内田有紀ファースト写真集 YUKISS
最近では存在感のある大人の女を演じることも多い女優・内田有紀の1st写真集(1994年の作品)です。19歳当時は〜まさに絶対無二のアイドルでしたね。
長い手足をのびのびと伸ばして飛び跳ねるイメージ、とにかくボーイッシュで元気な笑顔が何とも印象的でした。
ピーカンのお陽さまの下でのアイドル写真集ですから、いくらかビキニ水着姿はあるものの、露出的にはまだまだ・・・T165でB82W58H83(2007年の公称データ)のスレンダーなスタイルは潜在力を感じますが、胸などはまだ未発達ですね。
この見事なスタイルが成熟するありさまをもっと見たかった〜そして、オトナの女になった今の彼女も見つめていたいです。
nakitakunalu(泣きたくなる)
プロデューサーのGU SUYEON氏は彼女のはつらつさの裏側にある、暗さを感じ取った。暗く厭世観ある詩は実に素晴らしく、アコースティックな全体の曲調がそれをうまくまとめている。何でもやります的ごった煮の多いアイドルアルバムの中で(彼女の作品もこれまではそうだった)ここまで統一された世界が貫かれたアルバムは滅多にないだろう。
ばかもの [DVD]
金子監督と言えば、個人的には何をおいても「ガメラ」だ(笑)。ロマンポルノから「ゴジラ」、ちょっとブーム系のホラーまで、
まさしく「職人監督」なのだと思うが、ガメラシリーズだけは別格だった。
劇中、ポルノ作品とガメラを併映している映画館が出てくるが、あれは明らかな楽屋落ちだ。
しかし、本作の素晴らしさは何だろう。
アルコール依存症や新興宗教、DVから愛欲関係まで、本来なら園子温監督が手掛けそうなテーマじゃないか(笑)。
でもそこに、崩れそうな最後の一線を守る「家族の絆」を描いたことが凄いのだと思う。
園監督だったら、家族も崩壊しちゃうからね(笑)。
成宮寛貴の堕ちっぷりは凄い気迫だったが、これ妻夫木もやりたかったんじゃないかなあ。
対する女性たちでは、内田有紀が相変わらず可愛く、また今回は艶っぽいところも担当していて、新たな一面を見せた。
それから中村ゆりも素晴らしい。彼女の目線には吸い込まれそうな魅力がある。「ララピポ」ではけっこう可哀そうな
役柄だったが、今回は本人も十分納得の芝居が出来たのではないか。
それから、犬の「ホシノ」が絶品だ(笑)。
落ちぶれた男(成宮)を迎えに行くシーンなど、あまりに上手くて中に人が入っているのかと思ったくらいだ。
高崎でロケが行われているので、ヤマダ電機もロケに協力している。これも珍しいことだ。
とにかく陰影鮮やかな作品であり、普段はそれっぽさをあまり感じさせない釘宮カメラマンが、今回は
篠田昇ばりの光の使い方で魅せてくれる。
暗いシーンが多いだけに、ラストの太陽&水の場面が最大限に活きたのだろう。
特典映像はメイキングと舞台挨拶が収録されている。
2010年公開作の中では上位に来る秀作だと思うので、ぜひ観て欲しい。星は5つです。
押し入れに発見してDVDに落としてみようと思い立った。この作品を見るのは十年ぶりでは聞にあわないかな。水着があったという覚えはあったがこれほどとは。どんどんセーラー服を脱いでいって水着になるとか、ハイレグで横転するとか、大技炸裂である。(最近でこれに近いことができるのは山崎真実くらいか。)これと比べると最近のアロハロシリーズなど、そのけちくささが情けなくなる。しかも何をやってもとことん爽やかで色っぽくならないというのが内田有紀である。スタイルももちろんいいけれど、いかにもスポーツ少女らしいしっかりした健康的な感じがある。でも最後のメイキング映像風のところで内田のの涙を見たときにぐっときてしまった。陳腐だがまさに青春の記録だ。内田有紀にこのビデオがあって本当によかった。安く手に入るうちに入手をお奨めする。
【映画パンフレット】 『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』 監督:本広克行.出演:織田裕二.深津絵里.ユースケ・サンタマリア.伊藤淳史.内田有紀
というのがあります。
監督さんのインタビューに心理カウンセラーの方に話を聞いたというのがありました。
ですが、精神科に通う者の立場からいわせれば、こちらは医師やカウンセラーを信用して通っているというのに、こんなタネをあかされたら、精神科に対して不信感を抱いてしまい、疑心暗鬼になって、悪化するかも知れません。
全部の通う患者さんがそうじゃないかも知れませんが、私はそう思います。
もうちょっと、そのへんを考えてほしかったです。
ですから、この1点だけは不適切です。