ロボットアニメ大鑑 上巻
鉄人と言われれば実はアラフォー世代には横山光輝デザインの
鉄人ではなく「太陽の使者鉄人28号」で知った人のが多いはず。
鉄人28号・ソング・コレクションでは全鉄人の歌が聴けますが、ジャケットが
旧鉄人なので今回のアルバムジャケットのほうがアラフォーには取っつきやす
いのではないかと。
レインボーマンもロボット物にしちゃう時代。マクロスと続き番組だったのよ。
あと愛国戦隊大日本のエンディングテーマ「立て、大日本」の基ネタ
「立て、バルディオス」も入っていて必聴。
このCDの製作はエンジニアを除くとたった3人で地道な発掘作業をされたと
のこと、制作の大月Pとアシスタントの事務職の女性陣に感謝。
当時現場で仕事をされていた氷川氏がライナーノートを書いてるので、これも
面白いですよ。(もう少し読みたいくらい)
今回結構売れたとのことで、出るですよ!劇場版とOVA版&バルディオス音楽集。
やっぱりファンの支えだよなぁ。
ロボットアニメ以外にもジリオン、シュラトなどヒューマン、ヒーローアニメも
まだまだいい音源はキングにはあります。期待しますぞ。
その前にザブングルの総音楽集を出して欲しいなぁ。
超合金魂 GX-44S 太陽の使者 鉄人28号&ブラックオックスセット
・発売決定から楽しみしていましたが期待を裏切らないデキです。
元々シンプルなデザインですが、故にカッコ良さが際立っています。
私自身リアルタイムの鉄人は太陽の使者Ver.で、当時は同社の
ベストメカコレクションのプラキットしか持っていませんでした。
このプラモも当時のガンプラ以上の可動とスタイルを両立していました。
ブラックオックスは眼などのオレンジが鮮やかで、こちらのデキも申し分ありません。
個人的にはこのサイズで変形等のギミックなしのスタイル重視のコレクションシリーズを
熱望します。いわゆるスタンダードサイズです。
それにしても、すばらしい作品が手に入りました。
観賞用とガシガシ遊ぶ用に2体は必要ですね。
超合金魂 GX-44 太陽の使者 鉄人28号
非常に格好良いですね。ダイキャストがふんだんに使用されており、重量感が有って硬質な感じが高級なフィギュアという印象を与えています。付属品もツボを押さえた物ですのでファンの人にも納得して貰えると思います。不満点を挙げるとすれば可動範囲についてでしょうか。まず股関節。これは引き出し式になっていてそこそこは動くのですがせいぜい歩いているポーズを再現出来る程度です。それから肩関節は腕を胸の前方(丁度ガンダムが正面にライフルを構える様に)に持ってくる様には動かせられません。ボディーに腕が干渉してしまう為ですが前へならえがギリギリ出来る位です。他の部分では優秀な関節を持っているだけに惜しいところです。こういった変形、合体しないフィギュアは可動をもっと重要視して欲しいです。しかしクオリティの高さはやはりバンダイ製品と言った感じで多くの人は十分満足するのではないかと思います。