっくす!
リミックスされた原曲が好きな人ほど、お勧めできないCDです。ボーカルの違和感が半端ないです。
バックで流れるサウンドは良質なだけに、非常に勿体無いです。
特に10曲目の『空色デイズ』は、ボーカルが男性になっている上に、歌唱力がとても低いです。
よくこれで出せたなというレベルです。ボーカル消してカラオケヴァージョンで聴きたいです。
それでも、原曲を知らない曲はそこそこ聴けた&サウンドは良かったので☆3つ