【Amazon限定特典付き】11人もいる! DVD-BOX(初回限定生産)
貧乏子だくさんの大家族の中で繰り広げられる人情ドラマ。 でも決して苦節系ではなく、「うちは貧乏なんかじゃありません!」と心優しき継母が叫んだり、無責任で頼りないダメ父なのに憎めなかったり、兄弟姉妹達もマイペースであっけらかん。
生母の事故死、無職、貧乏、継母、異母兄弟、いじめ、ゲイ、自殺、ドロップアウトなどなどマイナーな問題てんこ盛りの状況を、明るく笑い飛ばすように描いているところが何といってもこのドラマの妙技。 不謹慎だ!と生真面目に批評したい人にはもちろん向きません。
現代の社会問題をどこか風刺しつつ、家族愛を謳った変化球と直球が入り乱れた平成版ドタコメ・ホームドラマの傑作だと思います。
私的には、お笑いっぽいマンガチックなギャグを飛ばす、元・現天才子役の神木君と加藤君のキャスティングにはまりました。 特に神木君は本作でコメディものに本格デビューを果たし、生真面目なへたれ長男役を熱演して芸の幅を見事にひろげました。 加藤君ともども、今後が益々楽しみです。
NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX―1(season1)[DVD]
はじめて大河を見ました。理由は福山雅治さんが主役だったのと、坂本龍馬という誰もが知っている偉人だったからです。
歴史はこんなに深いんだ!びっくりしました。
学校では、「坂本龍馬が薩長同盟を結びました。」としか習わなかったのに。
こんなに長くてわくわくドキドキしたのは久しぶり。毎週日曜日の夜が楽しみだったのも久しぶり。
土佐にも行ってみようと思いました。
IQUEEN VOL.3 広末涼子 (PLUP SERIES)
広末涼子は確かに綺麗になった。ただ無駄に影で広末涼子の何処かしらを隠してる。
何故隠す必用がある。明るいとこで、広末涼子を写せば良いではないか。
はっきり言って、広末涼子ファン以外は買わなくて良いです。
世迷いごと
コラムニストと言う割にマツコデラックスの活字を読んだことがなかったので手にとってみた。
全体を通して口語文、しかもオネエ調で書かれているのだが、意外と読みにくい。
内容は、著名な(そしてスキャンダラスな)女性を取り上げてあーでもないこーでもないと書いているのみ。
そんなにびっくりするような切り口でもなく、男性でも女性でもない特殊な立場から書いている強みも特に感じない。
オネエ言葉で言うと悪口がマイルドになる、程度のこと。
世の中がこれだけ注目している時に満を持して出した感が全くない。やっつけ仕事感満載な感じ。
正直、こんな当たり障りのないものじゃなくて、もっと突っ込んだコラムを読みたいと思った。
次回作に期待。
肥満体系とロングヘアーと辛口がトレードマークのコラムニスト、と、共通点が多いからだろう。
私も含め、世の中はマツコデラックスにナンシー関を重ねて見ているような気がする。
だが、両者は全く似て非なる存在だということを認識するためにこの作品を手にとってみるのもいいかもしれない。