TMC
前アルバム「荒ぶる日本の魂たち」がどうもコントと歌がバラけた印象というか、
正直な所あまり面白くなかったのだが、
今作はレコード会社移籍もあったせいか、
パンク・ロック色が強く自分の好きな「バカ男の歌」のオンパレードで非常に楽しめた。
ペニスJAPANや君にジュースを買ってあげるなどとダメ男やシモネタなどを歌い上げる阿部サダヲが素晴らしい。
「Run魂Run」のときの暑苦しいくらいのバカさ加減が戻ってきた印象。
細かい所だけどお笑いの板尾氏の作詞や電気グルーヴ関係でも活躍している天久聖一氏が
歌詞を書いた「バカからの小包」は仕事中に聴くと噴出しそうになる。
カヲルさんも相変わらずな下世話っぷりも楽しめる。
コントでは「大江戸コール&レスポンス」のカイヤ!と
「韓流」の塩チン○あたりがかなり面白いので
何度でも楽しめる素敵な平均年齢38歳のバンドに今後も期待したい。
みいつけた!パレード
やっと到着して早速子供と聞いてみました!
やはり子供は音楽と動くものに反応するので、音楽だけではいまいちでした
まだ1歳ちょいなので、2〜3歳くらいなら使えるかな・・・
なんかいっす2曲あるので少し聞き飽きます・・・
忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー ~感度サイコー!!!~ 〈初回限定版〉 [Blu-ray]
広島バルト11 まで見に行きました。大画面と大音響に興奮し立ち上がるも観客は4名と盛り上がらず座ってまった。
映画館ではゲストのコメントを一回聞いてフムフムたまに感動!。でもBDでは聞いて聞き直してメイキング映像や裏話を見直して涙涙・・・
リメンバー キヨシロー 5.2 忌野清志郎ロックン・ロール・ショー・武道館には行けなかったけど こっちで我慢だ。
たましいの場所
今までずっと、自分は読書が向いてないんだなと思い込んでいました。
だけど、この本がきっかけで、たくさんの素晴らしい文章に巡り会うことが出来た気がします。
おかげで、今までよりも少し、毎日を楽しく過ごせております。
舞妓Haaaan!!! [DVD]
舞妓さんの艶やかな姿も美しいけど、
この作品の見どころは阿部サダヲの暑苦しいほどのハイテンション!!
まさに「サダヲのための映画」です。
いちばん笑ったのはミュージカル風のシーン。
サダヲが「一見さんお断り」というルールでお茶屋への入店を断られたことが
なぜかミュージカルへと膨らんでいきます。
なんでこんな風に広がるの?しかもこのシーン、無駄に長いからバカバカしさも増量!!
こんなバカなミュージカルを宝塚出身の真矢みきさんにまでやらせてしまうところもスゴイ。
前半は憧れのお茶屋遊びを実現するためのサダヲの奮闘、
後半はライバルの堤真一とのめちゃめちゃな争いがメインになってきます。
話がずれてきてるようにも感じるけど、何が起こっても面白いから笑って許せてしまう。
脚本がクドカンだし、想像できるような展開にはおさまるわけない。
最後はほんのりあたたかい気持ちになり、おなかいっぱい満足できる作品でした。