ジュラシックパーク
リアルなのはリアルです。しかし、パークで買うことのできる恐竜には、限りがあり、同時に飼育できる恐竜の種類は6種類です。
そこだけ、残念ですが、後はかなり面白いです!
隠しコマンド等も多数あり、しばらくは飽きないゲームだと思います。
経営シミュレーション ジュラシック・パーク (コナミ ザ ベスト)
別に、ジュラシックパークに詳しくなくても、まったく知らなくても
楽しめるゲームになっています。
ケームの内容は、用意された土地に任意の恐竜を配置。配置しっぱなしではなく、柵で囲ったり餌をあげたりします。
恐竜を配置する際、好きな恐竜を配置できるワケではなく、恐竜の化石(DNAから恐竜を復活させるという、アノ設定)を見つけてきて
取得した化石から恐竜を産みだせます。
ジュラシックパーク→パークなので、経営します。
ゲーム【テーマパーク】のようなプレイスタイルです。歩道やトイレを配置等、皆さんが想像しているような"動物園"を作っていけそうです。
ゲーム内にて、多少アクション要素があるので、ここらへんが評価の分かれるところなのかも。でも、アクション要素は"多少"なので^^
チュートリアルモードが用意されており、上記に説明してある部分は
すべてこのモードで補完できます。
ゲームの操作方法から、楽しみ方まで詳しく説明されるので安心です。
私がプレイした感じでは、不満な点は本当に見つかりませんでした。(恐竜が好きだからかな?^^)とにかく楽しめますよ。
値段も安くなったので、この機会に是非!プレイを!!
あ、"恐竜図鑑"なんていう、うれしいモードも入っております^^
ジュラシック・パーク〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
僕は原作を読んでから映画を見ましたが、映画で見るより、この原作の方が数倍面白いと感じました。映画はエンターティメント色が強いですが、原作は科学的裏づけっぽいものがメインになっています。このくらいリアリティがないとSFは面白くない!映画よりマルコム博士がもっとクールです!マイクル・クライトンの最高傑作といってよいでしょう。SFの中でも秀逸の作品!
ジュラシック・パークIII【日本語吹替版】 [VHS]
監督は前2作のスピルバーグからジョー・ジョンストンに変わるし、批判はいろいろあるとは思いますが、個人的には好きな作品です。
ティラノサウルス対スピノサウルスの最大級肉食恐竜対決と、その意外な?勝敗。霧の中から姿を見せるプテラノドンとの高低差のある攻防など、見所のあるモンスターバトルが早い段階から展開されます。終盤にサム・ニールらを追いかけるヴェロキラプトルは1作目からの人気恐竜ですが、本作では、最近の傾向を反映して、ついに頭部に飾り羽根が生えました!
プテラノドンが軽々と子供をつかんで飛び去るなど、科学的にがちがちに考証されたものではありませんが、この場面は、「恐竜100万年」のオマージュと見ることもできますし、ツボに来るような楽しみどころ、見所は意外に多いと思います。1作目から見ると、SFX、CGもだいぶ「進化」しています。
特に魅力的に撮られていたわけではないのですが、ティア・レオーニが個人的に好きなもので、そこも点数が甘くなってしまったかも知れません。
ジュラシック・パーク〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
映画版『ジュラシック・パーク』を10年前に観て、ふとしたきっかけで原作を手にとって読んでみました。
映画版と対照させながら感想を述べたいと思います。
原作ではクローン恐竜誕生にまつわる科学的背景がより詳しく書かれており、登場する恐竜の数や種類も映画版の比ではありません。映画版『ジュラッシク・パーク』では原作の場面場面を切り取ってつなぎ合わせたというのが印象です。当時のCG技術や2時間という時間尺の制約があったからでしょう。私は映画版『ジュラッシク・パーク』を高く評価していましたが、原作を読んでその考えが少し変わりました。原作の方が圧倒的にスケールの大きい壮大なファンタジーだったのです。
映画版と違って、原作では裏切りを働くネドリーが単なる悪党として描かれていないことと、反対にハモンドが原作では憎まれ役として描かれていること、さらに映画版ではトイレでティラノに食べられた弁護士のジェナーロが原作ではグラントと同じように活躍しているのには驚きました。
原作の導入部のコンピーのシーンは映画版『ロスト・ワールド』でオープニングに使われ、翼竜ドームやボートでの河くだりのシーンは映画版『ジュラシック・パークIII』で使われていました。
以上から分かるように、原作「ジュラシック・パーク」は映画版3部作のいいとこを全て含んだ、非常に豪華な作品なのです。