Reveal
完成度たかいな〜。 1、 2曲目は疲れたボクをソッと包んでくれた。←知らんがな。 オートマチックフォーピープルより好き。←知らんがな。 偉大な芸術に共通の緊張感と優しさがある。ここに。 こうゆう音楽は人生への絶望とか、人間への嫌悪とか、リストカットとか割礼とかヘルペス、エイズ、ガン、戦争、原発、原爆、ゴミ問題、間引き、窃盗、強姦、天皇制、自殺、安楽死、売春、麻薬、宗教、金欠、ウソ、裏切り、嫉妬、詐称、ブサイク、デブ、チビ、不潔、足がくさい、包茎、短小、童貞、めくら、きちがい、つんぼ、おし、吃音、どもり、デリカシーのなさ、モテない、うんこ、ガバマン、差別、暗い、臭い、キモイ、死ね、殺すぞ、生きろ、悪口、侮辱、屈辱、汚辱、穢れ、死、恐怖、パニック、大災害、火事、地震、わずらわしい人間関係、何かいやなこと、グチ、嫉妬、ねたみ、そねみ、羨望、殺意、希死念慮、不安、杞憂、廃棄、無秩序、犯罪、暴力、笑い、気取り、ツンとすました、デカマラ、アナルセックス、近親相姦、タブー、フェラチオ、クンニリングス、耳をなめる、生殖器、下腹部、臀部、挿入、料理、尊崇、上下関係、サビ、肩こり、不定愁訴、病気、鼻毛がのびた、口臭、ワキガ、チンカス、ケツゲ、チチゲ、尿、ハゲ、性格の悪さ、ゆがみ、破壊、服装、痛々しさ、賄賂、収賄、ギャンブル、欲望、炎上、食中毒、虐待、殺処分、少年兵、北朝鮮、独裁、陰謀説、ワスプ、利権、貧乏、歴史、哲学、ポルノ、歯痛、肌荒れ、ヒアルロン酸、読書、引きこもり、ニート、富裕層、麻薬、労働、だまし、愚かさ、賢さ、さかしら、黒幕、暗号、符丁、タレ、カク、ペニス、尻、水虫、悪、弱さ、強さ、見せかけ、鈍感、敏感、繊細、強靭、神経衰弱、欝、躁、分裂、ハクチ、精神病院、ホモ、ヘテロ、入れ歯、疲れ、いらだち、わめく、もがく、床をころげまわる、ケンカ、養豚、すべてを超える音楽だ
Automatic for the People
死をテーマにしてつくったという彼らの8枚目のアルバムです。そのテーマどおり聴こえてくる音は決して明るいものではありません。しかし不思議と魂が浄化されるようなそんな優しさを感じるアルバムです。しかもそれは、どうしようもできないイヤなこと、つらいことを受け止めた上での優しさだと思います。彼らにとっても、一つの到達点になったアルバムだと思います。REMのアルバムに駄作と呼ばれるようなアルバムはありませんが、その中でも最高傑作として挙げられることが多いアルバムです。ファンの間では、写真の歌と呼ばれている叙情的な11は、個人的に生涯の名曲、ここまで美しいアルバムはなかなかありません!
Green
というとかっこいい感じもしますが。小中高まではアナログレコード世代なので・・・(本当はオフコースのベスト、しかもカセット)。でもとてもよいポップアルバムでよかったです。浪人生の当時、お年玉を手に、雑誌だけが頼りで、このアルバム前のキャリアも全く知らず買いました(この時点で自分のCDプレーヤーは持っていませんでした。今みたいに安いのなかったからね。)。ポップソング「Stand」の馬鹿馬鹿しさ、必殺のロックチューン「Orange Crush」など、アメリカン・インディーズの予備知識なくても楽しめます。この後少しずつ音楽に贅肉がついてきてしまうREMですが、この頃はひ弱でもなく、痩せた筋肉質といったタイトなバンドサウンドがかっこいいです。スコット・リットのプロデュースのなせる業でしょうか。