1/48 エアークラフトシリーズ Yak-38/Yak-38M フォージャーA
開発で成功したハリアーとは対象的にNATO名フォージャー(まがい物)と名づけられた迷機です。
個人的にスタイルはこっちのほうが好きです。
現在Yak-38Mでは一番手に入れ易いキットです。
キットはコックピットと胴体接着にクセがあり排気ノズル近辺の分割に難があり
また後部ノズルは水平・垂直の固定選択なのが残念。
中級者なら普通に組み立てられる良キットだと思います。
組みあがると全長33cm程で思ったより大きく適度な迫力です。
塗装ガイドはカラーでYak-38ではポピュラーなブルーとアフガン砂漠迷彩?・グレーの三種。
武装はAA-8エイフィッド2 UB-16およびUB-32ロケットポッドが各2付属
VTOL機としては成功した機体ではありませんでしたが、後のYak-141からアメリカのF−35に
そのシステムが受け継がれています。
航空自衛隊が採用するかもしれないその先祖?異母兄弟?1機いかが。
EXモデル 1/144 ガンダムシード メカセット (メビウスゼロ + スカイグラスパー) (機動戦士ガンダムSEED)
素組みで終わる人には全く向かないキットです。
パーツの色がメビウスのオレンジとスカイグラスパーの白しかないので、塗装しない人は不恰好に見えます。
にもかかわらず、3600円という高価格なのはかなり謎です。
どうせならHGシリーズとしてソードユニットとランチャーユニットのセットとして出して欲しかったですね。
正直プロかコレクター向け。