Princess Ai―プリンセス・アイ物語 (1) (Wings comics)
原作がロックミュージシャン★コートーニーラヴ
主人公デザインはカリスマ(死語?)少女漫画家★矢沢あい
ありえない夢のコラボです!!
地球ではないアイランドという国のプリンセス「愛」がある日、新宿にやってきてしまった。なにか目的があり地球に来たようだが彼女はほとんどの記憶をなくした状態です。とにかく街を散策していると身につけていた大事な箱を盗まれそうに。その時「ケント」という青年に助けられました。
とりあえずおなかがすいた。食べるにはどうするか?お金が必要になる。お金を手に入れるにはどうするか?働いて稼ぐ。目の前にストリートミュージシャン「ファーン」が歌を歌っていた。なにげなく一緒に歌う。そこでクラブ・キューピッドにスカウトされ・・・。
絵がとても綺麗でわたし好みかつ、続きはどうなるのかな?と思わせてくれました。ミュージシャン原作って事もあり歌詞にはこだわっている感じがしますね。現時点ではわからないことだらけなのでなんともいえませんがとりあえず星4つってとこです。
カート・コバーン 7インチ アクション フィギュア
気の短い私は、やはりイエメンさん同様気の短い方の購入はお勧めしません。しかしそんな私も一月以上の待ちぼうけ状態、このフィギュアのモデル当時のカートならキャンセル奨めるかも?だからもう少しだけ待ってみます!
誰がカート・コバーンを殺したか?
1991年ネヴァーマインドが録音された。
それは、1990年代を象徴する事件だった。
ケイト・モスが1990年代を象徴していたものを、NIRVANAは象徴していた。
それは、高度経済成長世代の大人たちが感じたことのない感情だった。
虚無感、グランジは僕らの気持ちにフィットした。
きらきらに輝く未来なんて信じない。
きれいごとはいらない。
別に貧乏でもないし、食うに困るわけでもない。
苦労して手に入れようとしなくても、自然とまわりにはいろいろのものがあった。
社会的肥満児の絶望。
華美なものへの虚しさ。
カート・コバーンはそんな嘘っぱちを片っ端から切り捨てた。
ぼろぼろのジーンズに、Tシャツ。
ローリングストーンズやU2のようなミュージシャンが巨大化し、権威化してゆく。
それは資本主義の名のもとに、巨大化したSONYなどの企業のように僕らに違和感を与える。
かれらの語る言葉は心に迫ってこない。
彼らの話は、僕らにとってローマの英雄たちの伝説のように昔話。
そんな彼を、世の中の大人たちが利用しようとする。
U2と同じようなものにしようとする。
自分じゃないものに無理やりさせられる人間の気持ち。
着たくもない道化のような衣装を無理やりに着せられる感覚。
慢性的な胃の痛みを和らげるために、ドラッグに手を出し、そして溺れてゆく。
1994年自宅にてショットガンで頭を撃ち抜く。
27歳の生涯。
コートニー・ラブ。
カート・コバーンの嫁。
彼の娘の母親。
歌手だが、別に歌がうまいわけでも、素晴らしい曲がかけるわけでもない。
ただ、有名になる方法を本能で知る女。
自分の欲しいものを手に入れる方法を知っている女。
カート・コバーンが死んだこの世の中を彼女は生きる。
ジョン・レノンが死んだこの世の中をオノ・ヨーコが生きるように。
女はしたたかに、有名であることを楽しむ。
女はしたたかに、娘を育てる。
女はしたたかに、未来を繋いでゆく。
男は所詮ナイーブな生き物だ。
女の生存本能ははるかに優れている。
そう、女は未来を語る生き物なのだ。
アリー my Love シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
様々な海外のドラマを見てきましたが、このドラマがリスニング対策に一番適しているのではないかと思います。
特に簡単な日常会話だけではなく、相手と議論したり、自分の意見を通す必要がある人には最適でしょう。
その理由としては、登場人物が行う会話のスピードと議論のレベルです。
舞台が弁護士事務所なので、登場人物の知的レベルは高く、しゃべるスピードが早く、言葉選びも豊富で、一つのセンテンスも長いです。
例えば多くの人が勧めている海外ドラマとして「Friends」がありますが、このドラマは分かりやすいのはいいですが、
一人一人のしゃべるセンテンスが短く、日常会話ぐらいしか参考にならないことが多いです。
一方アリーmy loveでは、自分の意見を通すために、また陪審員を説得するために、さらには好きな相手を振り向かすために
常識にとらわれない奇想天外な発想で相手を説き伏せたりもします。
初めの一、二回は、単純にドラマを楽しんで、三回目から言葉の意味、ロジックを追っていくとさらに楽しめると思います。
このDVDの内容が完璧に分かるようになれば、英語に自信を持っていいのではないでしょうか。