驚異のグロービッシュ英語術―通じなかった英語が一変する 明日から英語が必要になっても大丈夫!
英語を使ってコミュニケーションをとる場合、非ネイティブの我々が完璧な英語である必要はないと
頭ではわかっていても、なかなか最初の1歩が踏み出せずにいた。
しかし本書を読めば、シンプルな構文と簡単な単語だけのグロービッシュを使ってコミュニケーションがとれる!! そう感じさせてくれる。
本書の前半はグロービッシュとは何かという読み物となっており、後半は実践的なグロービッシュを使ったトレーニングという構成。
トレーニングの中に、日本人がつまづきがちな「英語を作るコツ」の解説があり、とてもわかりやすい。「主語は何か」と考えることだったり、「能動態で話すようにする」ということだったり、読んでなるほどと思う内容。また、本書全体の見た目もすっきりしていて読みやすい。
英語、特に英会話が苦手だと思っている方は、おすすめ。グロービッシュは、英語学習のゴールではないと思うが、入口としてはとてもいい考え方だと思う。細かな発音を気にして一言も英語を発しないよりも、グロービッシュを使ってコミュニケーションをとっていきたいと思った。
アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ―「わが国」の未来を歴史から考える
著者は、日本は
・太平洋戦争により白人絶対の時代を単独の力で終わらせ人種差別撤廃への途を開いた
・もともと豊かで江戸時代から庶民の教養レベルも高く実質的には先進国であった
・他国の占領により宗教や言語の改変を強制されたことがないので常に自主的な選択で外部の文化を採り入れ変容することができた
ので大人の国であり、今日の繁栄はその礎の上にあるとします。
従って、今や日本は経済的にも成熟したし世界に誇れる文化も有するのだからアメリカに盲従するのではなく、日本人の価値観や美意識に基づく新たな世界秩序を模索すべきであり、その際、
・日本人は大人すぎて、ついつい相手の善意に任せてしまうので、言いたいことを率直に言うべき
・結局、他国がある一線を越えてきたときに拠り所になるのは武力と経済力である
といった洞察・提言もみられます。
以上のような歴史認識や提言は特段目新しいものではありませんが、最近の政治家や国民の意識が変わってきており、上記の主張をする人や実際に行動で示すケースが増えてきていることを感じます。また、日常でも海外とのビジネスや海外旅行などでも実感するところなのではないでしょうか。この手の書物なので具体的アクションに直結するものではありませんが、元気を与えてくれますのでご一読をオススメします。平易に書かれた本なので一気通貫で数時間で読めます。
Dear My Friend -まだ見ぬ未来へ- <初回限定盤> TVアニメ「とある科学の超電磁砲」EDテーマ
新しいOP・EDにもうじき変わるのかな?
そっちはまだ聞いてないから分かんないけど、
少なくともこっちは聞いててとても心地いいよ!
是非1度は聞いてみることをお薦めしますっ!
明日の水は大丈夫? ~バケツ1杯で考える「水」の授業 (ThinkMap)
バケツ一杯で考える「水」の授業
というサブタイトルがついている通り、
さまざまな水問題を身近なものに置き換えて、とてもわかりやすく説明してくれる。
ラーメンの汁で汚れた水をきれいにするために必要な水の量とか、
0.01秒間にグリーンランドの氷河が溶けるスピード、
水道料金の全国平均、日本人一人が一日に食べ残す量など、
切り口がとてもおもしろくて、「へぇ〜そうなんだ」と思いながらどんどん読んでしまう。
水問題を真面目に考える前に、
水問題に興味を持つことが大事なんだと思わせてくれる。
読み物として単純に楽しめるオススメの一冊。
テレビアニメーション「N・H・Kにようこそ!」O.S.T.ダークサイドにようこそ!
「ダークサイドについてきて/牧野由衣」目当てだったんですけど他もなかなか。
タイトル通りサントラなんてはじめてかったんだけど、これは四半分くらい歌詞はいってますね
個人的には★4つ!と思ったんですけどプリンちゃん(?)が入ってたらなぁ、と思って★3つにしました。