2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ オフィシャルDVD オール・ゴールズ
FIFAワールドカップ南アフリカ大会のゴールシーンを集めたDVD。
世界各国のスーパースターのスーパーゴールを一挙に見れる。
ゴールシーンは違う角度で2回流れるので、わかりやすい。
また、ゴールパフォーマンスまでを流すので、ちょうど良いテンポだった。
解説の絶叫がないのが、ちょと物足りない気もするが、純粋にゴールシーン
を楽しむには良いのかも。
子供の試合前にぜひ見せたいDVDだった。
マラドーナ [DVD]
騒々しさと、繰り返す映像。
真実に近づこうとしない人には五月蠅いだけかもしれません。
1 フットボール(サッカー)がなぜ中南米で盛んか
2 中南米ではどれくらいスペイン人と現地人の混合文化が根付いているか
3 中南米がどれくらい、イギリスやUSAとの距離があるか
ヨーロッパやアメリカのような利権が関係ない日本なら、ひょっとしたら理解できるかもしれない。
フットボール(サッカー)が紳士の球技で、規則は自己申告制だと信じてきました。
そのため、この映画を見るまで、手にボールが触ってゴールに入った「神の手」はなさけないと思っていました。
自分で深刻して、いまのはファールだと言うべきだと信じてきました。
アルゼンチンとイギリスのフォークランド紛争という、背景を知るまでは。
アルゼンチンにとっては、イギリス帝国の横暴に対する、平和な反撃だと知ったとき、考えを改めました。
マラドーナが娘達の小さいときに、たとえば誕生日を一緒に過ごさなかったことが一番悔やまれるという話を聞いたとき、マラドーナが信用できると思いました。
自分は、マラドーナにはなれなかったけど、娘の誕生日に一緒にいれたことがあるから。
一緒にいれないことがあったときが、一番悔やんでいることなので、同じことを感じる一人の人間として信用したいと思いました。
サッカーの審判の重要性は、サッカーの判定の機械化の研究をやめました。
正解だと思います。
サッカーは紳士の球技であったのと同様、人間の球技であって、人間が判断するからこそおもしろいのだと。
中東の笛に負けてはいけない。
有名な人の妻に会うと、その人もそうだけど、奥さんがすごいというのは自分の実感でもあります。
マラドーナの奥さんは、陽には語りませんでしたが、伝聞として、自分そのものとしてマラドーナを扱っていることを知りました。
奥さんの力も、マラドーナを好きになった理由です。
多くのフットボール(サッカー)フ選手や審判員にみて貰いたいと思いました。
今年見た映画で一番、感動した作品です。
WCCF IC 2008-2009 yearbook(エンターブレインムック)
今までの本のようにシステム面の解説や開発者インタビューはないが、個人的には特に問題はないと思う。
基本的な情報はお金を出すまでもなく分かるしあまり必要ない。
まして、開発者のインタビューなんて面白くも何ともない。
注目すべきは、全カード紹介の情報が充実しているところ。
カードの写真だけでなく、ロングスロー・FK・CKの得意不得意やキャプテン適性、特殊連携の相手まで公開されている。
今までならユーザーが独自に調査していた裏データが一気に公開された意義・価値は大きい。
攻略サイトの情報より詳細な部分もあるし、何より当然のことながらデータに信頼性がある。
また、選手個々に解説文が付されているが、これは選手データの作成者が執筆したものだ。
これまた攻略の参考になる事は間違いない。
今までの本よりも劣る造りに見えるかもしれないが、むしろ今までの本より利用価値のある本になっている。
このゲームをある程度やりこもうという人なら必携の一冊だろう。
ho visto MARADONA~君は神を見たか~ [DVD]
ジャケットの顔が、このDVDの内容を全てを物語っています。つまり、「濃い」 です。
そして、このDVDで見られる彼のプレーの数々はもはや「異常」です。
彼は、一般的な「見るも者の想像を越える繊細なプレー」だけのファンタジスタとは一線を画します。
すべてのプレーの素材が繊細、且つおどろくほど意外でありながら、そのすべてに極上の油こってりソースをかけてしまっているのです。
そんなんもう、食べきれんってば。
そして、彼がこのDVD中で見せる人間的な表情の数々に、(濃さに慣れればですが・・)一人の人間として、とても愛着を覚えます。
W杯のメキシコ大会で、ファールを受けて芝生の上に倒れこんだ後、立ち上がるマラドーナの表情が、たまらなく好きです。
私は本大会を生では見ていません。
しかし、そのシーンだけで、W杯メキシコ大会が、光り輝やく彼のためだけに用意されたものだったことがわかりました。
サッカーと人間の関係の最も濃い部分を知りたいなら、このDVDは、買いだと思います。