The Wizard of Oz: A Scanimation Book (Scanimation Books)
1939年のジュディ・ガーランド版映画「オズの魔法使」を題材にしたスキャニメイト本。
「スターウォーズ」はなんだかちんまりとしたシーンが多い印象でしたが、本作はシーン
選択の自由度が高いためか、良い感じの場面が多いです。
オズの魔法使い (ハヤカワ文庫 NV (81))
わらのつまったかかし、ブリキのきこり、臆病なライオン、エメラルドの都、西の悪い魔女、黄色いレンガの道。
魅力的なキャラクターと夢のある色彩豊かな世界観は、子どもたちの心をとらえて離さない。
オズの王さまが見せる“人間くささ”は、大人になってからわかる魅力だろうか。
テンポのよさ、話のわかりやすさも愛され続ける理由だと思う。
はじめて『オズの魔法使い』を読んだ時、「ドロシーたちは、この後どうなるのだろう」と幼心にハラハラドキドキしたことを今でも覚えている。
それから、銀色の靴をはいて、かかとをトントンと合わせれば、魔法の力でどこにでもいけると思っていた。
田んぼに立っているかかしには、必ず「おはよう」といった。
オズの国を夢見るのが、ほんとうに楽しかった。
楽しかった思い出は、時たま魔法のように思えることがある。
楽しかった思い出は、勇気や思いやりや賢い知恵になって、大人になった私を支えてくれるから。
これからも楽しいことをたくさんしたいな! (矢)
オズの魔法使い (小学館世界の名作 4)
我々が知っているオズの魔法使いは多くが抄版ですが、
本書は完訳版です。訳者は「エルマーのぼうけん」を手掛けた渡辺茂男氏。
児童書ですが読み応えはそれなりにあります。
慣れ親しんだオズの魔法使いとは一味違う、本物を楽しめることでしょう。
トムとジェリー オズの魔法使 Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
子供の記憶を思い出しました。
《トムとジェリー》と《オズの魔法使》のあわせ、素晴らしくできましたね。
面白くて良い映画ですけれど、
言語はボックスに「日本語と英語」と印刷してありますけれど、
ブルーレイディスクを見たら
「英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語」しか収録されていません。
DVD版だけ日本語の音声と字幕が収録されています。
ブルーレイ版には日本語の音声と字幕を収録しなかったのが、
ちょっと残念ですね。
日本語の勉強をするため、《トムとジェリー オズの魔法使》を買いました。
もしブルーレイ版に日本語の音声と字幕が収録されていたらもっと良くなると思います。