ROME [ローマ] 〈後編〉 [DVD]
後編は、カエサルの遺言によりオクタヴィアヌスが養子になるところからクレオパトラが死ぬまで。ブルータスの母親(=カエサルの愛人)がしつこくて辟易するが、やはり後編も面白い。あのカエサリオンはその後どうなったのだろうか、などと余計な心配をしてしまった(笑)。
この時代のことについては基礎知識がないため、ときおり西洋史辞典などを引きながら見ていたが、ブルータス、アントニウス、キケロ、プトレイマイオスなど、やはり映像で見ると記憶に残る。もっと続きを見たい。後編では、刑事裁判(弁護人の活躍。人殺しの場面が多い割には逮捕されることがなかったのに、今回は逮捕された。)と刑罰の執行(罪人を逃してもいいの?)、同業者組合のなわばり争い、飛び道具として槍が登場してきた戦争など、当時の様子がよくわかる。これをきっかけにして、古代ローマに関する本を読んでみようと思った。
デス・コネクション(通常版)
攻略キャラの殆どが、『マフィアで死神』というちょっと変わった設定。
絵がとても綺麗です。
キャラクターの個性も様々で、ストーリーもしっかり作り込まれています。
服や背景の家具の柄、街中のクラシックカーetc…素敵なんですよ〜。
ただ、残念な所。
最初から個別で攻略できたら飽きないかなと。
まだ攻略してないキャラクターのエピソードが出てきてしまう『2人ルート』は要らない気がします。
共通ルートも結構長く感じました。
それ以外は文句ナシです。
クリア後のオマケも充実しています。
VAXPOT(バックスポット) トレッキングポール・ストック(I型)2本セット ダブル 登山やトレッキングに!
9月下旬の登山でこの商品を使いました。
2本のストックを使って山歩きをするのは初めての経験でした。
最初のうちは何となくおぼつかなかったのですが、慣れてくると2本のストックはとても便利だと実感しました。
とても安い商品ですが、ショックアブソーバーも付いていて、登山による足の疲れを軽減できました。
優れモノです。
この価格でこの機能なら文句なしだと思います。
デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)
「景気の波は普通の波、それに対して生産年齢人口の波は潮の満ち引きです」。
日本経済の停滞の原因は生産年齢人口(消費の中心になっている年齢の人口)の減少にある、ということを説明している本。当たり前のことといえばその通り。ただし、著者が指摘するように、景気のせいにしている人たちが世の中にたくさんおり、それによって我々がその当たり前のことに気づきにくくなっていたことも否定できない。その点で、この本はなかなかの説得力を持っている。
また、著者は、以下のような対策には生産年齢人口の大幅な減少を補うだけの効果は期待できないことを説明している。
・外国人労働者の受け入れ(人口減少数に比べて少なすぎる)
・インフレ誘導政策(余っているものでも値段を上げるのは困難)
・技術革新(内需振興には直接つながらない)
・出生率の向上(出生の絶対数が重要)
その一方で、著者は以下のような提言をしている。
・高齢富裕層から若年層への所得移転(若者の年収を1.4倍にする)
・高付加価値品へのシフト
・外国人観光客増加策
・女性就労の促進
個人的には、著者が提言する策が生産人口減少への特効薬になるかどうかについては懐疑的である。もっとも、それではもっといい対策があるかと問われれば難しい。経済は人口の波で動くという大きな事実を直視し、そのトレンドに合った社会構造にしていくしかないのではないだろうか。いずれにせよ、現在の日本が直面する深刻なデフレと人口減少の問題に関して、いろいろなことを考えさせてくれるきっかけを与えてくれるという点で、一読の価値のある本である。
民族衣装 (マールカラー文庫 (1))
待ってました、こんな本。
さっそく読んでみたんですが、お手頃のサイズで
これだけの満足感が得られる本って少ないのでは?
民族衣装を着た人物のイラストとともに、
衣装の名称、着用されていた時代まで知ることのできる
便利な本だと思いますよ!
ヨーロッパの民族衣装が主でした。
ワタシは文章を書く上で、参考にしていこうと思っています。